社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

無駄だなあ・・・。

2004年10月16日 10時57分21秒 | Weblog
 昨日、「指名競争入札の参加資格申請書」を提出しに行った。と言うよりも、行政書士先生に呼び出されたのだが。市役所の窓口に着いたとたん、私がギョッとした。20人近くが待っているのだ。行政書士先生は、もう一時間以上待っているのだと言われる。入札室は「私語禁止」なので、ますます異様な感覚であった。
 待っている人は、本を読んでいる2・3人以外、イライラしながらもやる事がない。ただただ待っているのみなのである。
 こういう事を改善しないのが役人なのだと思う。待たせておけばいい。自分たちの仕事さえ終わればいい。しかし、ひとりが10分待たされたら、20人だと200分の無駄である。入札室は時間の無駄の塊と言って良い。
 番号札は使っているのだから、構内呼び出しシステムを活用できるはずだ。それぐらいの投資はするべきであろう。
 それよりも不思議なのは行政書士会が何も動いていない事である。行政書士会は、この無駄を漫然と続けさせる気なのだろうか? 提案をすべきなのではないだろうか。