二鶴工芸です。
12月になりました。
師走です。
December です。
とうとう年末になってしまいました。
早い(>_<)
ふと、この雑誌を何で残しているのかな!?と中をパラパラ見ていると発見しました(^_^;)
それでか!!
2005年の和楽という雑誌ですが、私が加工した帯が載ってたんですね。
すっかり忘れていました(>_<)
得意先から企画ものだと言われて加工してました。
加工方法は忘れましたが、当時のノートを見れば思い出すでしょう(-"-)
有名な落語家さんの名前を加工したものです。
長年従事していると、雑誌に加工した着物が載るのは良くあることで、まして分業なので各職人が「これはわしがやった!!」みたいな。
ただ、この加工は無地の帯に金彩だけなので、それで雑誌を残していたのかな!?
金箔という特徴を活かしながら、尚且つ光沢を抑え寂び感を出す!!
そんなイメージの加工だったと思います。
他のページに載っていた待庵です。
私はその土壁の感じが昔から好きでした。
そういうイメージが帯の加工と多少リンクしているのかも。