社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

お礼と共に。

2004年10月19日 19時47分28秒 | Weblog

 実は、私がブログをやっているという事を誰にも話していません。(一人だけ、はがきに書いたかな。)私がよく出没するヤフー掲示板にもブログについて書き込んでいません。その他の掲示板でも同様です。そんな中で、1日に80人以上の方に見ていただけるとは・・・。うれしいかぎりです。
 特に、「まる」さん。 コメントありがとうございました。初めてのコメントでした。
 これからも、少しずつですが、書き込みを続けていこうと思います。

弁護士という仕事。

2004年10月19日 12時52分23秒 | Weblog
 どんな悪人にも弁護士は付く。刑事告訴なら、無料で国選弁護人がつく。
 しかし、民事訴訟ならそうも行かない。訴訟経済に合わない裁判はやっても無駄になり、悪人が丸儲け・・・という図式すら浮き上がってくる。
 
 訴訟経済・・・訴訟をすると、裁判費用がかかる。その上、弁護士費用を加えるとかなりの高額負担になり得る。得ることの出来る賠償金等より高額の負担が必要なら、裁判をしないほうが得・・・ということになる。つまり、訴訟経済に合わないのだ。

 私が簡易裁判所においては、司法書士を紹介するのは、司法書士のほうが安価だからである。もう少ししたら、弁護士並みのノウハウを持つ司法書士が現れるであろう。それを期待している。
 (それと社労士の簡易裁判所関与も認めて欲しい。司法書士並みの試験制度を作り、労働問題に限って、代理権を付与して欲しいと思う。)

 また、貧乏人は裁判が出来ない・・・という図式をなくするために、融資制度の拡充等を行うべきだと思う。

 

事務所員はバカに限る??

2004年10月19日 07時41分05秒 | Weblog

 また台風がやってくるらしい。日本列島縦断のようだ。仕事のスケジュールを臨機応変なものにしておかねばならないし、郵送する書類は早めに出しておかねばならない。書類自体もビニール袋に入れて出す。雨が斜めぶりすると、いくらポストに入れていても濡れてしまう恐れがある。コンピュータ処理の書類は特に気をつかう。
 
 さて、本題。私は、ある先生が声高に「事務所に雇う人間はバカに限る。」と話していたのを聞いた。古い話ではあるが、私が、この先生を軽蔑と言うか、その程度の人物だと思った覚えがある。たぶん、この先生の発言に同意される方も多いのではないかと思う。しかし、私は、「人を手足に使う」事務所だから、そういう理論が成り立つのだと思っている。私が人を雇わず、仕事が多くなると外注に出すのは、仕事の波が大きいこともあるが、雇用する限りは被雇用者の生活を保障しなければならないと考えているからだ。
 
 もう一つ。私は前出の先生の事務所に勤めていた人間を知っていた。もし、私がばらしたら、事務員はどう思うだろうか。少なくとも事業主たるものは、自分の発言には十分気をつけなければならない。そう言う意味ではいい反面教師であった。