今年の4月から、地域の役員の順番が回ってきます。今ちょうど引き継ぎの期間であります。去年までは、地域の行事は、コロナ禍で全部中止が、今年から再開するそうです。コロナ禍で、役員だったら、楽だったのにと思ってしまいます。この前も集まりがありました。しばらく、行事をやっていなかったので、みんな、やり方を忘れてしまったそうです。なんだか今年から大変な気がします。
役員は、初めてと言う方が多い中で、私は、20代の頃からやってますので、今回で3回目です。集まってる顔ぶれを見ると、若くて、50代、80代の方も、たくさんいらっしゃいます。若い方は誰もいません。毎回、不思議なのは、地域の神社の氏子に私もなっているようで、役員さんは、地域の神社のお祭りの手伝いをしなければなりません。神社は、宗教法人であります。宗教法人のお祭りの手伝いに、住職が役員となって手伝いに行く。またお寺の檀家の皆さんも同じであります。誠に、日本は不思議な国だと思うのであります。でも、誰も不思議とは思わないのが、また不思議であります。皆さんお寺の檀家兼神社の氏子になっている、二つの宗教をお持ちなのです。