二鶴工芸です。
週末まで寒かったのに昨日の暖かさというか暑さは何だ
花粉で目が痒いです
画像は東京のインディーズのジーンズショップとコラボして制作しましたメッセンジャーバッグです。
バッグの型はショップのもので私の拘りでパーツ、ディテールを監修しました。
オーダーでの販売になります。
約1ヶ月程。
無地での販売もOKですし、フラップの部分に画像のデザインを金泥で加工もします。(無料)
オプションで純金箔に変更もできます。(有料)
ワンウォッシュの岡山県倉敷産のヴィンテージデニムを使用し裏地はヒッコリー生地です。
ショルダーは赤耳を使用しています。
二鶴工芸です。
過去のブログ:http://blog.goo.ne.jp/hudurukougei/e/638849ef546744fdadc256dc9d97661a
に記載してました加工の生地で角帯を作ってみました。
角帯ですのでメンズになります。
デニム素材の角帯ですのでカジュアルな和装向きになります
画像では光って見えますが、落ち着きのある墨銀色での加工です。
デザインは家紋七宝と家紋松竹梅の2点です。
webショップiichiで販売します。
今夏の浴衣にいかがですか?
二鶴工芸です。
14日(土)と15日(日)の2日間若手職人による伝統工芸品の展示・販売ブース”職人たちの競宴~琳派にいざNOW(誘う)!”は無事終了致しました。
みなさん寒い中、本当にお疲れ様でした
また商品をご購入いただきましたお客様には、この場からも御礼申し上げます。
またこのようなイベントがあればよろしくお願い致します
個人的には怒涛の週末イベント3連チャンでした。
それなりに成果があって良かった方ではないか!と思っています。
今日から頭を切り替えて仕事です。
頑張ります!!納品月なんで(^_^;)
画像は琳派400年記念プロジェクションマッピング「21世紀の風神・雷神伝説」です。
二鶴工芸です。
12日から京都国立博物館にて開催されています琳派400年記念プロジェクションマッピング「21世紀の風神・雷神伝説」
本日14日(土)と15日(日)の2日間AM11:00~PM20:30まで若手職人による伝統工芸品の展示・販売ブースが開設されます。
”職人たちの競宴~琳派にいざNOW(誘う)!”と題して京もの認定工芸士・職人工房の職人、作家の作品を展示販売致します。
天気が非常に気になりますが、入場無料なので是非、お立ち寄りくださいませ。
以下が私の出品作品です。
琳派を意識した作品もあります。
二鶴工芸です。
先日、とあるお偉い方と会食をお供する機会がありました。
その方は”人生には2つの生き方があって遊びながら仕事をするか、仕事をしながら遊ぶか”のどっちかや
ん~この域に達するにはもっと人生経験を積まないとわからないな~
と思い出していたところふと”遊びこころ”というキーワードが浮かびました。
修行中はよく”お前は遊びこころがないねん”と言われていました。
この”遊びこころ”というキーワードはやっかいなものです。
簡単な例ですが画像の並べたシールがあります。
この中に1個だけ好きなところに置いてみろと言われるとバランス感覚のとれた人だと画像の2枚目の辺に置くでしょう。
これは普通の感覚だと思います。
これが3、4枚目の辺に置く人もいるかと思います。
他にもあるでしょう。
正解はありません。
ただ3、4枚目の近い場所に置いた人は多少”遊びこころ”がある人でしょう。
2枚目は確かにバランスがとれていますが無難で面白みがありません。
3、4枚目は多少広がりを感じ、動きがあります。
我々の加工に切箔というのがあります。
これは金箔を鹿の革の上で竹の刀で賽の目に切ったものです。
この加工も基本的には決まりはなく好きなように加工したらいいわけですが、並べ方で人の性格が出る感じです。
普通の感覚であれば人間どうしてもバランスよくしたいものです。
ですので画像の2枚目が無難です。
しかしながら3、4枚目のような感覚になるには性格が災いするようです。
ですので、人に教える場合にはできる人と何回言ってもできない人がいます。
これは仕方がないことです。
バランス感覚が強い人に遊びを入れろというのに無理があります。
本人が気が付かないことにはです。
スポーツ選手でも一流の選手はプレーに遊びがあります。
私もまだ若い方ですが、もっと若い頃は画像の2枚目の感覚でしたが、3、4枚目の感覚になるまで時間がかかりました。
まぁそれなりに経験を積んできたせいか、自分で言うのもなんですが角が取れてきたんでしょうかね~でも取れるのはまだ早いかな~。
その”遊びこころ”を感じさせる作品制作が理想です。
なかなか難しいキーワードです。
そう思うと琳派のデザインは凄いな~。
二鶴工芸です。
昨日3.11は日本人にとって忘れてはならない日でした。
もう4年も経ったわけです。
復興がなかなか進まないようです。
そして私にとって3・11はもう忘れそうですが就職した日です。
高校を卒業し、春休みを満喫する間も無く父親のつてで別の工房へ勉強するために7年間就職しました。
めちゃくちゃ緊張した印象しかありません。
夏に会社見学した時の師匠の対応といざ社員になった時の対応の差に二重人格かこの人はと思ったくらいでした
仕事・礼儀には厳しかったです
当時はですが。
就職した日、あれからまる27年経ちました。
あっ年齢が
あの時を考えると現在の自分の姿は想像できませんでした。
当たり前ですが、これからもそうでしょう。
ただここ数年、異分野の工芸職人と交流しているせいか今までとは違うものの見方とか感覚みたいなものがが変わりつつあります。
それは今後確実にプラスになるのではないかと思います。
何かと言われても言葉ではよう表現できないです
二鶴工芸です。
過去のブログで記載してました獏と亀のその後ですが、画像のバッグに仕上がりました。
定番の型のバッグです。
バッグの後部は赤耳を活かした貼り付けポケットです。
銅リベットにオリジナルのピスネームを使っています。
二鶴工芸です。
先のブログ:http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=18147752a12e184af9db82d376726aa2&p=7&disp=10
で記載しました本革製の道中財布が完成しました。
基本的に受注生産になります。
ご注文を受けてから約1ヶ月~1ヶ月半です。
月に1本しかできませんので注文が重なった場合はそれ以上になりますので予めご了承願います。
webショップのiichiでの販売です。
シュリンク加工(シワ加工)の本牛革茶色にデッドストックの西陣織の生地に家紋菱柄を金泥で摺り箔加工の生地の組み合わせ。
小銭入れの内装は家紋柄です。
札入れとカード入れ仕様です。
紐は正絹の組紐で緒締めは陶器製です。
折り畳んだ状態で縦約10cm・伸ばした状態で約26,5cm・横約18,5cm
二鶴工芸です。
昨日まで開催されていました”職人たちの競宴in天界”ですが無事終了致しました
お越しいただいたお客様にはこの場からも御礼申し上げます。
ありがとうございました
このような展示会は初めてで、今後定期的に職人・作家をかえて開催されるかもしれません。
またこのような会が開催されればお知らせ致します。
しかしオーナーの松川社長、腕相撲強かったなぁ~
昨日、お昼休憩に撮った画像です。
なかなかお目にかかるものではないです。
二鶴工芸です。
昨日、天界への搬入が無事終わり本日から”職人たちの競宴in天界が開催します。
画像はほんの一部です。
町家を改装したゲストハウスです。
玄関にはポスター、案内の暖簾もかかっていますのでお気軽にお立ち寄りくださいませ。
アクセスゲストハウス・天界 http://tenkai.kyoto-onchu.com/
京都市東山区八坂鳥居前下ル下河原町473
公式Facebook:https://www.facebook.com/events/1552849438298178/