二鶴工芸です。
先週の土曜日のファッションショーの後、寺町二条下ルの清課堂の「マニュラ・ポール=カヴァリエ展に行ってきました。
フランスの金箔造形絵画作家ということでやはり金箔職人としては。
日本画の画材である胡粉を効果的に使ってエンボスのよう表現を施し箔を装飾。
その装飾方法も京都で学ばれたこともあり最小限で品良く日本的な感覚です。
また錫箔を使って銀箔にはない発色の表現も面白いです。
我々は錫箔はほとんど使いません。
作品の展示の見せ方も素晴らしい!!
帰りには何とエコバッグもいただきました。