7/22(金)
三連休が三連勤だったので(泣)この日は休むことにします。
のぶさんに教わったゴールデンコース(稲荷湯+小太郎)の予定でしたが、生憎の雨予報☔️
まだ梅雨なのね?
そこまでマゾでもないので山は諦めます。
もう18切符シーズンが始まってますので、近郊の温泉メグリとも思いましたが…
何だか気になって、本を先に読んでます。
上下巻なんで取りあえず上巻のみ買って読みました。
冒頭で殺人事件が起きて、その後は3つの日常(千葉、大阪、沖縄)が淡々と流れていく話です。
犯人の視線で全く書いてないので、何がどうしたのかから全く不明ですが、不思議とスルスル読める
のは、作者の筆力なんでしょう。
まだどうオチをつけるつもりなのか読めませんが、下巻も買うか。
主役は世界の渡辺さんですが、一押しのすずが出てますので勿論リストに入ってます(9/17公開)
誰がどの役を演じるのか、キャストを消去法で割り当てていくと、宮崎あおいが歌舞伎町のソープに沈む
のはどうでも良いんですが、すずが那覇で不良達に凌辱される事になってます!
良いのか?未成年にそんな役をさせて?
一途な青春ではない、違った一面を見せてくれる事でしょう(萌え)
今日はこちらです。
午前10時の映画祭です。
144 ドクトルジバゴ
197分ってなんだ?
長きゃ良いってもんじゃないぞ?
ロシア革命も、それを主軸に扱ったモノを読んでも観てもいないので、良い機会です。
革命を批判的に扱ってるため、原作はソ連では発禁で、イタリアから世界へ広まって話題になりました。
ノーベル文学賞の打診もあったそうですが、ソ連共産党が辞退を強要したとあります。
詩人でもある主人公の医師のジバゴ。
寒い国は嫌だな。
モスクワにはまだ行ったことありませんが、道路が凍ってますよ?
私なんかが行ったら、ツルツル滑りそうです(転倒)
いわゆる貴族側に居たジバゴですが、徐々に革命に侵されていきます。
視点を変えれば、貧しい庶民にしたら、一握りの金持ちを許さないという気持ちも判ります。
下宿していた家の一人娘と結婚して、親と同居してますが、軍に軍医として徴兵されて何年も家を
離れているうちに、ラーラという看護師と巡り会い、愛し合います。
自由恋愛です。
時系列がピョンピョン飛んで、ジバゴの少年時代も描かれますが、バラライカが象徴的です。
自分で弾く事は出来ないのですが、その放浪の中でも決して離さず、最後にラーラと別れる際に
託したものが、グルッと回って自分の血を引いた娘の手に渡ってて、その見事な音色が一大叙事詩です。
ウラルの山村に落ちていく貨物列車の旅とか、立派な邸宅はあるのに隣の作業小屋に住んでるとか、
赤軍に翻弄されながらパルチザンに参加させられたりとか、めまぐるしく運命は変わっていきますが
したたかに生きてます。
そして、必ずラーラは待ってくれてます。
(本妻はフランスへ逃亡の後は出てきません)
革命軍の偉いさんに、異母兄が居て、ジバゴ亡き後は彼が語り部になるのですが、その謎解き?も
見事です。
寝る事もなく、そんなに長いと感じる事もなく楽しめました。
寒い国は嫌ですが。
東南アジアで、何もないけれど、毎日神に祈って過ごすというブータン的な生活に憧れます。
ポケモンゴーも出来るんでしょうか?
その後は池袋で二本立ての予定でしたが、そのうち一本がどう考えても面白く無さそうで気が
乗りませんでした(完全なるチェックメイト)
生意気なアメリカの若者が、ソ連のチャンピオンにチェスで勝ったからどうだというんだ?
エレベーターに貼ってあったスケジュールを観たら…そうか、昼間だから観れる映画があったんだ?
しかも同じビルで!(仕事の後で観れないので、諦めてた)
これは神の配剤でしょうか?(別に信者ではないが)
カフェモカを頼んだら、チョコレートみたいな匂いがします?(飲んでも同様)
苦いモカが飲みたかったんですが…
1時間のカフェタイムの後、再びエレベーターで上がります。
スタンプが6つ溜まってるので、チケットは買わずに入り口のオバさんにポイントカードを
渡すと通してくれます。
145 葛城事件
三浦友和の最高傑作じゃないか?と言えるほどの出来でした!
話の流れとしては、死刑囚の次男を抱えた家族の苦悩というどこかで見たようなものなんですが、
それぞれのキャラクターが立ってます。
父、長男、次男と、それぞれ闇を抱えてます。
南果歩だけはただボケてるだけですが(笑)
獄中の次男に結婚を申し込む女性がちょっと違和感が。
どうみても新興宗教系です。
田中麗奈に似てますが、まさかナッチャンじゃないよな?と思ったら、エンドロールで分かりました。
あそこで乳でも出せば一皮剥けるのにね?(無理か)
一軒家を購入して、男の子が2人居て、もう鼻高々の父親でしたが、最後には苗木から育てたミカンの木
に掃除機のコードを引っ掛けて首吊りを図るというエンディング…
俺が一体何をした?という叫びは分かりますが、家族の意見も聞いてみたいです。
母も長男もおとなしくて、引きこもりの次男が時折見せる反抗的な発言から、全く評価していない
のは分かりますが、それならば「一発逆転」なんて言ってないで、堂々と出ていけば良いんじゃない
でしょうか?
共感は出来ませんが、まああるよね?こんなの。
周りの登場人物が極端に排除されてるのも新鮮です。
どうしてもこういう話では「理不尽なマスコミ」を出したくなるのですが、実体は一切姿を見せません。
観たいリストに入れた嗅覚は正解でした(危うくスルーするところでしたが)
給料日前なので、なっちょで女子会してる記事を見ながら家飲み🙄
相変わらず稀勢の里が情けなくて、残念です(もう期待したくない)
土曜日は東大宮のマンションの工事立会いです。
雨も上がりそうですね?…
三連休が三連勤だったので(泣)この日は休むことにします。
のぶさんに教わったゴールデンコース(稲荷湯+小太郎)の予定でしたが、生憎の雨予報☔️
まだ梅雨なのね?
そこまでマゾでもないので山は諦めます。
もう18切符シーズンが始まってますので、近郊の温泉メグリとも思いましたが…
何だか気になって、本を先に読んでます。
上下巻なんで取りあえず上巻のみ買って読みました。
冒頭で殺人事件が起きて、その後は3つの日常(千葉、大阪、沖縄)が淡々と流れていく話です。
犯人の視線で全く書いてないので、何がどうしたのかから全く不明ですが、不思議とスルスル読める
のは、作者の筆力なんでしょう。
まだどうオチをつけるつもりなのか読めませんが、下巻も買うか。
主役は世界の渡辺さんですが、一押しのすずが出てますので勿論リストに入ってます(9/17公開)
誰がどの役を演じるのか、キャストを消去法で割り当てていくと、宮崎あおいが歌舞伎町のソープに沈む
のはどうでも良いんですが、すずが那覇で不良達に凌辱される事になってます!
良いのか?未成年にそんな役をさせて?
一途な青春ではない、違った一面を見せてくれる事でしょう(萌え)
今日はこちらです。
午前10時の映画祭です。
144 ドクトルジバゴ
197分ってなんだ?
長きゃ良いってもんじゃないぞ?
ロシア革命も、それを主軸に扱ったモノを読んでも観てもいないので、良い機会です。
革命を批判的に扱ってるため、原作はソ連では発禁で、イタリアから世界へ広まって話題になりました。
ノーベル文学賞の打診もあったそうですが、ソ連共産党が辞退を強要したとあります。
詩人でもある主人公の医師のジバゴ。
寒い国は嫌だな。
モスクワにはまだ行ったことありませんが、道路が凍ってますよ?
私なんかが行ったら、ツルツル滑りそうです(転倒)
いわゆる貴族側に居たジバゴですが、徐々に革命に侵されていきます。
視点を変えれば、貧しい庶民にしたら、一握りの金持ちを許さないという気持ちも判ります。
下宿していた家の一人娘と結婚して、親と同居してますが、軍に軍医として徴兵されて何年も家を
離れているうちに、ラーラという看護師と巡り会い、愛し合います。
自由恋愛です。
時系列がピョンピョン飛んで、ジバゴの少年時代も描かれますが、バラライカが象徴的です。
自分で弾く事は出来ないのですが、その放浪の中でも決して離さず、最後にラーラと別れる際に
託したものが、グルッと回って自分の血を引いた娘の手に渡ってて、その見事な音色が一大叙事詩です。
ウラルの山村に落ちていく貨物列車の旅とか、立派な邸宅はあるのに隣の作業小屋に住んでるとか、
赤軍に翻弄されながらパルチザンに参加させられたりとか、めまぐるしく運命は変わっていきますが
したたかに生きてます。
そして、必ずラーラは待ってくれてます。
(本妻はフランスへ逃亡の後は出てきません)
革命軍の偉いさんに、異母兄が居て、ジバゴ亡き後は彼が語り部になるのですが、その謎解き?も
見事です。
寝る事もなく、そんなに長いと感じる事もなく楽しめました。
寒い国は嫌ですが。
東南アジアで、何もないけれど、毎日神に祈って過ごすというブータン的な生活に憧れます。
ポケモンゴーも出来るんでしょうか?
その後は池袋で二本立ての予定でしたが、そのうち一本がどう考えても面白く無さそうで気が
乗りませんでした(完全なるチェックメイト)
生意気なアメリカの若者が、ソ連のチャンピオンにチェスで勝ったからどうだというんだ?
エレベーターに貼ってあったスケジュールを観たら…そうか、昼間だから観れる映画があったんだ?
しかも同じビルで!(仕事の後で観れないので、諦めてた)
これは神の配剤でしょうか?(別に信者ではないが)
カフェモカを頼んだら、チョコレートみたいな匂いがします?(飲んでも同様)
苦いモカが飲みたかったんですが…
1時間のカフェタイムの後、再びエレベーターで上がります。
スタンプが6つ溜まってるので、チケットは買わずに入り口のオバさんにポイントカードを
渡すと通してくれます。
145 葛城事件
三浦友和の最高傑作じゃないか?と言えるほどの出来でした!
話の流れとしては、死刑囚の次男を抱えた家族の苦悩というどこかで見たようなものなんですが、
それぞれのキャラクターが立ってます。
父、長男、次男と、それぞれ闇を抱えてます。
南果歩だけはただボケてるだけですが(笑)
獄中の次男に結婚を申し込む女性がちょっと違和感が。
どうみても新興宗教系です。
田中麗奈に似てますが、まさかナッチャンじゃないよな?と思ったら、エンドロールで分かりました。
あそこで乳でも出せば一皮剥けるのにね?(無理か)
一軒家を購入して、男の子が2人居て、もう鼻高々の父親でしたが、最後には苗木から育てたミカンの木
に掃除機のコードを引っ掛けて首吊りを図るというエンディング…
俺が一体何をした?という叫びは分かりますが、家族の意見も聞いてみたいです。
母も長男もおとなしくて、引きこもりの次男が時折見せる反抗的な発言から、全く評価していない
のは分かりますが、それならば「一発逆転」なんて言ってないで、堂々と出ていけば良いんじゃない
でしょうか?
共感は出来ませんが、まああるよね?こんなの。
周りの登場人物が極端に排除されてるのも新鮮です。
どうしてもこういう話では「理不尽なマスコミ」を出したくなるのですが、実体は一切姿を見せません。
観たいリストに入れた嗅覚は正解でした(危うくスルーするところでしたが)
給料日前なので、なっちょで女子会してる記事を見ながら家飲み🙄
相変わらず稀勢の里が情けなくて、残念です(もう期待したくない)
土曜日は東大宮のマンションの工事立会いです。
雨も上がりそうですね?…