二鶴工芸のきままなブログ

京都で呉服に金箔を装飾する金彩工芸の職人です。
仕事のうんちくや商品説明等きままな事を更新していきます。

道中財布が2点仕上がりました!

2014年08月29日 | アート・文化

二鶴工芸です。
道中財布が2点ですが仕上がりました
洗い加工デニム黒地にオリジナルの七宝髑髏柄をで銀で金彩加工したものと、洗い加工濃紺デニムに銀で麻の葉柄を金彩加工した道中財布です。
道中財布というのは、江戸時代から、旅人が旅に出る 時に必ず、お金や重要書類などを肌身離さず懐に入れて持ち歩いたといわれています三つ折りの財布になります。
本品裏地は家紋柄と麻の葉柄になります。
緒締めの部分は陶器製。
ファスナーのつまみは竹製。
札入れとファスナーの小銭入れになります。
サイズは折りたたんだ状態で縦約10cm、約横18cm。
伸ばした状態で縦約23cm。
紐で巻いたり、解いたりしないといけませんが、その所作が着物、浴衣、作務衣を着用時に良く合います。
和装小物になりますが、普段使いでも十分活用できます。
また中には趣味の道具入れにも活用される方もおられます。
全て一点ものになります。
現在通販サイトで販売中です。

Dscn0701  Dscn0704 Dscn0705 Dscn0686 Dscn0689 Dscn0690


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。