先日、求職に来られた方をどうするか・・・の期限が来てしまいました。その方に、「結果をお知らせします。」と約束していたのですが、その期限が今日なのです。先ほど、社長から電話で「どうしましょうか。」とのこと。私は「もう少し(他の方を)待ちましょう。この方は、雇用しない方がいいと思います。」と断言しました。そうしないと、また迷ってしまいますからね。
私が、面接で見るのは「適性」「やる気」です。しかし、もっと重視するのは「社長との相性」なのです。社長が迷うような人材は、まず、会社には定着しません。不思議ですが、大体そうなります。
この女性はいい性格をされているとは思いますが、社長とは合わないと考えます。また、「やる気」に欠如している・・・という感覚がありました。いくら緊急に人材が欲しいと言っても、合わない方を入れるべきではありません。
もう一つ、今回の事で「行政と生活圏は違う」という事がわかりました。会社のある町はA公共職業安定所が管轄なのですが、求職者はB職業安定所に行き、職業を探しているようです。どうも、B職業安定所にも顔を出さなければならないようです。