大学時代からの友人が月曜日に天に召されました。
新潟の大学の先生です。
6月に友人の住む新潟にお見舞いに行きましたが、それが友人との最後の時間になりました。
彼は大学生の時から、フランス語がペラペラで、私の大学時代にはそんな人が周りにいなかったので、すごくカッコ良かったし、目立ちました。
私が結婚してからは、よく車で遊びに来てくれて、主人と3人で夜遅くまでおしゃべりしました 。
昨年、8月、25年ぶりに再会した時は有明の病院に入院していました。ステージ4の癌でした。
だけど、ものすごく前向きで、点滴がなければ病気の人とは思えませんでした。
青春時代の思い出話って尽きないですよね。奥様も交えてなんと2時間もしゃべってしまいました。
「わっはっは!」って笑いながら「来年の命のことはわからないけれど、このままでいくと新潟の大学に赴任しているかも」と話していました。
「新潟に行く前にスキーを買わなくちゃ」とも!
そして、本当に新潟に赴任してしまったのです!
さらに、スキー場でスキーまでして!
積極的でチャレンジングで、その前向きな生き方はたくさんの学生、友人に「生きる」とは何か、という問いを投げかけ、影響を与えました。
悲しいですけれど、、、
今は笑っている友人の笑顔しか思い出せません。
「わっはっは」と笑いながら前向きに生きて、、、
一天是一个短单位的一生,
一日は短い一生と言えます。
一生是一个长单位的一天。
一生は長い一日でしょう。
我想像一辈子一样认真地度过一整天,
私は一日を一生の如く真剣に生き
我想像一天一样轻松过一辈子。
一生を一日の如く楽しんで過ごしたい。