二鶴工芸のきままなブログ

京都で呉服に金箔を装飾する金彩工芸の職人です。
仕事のうんちくや商品説明等きままな事を更新していきます。

本日からです!!

2016年10月19日 | 日記

二鶴工芸です。
昨日も記載しましたが「京の名工展」と「京の技特集」が本日から同時開催されます。
合わせてご高覧くだされば幸いです。

京の名工展

京都府伝統産業優秀技術者の作品と京の若手職人「京もの認定工芸士」の作品の展示
会場:京都府京都文化博物館 5階
期日:10月19日(水)~23日(日)
時間:AM10時~PM6時まで(最終日PM4時まで)
入場:無料

※各日、京の名工による列品解説や京の名工、京
もの認定工芸士による制作実演・制作体験もあります。
※会場内では立命館大学茶道研究部による呈茶席を御用意しております(一席500円)
※着物を着用の方は各日先着20名様に呈茶券をプレゼントします。

京の名工と京もの認定工芸士の作品展示販売会「京の技特集」

会場:大丸京都店 6階 絵画・工芸品売場
期日:10月19日(水)~11月1日(火)
時間AM10時~PM20時(最終日PM5時まで)






京の名工展の作品搬入

2016年10月18日 | 日記

二鶴工芸です。
昨日、19日(水)から開催される「京の名工展」の作品の搬入でした。
今年は
原点に返り、帯を出展します。
ここ数年はインテリアの作品が続いたので久しぶりに本業の作品です。
金糸織りの黒地の無地帯に麻の葉紋様を金彩加工しました。
加工そのものはあまり複雑にせず、金箔加工らしさがわかるオーソドックスなものです。
黒地なので金箔が映えますが、照明あたり方で画像のようにはっきり見えない場合がございます。
予めご了承くださいませ。
名工の熟練技の作品と若手の瑞々しい作品を存分に堪能できます。
お時間よろしければ、お運びくださいませ。



京の名工展

京都府伝統産業優秀技術者の作品と京の若手職人「京もの認定工芸士」の作品の展示
会場:京都府京都文化博物館 5階
期日:10月19日(水)~23日(日)
時間:AM10時~PM6時まで(最終日PM4時まで)
入場:無料

※各日、京の名工による列品解説や京の名工、京
もの認定工芸士による制作実演・制作体験もあります。
※会場内では立命館大学茶道研究部による呈茶席を御用意しております(一席500円)
※着物を着用の方は各日先着20名様に呈茶券をプレゼントします。








妖怪アートフリマ モノノケ市

2016年10月17日 | 日記

二鶴工芸です。
先週の土曜日に開催された京都大将軍商店街のイベント「妖怪アートフリマ モノノケ市」に初出展
ご購入いただいたお客様ありがとうございました。
仕事終わりに行ったので、一条百鬼夜行の仮装行列は見られませんでした(+o+)
もう少し早く行けば良かった。
初めて行きましたが、思ってたよりも賑っていました。
今後もこのイベントが定着してもっと賑いそうな感じです。
若い方も仮装したりいていて楽しそうでした。
妖怪グッズをたくさん販売しています。
フリマも色々と回ってみましたが、私は京都魚苑さんにすい込まれました~^_^;
父親が若い頃からあるお店だそうで、もっと前からあるのでしょうね。
一度行きたかったお店でした。
金魚が好きな方は是非!!

京都大将軍商店街 詳細:http://kyoto-taisyogun.com/
妖怪アートフリマ モノノケ市:http://kyotohyakki.com/mononokeichi/about.html
京都魚苑:http://www.petchan.org/shoplist/gyoen.html




急ですが本日、商品を出展します!!

2016年10月15日 | 日記

二鶴工芸です。
急な告知ですが本日、京都大将軍商店街のイベント「妖怪アートフリマ モノノケ市」に商品をちょこっと出展することになりました。
京都大将軍商店街 詳細:http://kyoto-taisyogun.com/
妖怪アートフリマ モノノケ市:http://kyotohyakki.com/mononokeichi/about.html

妖怪ではないですが、かわいいドクロのスマホケースとデジカメケース(煙草入れ)を数点。
16時から21時までのようです。
妖怪仮装行列 一条百鬼夜行も催されるようですので、ご興味ある方は是非!!




大丸京都店での「京の技特集」の作品搬入

2016年10月14日 | 日記

二鶴工芸です。
昨日、19日(水)から大丸京都店で6階で開催されます「京の名工と京もの認定工芸士の作品展示販売会」の「京の技特集」の作品を指定業者さんへ搬入してきました。
同じく19日(水)から23(日)まで京都文化博物館5階にて開催されます「京の名工展」と合わせご高覧いただけると幸いです。
京の名工展に出品されている名工、若手の作品がその場でご購入いただけます。
画像が私の作品です。
秋に合わせた金彩工芸のガラス製飾り皿2点と染帯1点です。
角皿は新しい試みでサンドブラスト(紅葉)を加えてみました。

京の名工と京もの認定工芸士の作品展示販売会「京の技特集」

会場:大丸京都店 6階 絵画・工芸品売場
期日:10月19日(水)~11月1日(火)
時間AM10時~PM20時(最終日PM5時まで)



猛虎図

2016年10月13日 | 日記

二鶴工芸です。
9日に若冲の展覧会に行って来たわけですが、自分も今年初めに若冲のモチーフで作品を作ってたな!と。
自分の中ではもう過去のものになってしまってます(+o+)
良いのか!?悪いのか!?
若冲の猛虎図をアレンジし金彩加工したものです。
一点ものです。
現在、清水ちゃわん坂のArts安木さんで展示販売させていただいております。
観光で京都清水にお越しの際はお立ち寄りくだされば幸いです。
Arts安木:http://www.chawanzaka.com/arts_yasuki/



岡崎散策

2016年10月12日 | 日記

二鶴工芸です。
9日の夜の新喜劇が始まる前の時間をつぶすのに細見美術館の「京の琳派-美を愉しむ-」、京都市美術館の「若冲の京都 KYOTOの若冲」、京都伝統産業ふれあい館 イベントルームでの八花展へ。
また京都学生の祭典もやっていて岡崎周辺はにぎわっていました。
夕方、早めにご飯を食べた後、近くでちょうど粟田神社の夜渡り神事で粟田大燈呂が移動したところに遭遇。
これだけで1日十分だったんですけど^_^;

 

 


プリンセス天功×吉本新喜劇 

2016年10月11日 | 日記

二鶴工芸です。
9日の夜、京都ロームシアター サウスホールで公演されたプリンセス天功×吉本新喜劇に行ってきました。
実は日本フルハップの抽選に当選したんで!(^^)!
京都会館からリニューアルし、ロームシアターになってから入るのは初めて。
新喜劇は小学校以来^_^;
今回の座長は辻元茂雄、(茂造じじい)です。
子供の頃から慣れ親しんだ新喜劇は、今でもやっぱり面白い!!
TVで見るそのままのセットで団員も。
お客様もわかっているのでお決まりのギャグを言えば皆拍手!!
茂造のいつものアドリブでの団員いじりがまた面白い!!
プリンセス天功とのコラボはどうなるか!?と思いましたが、ストーリーになっていて上手くできていたと思います。
ラストは舞台に本物のヘリコプターが出現!!
どうやって入れたのか!?
隣にいた小さい女の子が終始大興奮(゜o゜)
さすが、辻元茂雄!!
ちなみに「いい~よ~!!」のギャグとマイケルのダンスでブレーク中の金髪のアキですが、水玉れっぷう隊という漫才コンビだったんですよ~




平野喜久夫 綴織作品展

2016年10月10日 | 日記

二鶴工芸です。
昨日、お昼前に香老舗 松栄堂の京都本店1F 松吟ルームにて開催中の西陣・手織(綴織)奏絲苑 主宰 平野喜久夫先生の綴織作品展に行ってきました。
西陣爪搔本綴織と称され、西陣織の中で最も歴史があり、爪で織る芸術的な織物です。
その特長は多彩な単色糸にプラスして割り杢といって異なる単色糸をより合わせることによって中間色を作る技法で微妙な色の糸を作りグラデーションを表現できることです。
その技術を駆使した織物はまるで絵画のようです。
平野先生による動画と列品解説もしていただき、より作品の技術の高さがわかりました。
後継者育成もされながら、竹内栖鳳の蹴合図のような新しい技法にもチャレンジされてます。
ほんとに職人魂を感じされられます。
我々若いもんは「もっときばらんとあかんな!」と思った次第です。
また私のような年下の者にまで親切に接してくださり、ほんと恐縮です。
ありがとうございましたm(__)m
この展示会は11日までです。


2016年10月08日 | 日記

二鶴工芸です。
龍です。
摺り込みボカシといって金泥と銀泥を丸刷毛を使ってスリスリ摺りこんでいく加工です。
ベースになっている龍のデザインは弟である染工房 正茂が描いたものをスクリーン型にして使っています。
ガラスに仕立てるか!?パネルにするか!?まだ決めていませんのでストックしておきます。