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今日は、午前中の法事の後、午後から、あまりにも天気が良かったので、山に行ってきました。と言っても、日が暮れるのがはやいので、近場の山に、3時間程歩きましたが、その間、ずっと、録音していた法話を聴いてました。「母は、子供を産んだから、母親ではない、虐待する親は、親とは言わない、自分を犠牲にしてまでも、子供のことを思う母を、母親という。」
私も、法話を聞いていて、亡き母を思い出しました。毎年の報恩講の時期と母の誕生日は重なります。今の時期、境内のキンモクセイの香りで、今年も報恩講だなぁと思います。前に、80を過ぎた方が、自分がこんな年齢になっても、今でも、母の優しさを思い出し、涙ぐむ時がありますとおっしゃっていました。