社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

最近聞いて使えると思った話。

2004年10月22日 20時23分50秒 | Weblog
 最近、講演をよく聞きに行く。その中で、自分なりにアレンジしたり、違った考え方をまとめたりする。それによって、私自身の講師としてのスキルを向上させようと考えている。

 さて、最近聞いた講演で、使えるな・・・と思った話だが。これがプロの講師の話ではなく、システム販売の勉強会での話だから面白い。
 
 売れる商品の5要素。
 1、話題性があること
 2、市場性があること
 3、独占性があること
 4、日常性があること
 5、画期的であること

 1・・・人の話題に乗らないと商品の認知は深まらない。
 2・・・売る相手がいないと商品は売れない。
 3・・・2番煎じ・3番煎じが出やすいと、すぐに市場が小さくなってしまう。(例としてアガリクスをあげておられた。アガリクスは市場も大きいが、参入した企業も多いそうである。そのため、商売としてのうまみは少なくなっている。)
 4・・・人が毎日どうしても使わなければならないものは強い。(例は、ぶらさがり健康器。毎日の習慣になっていないから、何時の間にか忘れ去られてしまった。)
 5・・・うちわが扇風機に。さらにクーラーに変わったような画期性が必要。タライが洗濯機に変わったような・・・。

 どこかで使わせていただこうと思う。
 
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実技試験のススメ。

2004年10月22日 09時09分51秒 | Weblog

 昨日、中小企業の合同面接会を見かけた。大学4年生だろう。リクルートスーツなるものに身を包み、いかにも「真面目風」に見える。茶髪を黒く染め、ピアスの穴を一生懸命隠している子がいたりして・・・と思うと、何となく面白い。
 
 しかし、こういう風に全員が同じ格好で、同じような受け答えをしたら、人間性の判断なんで出来ないのではないかと思う。ましてや、今は「就職セミナー」なんてものがあり、「人事部にうける答え方」なんてものが氾濫する世の中である。画一化。それも行き過ぎた画一化が、人事担当者の目を眩ませて、ミスマッチを生む大きな要因になっているのではないだろうか。
 
 私は、中小企業での面接時には、実技を入れるようアドバイスしている。特に、即戦力を求めているのなら、当然必要なスキルを持っているかどうかを確認しないと意味がない。育てる人材は別として、即戦力に必要なものは、今もっているスキルしかない。
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