二鶴工芸です。
昨日までの暑さが何だったのかていうくらい、今日は朝から寒いです
寒暖の差がきつく、身体にこたえますね
画像のモノは、いつもお世話になっていますガラス加工会社さんの協力で製作しましたペーパーウェイトになります。
ペーパーウェイトでも、そのままオブジェとして飾っていただいてもいいと思います。
直径約7cm、厚み約1,5cm、重さ約160g前後です。
イメージはおはじきを大きくした感じになります。
金箔加工を施しました生地をガラスの底面に特殊な加工で貼り付け、滑らないように特殊な樹脂でコーティングしてあります。
透明感があり綺麗ですよ(自分で言うのも何ですが)
このペーパーウェイトを現在3点、画像のガラス皿2点、先のブログのArts安木さんで販売しています。
なにゆえ販売中ですので売り切れの場合は、ご了承下さい。先のブログで大事な告知を忘れてました。すみません
Arts安木さんは基本、週末の金土日のみの営業です。
ゴールデンウィーク等の連休の営業の詳細は直接問い合わせて下さいませ
http://www.chawanzaka.com/arts_yasuki/
二鶴工芸です。
過去の商品で現在製作はしてないのですが、ビンテージデニムを使うきっかけ、現在の製作の方向を決めるきっかけになった商品です。
http://velas.jugem.jp/?eid=360
画像の商品を扱っていただいた東京のお店は現在は無く、別の場所でスタイルを変えて営業されています。
http://hinatana.jp/
大変お世話になり、勉強させていただきました
二鶴工芸です。
”ビンテージのついで”で記載してましたビンテージファスナーを使用して製作しました過去の商品です。
もうお嫁に行きましたが、参考にして下さい
素材はアーミーグリーン色の羊革です。
革素材のバッグは滅多にしませんが。
裏地はオリジナルのマークを捺染加工しました生地です。
金具類はブラス製(真鍮製)で材料費だけでも結構かかっています。
こういう類の拘った商品は当方(金銭的)もそうですがバッグ
職人さんもエネルギーを使いますので、そう何点もお願いできません。
こういう自己満足な商品はなかなか受け入れていただけないですね当たり前ですが。
その中で縁あって波長の合う方が購入され、ほとんどが大変喜んでいただけますから、それがなによりも救いです
二鶴工芸です。
昨日のビンテージデニムのついでではありませんが、拘りのアイテムがあります。
たまに(気分的に、大体金銭的に余裕がある時ですが)ビンテージに拘って特別な商品を作る時があります。
ビンテージデニムを使用する時はリベットといいましてジーンズのポケットの端に打ち込んであります金具です。
この金具を使いますとアクセントになり、雰囲気がでます。
特にコパーと呼ばれています銅無垢のリベットがお気に入りです画像の上部の色目です。
それとビンテージファスナーです。
画像のモノは在庫で保管してありますTALON製のファスナーです。
このファスナーはビンテージジーンズ等マニアの方はおっと思われるでしょう。
解りやすく説明しますとリーバイス他ボタンフライ以外のファスナータイプのビンテージのジーンズに使用されていましたメーカーのファスナーになります。
画像の長財布は私物で現在活躍中です。
そのファスナーに42という刻印がありますこのタイプのファスナーがその年代のジーンズやパンツ
に使用されてました。
このファスナーはネットオークションや通販サイトで購入するのですが、なかなかいい値段します
ご興味のない方はホントどうでもいい話ですね
二鶴工芸です。
画像はジーンズやバッグ
等に使用されていますデニム生地になります。
但し、このデニム生地はセルビッチデニムといいまして生地の両端にステッチの入った耳が付いています
所謂ビンテージデニムといわれていますモノになります。
ビンテージと言っても生地が古いという訳ではありません。
旧織機で織られたもので、生地の幅が若干狭いのが特徴で、やや織りムラがあります。
通常生地屋さんで販売されています生地は量産のタイプで幅がたいてい1m超のモノが多いと思います。
ジーンズマニアの方はやはりこのセルビッチのあるデニムに拘りがあり、色落ちも拘っています。
高級メーカー、高級ジーンズのほとんどが、このセルビッチのある生地を使用しています。
岡山の倉敷が有名ですね
別に拘りの無い方はどうでもいい話ですが
今回画像の2種類(ステッチが違い、仕入れ業者が違います)の生地を知り合いの業者に洗い加工に出します。
現状は糊付けの状態でリジットと呼ばれる状態のデニムです。
いじっている間に指先に青色の染料が付きます
画像のバッグはサンプルで以前に試験的にバッグを仕立ててから洗い加工をしたものです
わかりにくいと思いますが、見洗いの生地と比べて色落ちがしているでしょう
大手のメーカーは仕立ててから洗い加工に出してビンテージ加工と称して販売しています。
業者が製品洗いの加工が都合でできなくなったので、今回は生地の状態で洗い加工をしていただきます。
でたとこ勝負ですのでどう色落ちするか計算はできないらしいです
この生地で何を作るかは未定です。
二鶴工芸です。
今さらですが、桜です。
ブログを始めましたのが最近でしたので、このタイミングになりました
京都は辛うじて遅咲きの桜がまだ見られます
ていう訳ではありませんが、当方が製作した帯になります
画像ではわかりにくいと思いますが、薄いピンク色の地色に桜のデザインを金箔加工のみで表現しています。
帯の染は染工房 正茂http://www.eonet.ne.jp/~yuzen/で染めていただいております。
桜のデザインは釜敷き桜という家紋をアレンジして幾何学調にして本金箔の濃淡で表現しました。
画像左がお太鼓です。
二鶴工芸です。
最近は作ってないのですが、竹工芸職人さんに協力していただいて製作しました京銘竹製のベルトバックルです。
天然の素材を活かして製作しています。
特殊な機械でデザインを彫っているそうです。
金具も鉄鋼職人さんに別注で作っていただいています。
サイズは縦約4,5cm、横約8,0cm、厚み約12mm、40mm幅までのベルトに対応しています。
天然素材ですので多少のサイズの大小は出てきます。
使っていくうちに経年変化でいい飴色に変化していきますよ
画像は一例になります。
現在金具の在庫が4個分あります、今後金具を作る予定が無いので、先着順ですが、¥4,000で承ります。
早い者勝ちになります
お家の家紋、或いはバックルのサイズに納まるサイズのデザインであればご自身のお好きなデザインでもOK
です。
ご興味があれば、ご相談下さいませ
二鶴工芸です。 4月の新商品パート2です
革バッグ作家のsachiさんhttp://www.kawasobi.jp/とコラボしました本革製のスマートフォンホルダーケースになります。
一点は黒色の本革に黒色の生地に墨色で花菱小紋を捺染加工しましたものをインレイ加工してあります。
もう一点は茶色の本革に柿渋染の生地に小紋を金彩加工したものをインレイ加工してあります。
当方はまだスマートフォンユーザーではありませんが、持っています携帯
でも十分に入ります。
ジーンズのベルトループやバッグ
にでも装着して下さい。