国を挙げてのジェネリック・プレッシャー。

ゆで上がるような蒸し暑さです。

近くでやっている建設工事音がうるさいから窓を閉めているので、ますます汗をかいてしまいます。

それでも送られてきた離職票のチェック作業を終え、少し休んでいるところです。

後は労働保険料の集計ですね。


先日、ジェネリックへの変更を了承した…という話を書きました。

たかが42日で600円少しの減額なんですけど…。

調剤薬局として、ジェネリックへの変更を推進したいようでしたからね。


前に私のいた会社の人と話しましたが…。「独立行政法人の病院は、ほとんどジェネリック化された。」そうですし。

生活保護の方も「医者からジェネリックに替えさせてくれ…と言われた。」とか。

国を挙げてのジェネリック・プレッシャーは、表から裏からの両面で進んでいるようです。


逆に先発品メーカーは、利益を確保しなければならないので…。

ジェネリックを出してみたり…。合剤を出してみたり…。

合剤⇒例を挙げると「ARB＋カルシュウム拮抗剤」とか「ARB＋利尿剤」とか…。

MRさんは大変だろうな…。他人事になっているから言えるけど。


そういえば「ザルティア」は売れているのかな？？

Sさんは「難しいと思う。」と言われていましたが…。

あの頃は、医者も医者の奥さんも豪快だった。

私とジェネリックメーカーのT社MRとは仲が良くって…。

医薬品卸HのSさんとT社MRさんと私で、有名ラーメン店へラーメンを買いに行ったもんです。

毎週月曜日に、某医院の院長先生が「財布」と「筒状の容器」を渡してくれるんですよ。

それらを持ってラーメン屋に行くと、店の方も心得たもので…。ラーメンの出汁と麺を容器に入れてくれます。

その間、3人はラーメンを食べさせて貰うんですよ。

ある日、医院に帰った時に奥さんが財布の中身を見て…。

「ちょっと、太っちょさん！！」

え？使い過ぎたかな？と思ったら…。

「財布の減り様が少ない。太っちょさんの体格なら、もっと食べないといけない。」ですからね。

あの頃は、医者も医者の奥さんも豪快だった。


お亡くなりになったH先生も、忘年会に呼んでくれて…。

後で、その支払いに同行したんですけど…。支払額が80万円で…。

出席者1人につき2万円近かったもんな。

本当に豪快だった。


多分、私ぐらいじゃなかったかな、週5回、医者に奢ってもらったことがあったのは…。

ホント、医者が私に使ってくれた金＞私が使った交際費…でした。

仕事というよりも、医者と遊んでましたからねえ…。


岡山に行ってからは、そんなことは無くなったんですけどね。

「W」マスターの心中が分かるエピソード。

先日のこと。

「W」で飲んでいた時に、「T」のマスターも呼ぼう…という話になり、Mちゃんがメール。（Hさんは体調不良で欠席。）

その日、Tマスは店が休みで、息子さんの高校の運動会に出席したとかで…。

でも、競技には出ず、ビールを飲んでいたらしいです。

かなりテンションが上がっていて、後からMちゃんにセクハラ発言を連発するのですが…。

ま、それはいいとして…。（良くはないか…。）


「T」マスが「W」マスを飲みに誘っていました。

両店とも「Nちゃん＝飲み屋のおねいちゃん」が、同伴に使うことがあるんですね。

つまり、「T」や「W」で食事をして店に行く…というコース。

「T」は鉄板焼だから、あまり費用はかからないし…。「W」も、お得なコースがあり、2千円で簡易なコースが組めます。

「T」マスは義理堅い人なのでNちゃんの店に行っておかないと…と思ったらしいのですが…。

「W」マスは「スナックには行きたくない。」とか…。


「W」マス曰く…。

「ワシらが、チマチマ料理を出して2・3千円を稼ぐのに、あいつらは座っただけで5千円ぐらい持っていくから。」

あー。なるほど。言われてみりゃあそうだわな。


「W」マスは名だたる名店を渡り歩いて来られた人ですし、某有名店の料理人はマスターが推薦しているらしく…。

それだけのプライドもあるんでしょうね。

ちょっとだけだけど「W」マスの心中が見えたエピソードでした。