二鶴工芸です。
シルバー調子の道中財布を計画。
画像ではわかりにくいですが、銀濃淡の加工。
レギュラー品には錫箔ベースの商品もありますが、よりクールなイメージになります。
二鶴工芸です。
以前に本革製道中財布を購入くださったお客様から組紐のオーダー。
使用していた組紐が傷んだので再度購入したいと。
ちょうど同じ陶器製の緒玉の在庫があり、納品。
オーダーありがとうございました<m(__)m>
今回の件はたまたま同じ緒玉と組紐の在庫がお店にありましたが、タイミングによっては別のものになる場合もございます。
二鶴工芸です。
昨日、京都映画賞の表彰式の招待をいただき、出席してまいりました。
昨年に続き、京都映画賞の作品賞・優秀スタッフ賞のトロフィーである金彩ガラス皿を制作させていただきました。
トロフィーの制作に携われたことに、いち職人として至極光栄です。
作品賞のプレゼンターは松井市長、優秀スタッフ賞のプレゼンターは俳優の北大路欣也さんでした。
ご依頼くださりました関係者の皆様、本当にありがとうございました。
以下の京都映画賞のサイトにアクセスしていただくと、昨年の様子などアップされています。
京都映画賞➡https://filmaward.kyoto/
二鶴工芸です。
10年前同日の投稿です。
クロコ型押し合皮製の煙草入れの投稿でした。
以下です。
二鶴工芸です。
画像は合皮製クロコ型押しを使った煙草入れです。
よくできた合皮でパッと見本革かと思ってしまうほど上手くできた合皮です。
それを煙草入れに使ってみました。
当方の加工はこの商品には施しておりません。
煙草入れといってもサイズが合えばデジカメやスマホケースとして使用可能です。
使い方は自由ですが画像のように浴衣や着物に装着したり、デニム等のパンツのベルト部分に装着も可能です。
自分なりにカスタムしてお好みの根付を装着してご使用になっている方もおられます
二鶴工芸です。
9年前同日の投稿です。
工房見学の投稿でした。
以下です。
二鶴工芸です。
昨日、午前中に西陣界隈の工房見学に。
DESIGN WEEK KYOTO 2016 http://www.designweek-kyoto.com/ja
21日から28日まで市内各地で工房や工場・スタジオなど公開されています。
西陣織伝統工芸士の佐々木英人さんの工房 りんどう屋http://www.rindouya.com/と爪搔綴れ織の森紗恵子さんの工房 つづれ織工房おりことhttp://www.oricoto.com/ に見学に行って来ました。
その日は京都マラソンということもあり車はあきらめ自転車でコキコキ(-_-;)
佐々木さんは力織機、森さんは手機です。
佐々木さんは、2台の織機を動かしていましたが無駄な動きが無く、作業中はぴりっとした緊張感があります。
森さんはおだやかに話をしながらも手はスムーズに動いています。
異分野の仕事を見るのも知らない事ばかりで勉強になります。
私がおじゃました時もぞろぞろお客様が来られてましたので昼からもにぎわっていたようです(^o^)
二鶴工芸です。
糊の調合。
型箔用(摺箔)の糊。
糊は加工によって使い分けします。
今回は型を使うので、文様がへたらないように糊を硬めに調整します。
硬くするために増粘剤を微量混ぜます。
これがくせ者で量を間違えると混ぜられないくらいのダマになってしまい、糊がパーになります。