社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

求職者に断りを入れる。

2005年02月03日 10時50分45秒 | Weblog
 先日、求職に来られた方をどうするか・・・の期限が来てしまいました。その方に、「結果をお知らせします。」と約束していたのですが、その期限が今日なのです。先ほど、社長から電話で「どうしましょうか。」とのこと。私は「もう少し(他の方を)待ちましょう。この方は、雇用しない方がいいと思います。」と断言しました。そうしないと、また迷ってしまいますからね。

 私が、面接で見るのは「適性」「やる気」です。しかし、もっと重視するのは「社長との相性」なのです。社長が迷うような人材は、まず、会社には定着しません。不思議ですが、大体そうなります。

 この女性はいい性格をされているとは思いますが、社長とは合わないと考えます。また、「やる気」に欠如している・・・という感覚がありました。いくら緊急に人材が欲しいと言っても、合わない方を入れるべきではありません。

 もう一つ、今回の事で「行政と生活圏は違う」という事がわかりました。会社のある町はA公共職業安定所が管轄なのですが、求職者はB職業安定所に行き、職業を探しているようです。どうも、B職業安定所にも顔を出さなければならないようです。


マウス。

2005年02月03日 10時38分32秒 | Weblog
 「おれんじえすあーる」さん、コメントありがとうございました。

 レーザーマウスですか・・・。便利そうですね。私が使っているマウスは、とうとう蓋が外れるようになってしまい、ボールがぽろぽろ落ちてしまいます。さすがにエクセルでの作業がやりにくくなったので、買い換える事にしました。やはり、メーカーのおまけマウスはダメなのかも知れません。

 光学式も含めて、レーザーマウスも検討します。新・コンピュータにも使えそうですし。ただ、現・パソコンが古いので、USBの端子が少ないのです。それがちょっと問題ですね。

引継ぎしたの??

2005年02月03日 09時30分11秒 | Weblog
 昨日、行った会社の事なんですけど。ある30歳の男の方が会社を辞めたのですね。それは仕方がない事なので、次の従業員を雇用。引継ぎをきちんとするように話をしました。しかし、後で聞くと、得意先に行く道だけを教えて、挨拶をしていないと言います。道を教えるのは、ナビゲータでも出来ます。地図を見ながらでも行けない事はない。重要なのは、挨拶をさせる事。重要なポイントをメモさせる事なのです。

(ちなみに、私が会社にいた時は、引継ぎノートを作りました。上司がノートを検閲!!する時は、それとは別のノートを作成しました。そうしないと、後を回る人間が困りますからね。接待のしやすい店まで書きましたよ。)

 彼が会社を辞めた後の机を見ると、灰皿は汚れっぱなし。帳簿・ノート類はあっちこっちにおいてある。これでは「飛ぶ鳥、後を汚す」です。

 最悪は、会社の備品が見当たらない。電話で彼に聞こうと思って電話をかけても、本人が出てこない。これではどうしようもありません。

 ある意味では会社での教育が徹底していなかったともいえます。私もそうですが、会社幹部の反省も必要ですね。