なっちょのスズキか、平井のサバか大いに迷いましたが(笑)
結局給料日前なので松屋へ。
あれ?
味のしない変な胡椒は無くなったんでしょうか?
新文芸坐のロビーで予告のポスターをチェックしつと…
来た〜〜!
杉作J太郎のジャスティス映画学園!
待ってました!
早速購入します(笑)
まだ発表間もなかったようで整理番号も若いです(嬉)
股間が疼きます。
以前、ここでトークショーを聞いてた時に、予告編を見てください!と紹介されたのが今日の映画
でした。
それ以外の宣伝を一切観た事ないのですが、妙に心に引っ掛かってまして、20時開始というヘンテコ
興行(計4日間のみ)でしたが出掛けてきました。
149 SHARING
冒頭、監督プラス女優さんが3人(誰も知らんが)舞台に立って挨拶してくれます。
宣伝予算とか無いんで(確かにこの映画館に来なければ一切引っ掛からなかった)何かを感じて頂けたら
ツイッターとかで是非つぶやいてください!と言ってます。
ラインじゃダメかな?よく分からんが…
全く情報が無いのも心細いんで、さっきロビーに貼ってあるパンフレットを読みかけましたが、圧倒的に
字が多くて頭に入ってこないんで止めました。
どうもサンテンイチイチ物らしいです。
まだ一般に評価が定まってないものを扱う事には強い違和感を感じて少し後悔してましたが…
第一、当日もその後の1年近くも日本に居なかったし、こりゃ帰らない方が良いかな?とかも考えてたし
。
何と表現して良いか難しいですが兎も角不思議映画でした。
冒頭、女の子が1人語りするのですが、声がガスを吸ったみたいに濁ってます?
監督が何かをねらってるのかな?と思ったら「何も終わってないのに…再稼働」まで喋ってブチっと
暗転します。
ヤッパリ変な映画だわ、と再び後悔してましたが…どうやら事故の様です(笑)
5分くらい待たされて、仕切り直しで始まったら、今度はちゃんと喋ってました。
どうやら「立教大学」と「文科省」がスポンサーの様で、9割方舞台は新座校舎の中です。
本当は短編映画の話だったのに、2時間モノが出来ちゃいました!
ってお茶目を通り越して、ちゃんとギャラ出てるのか?と心配になります。
上映後、トークショーがありまして、そっちの方が面白かったのでそちらを紹介します。
監督と話すのは、何と「肉体関係」ライムスターの宇多丸!
丸坊主です(笑)
ただのラッパーかと思いきや、喋りが上手くてグイグイ引き込まれます。
これで1050円の元は充分取れました(満足)
ヤッパリ冒頭のトラブルが話題になりまして、宇多丸さんもあれ?こんな映画だっけ?(試写を観てた
らしい)と思ったら、監督も笑いながら「慌てて映写室に飛んでいきましたよ!」
当時、現地にいた訳でもないし、知ってる人を失った訳でもないのに、関連するリアルな夢を見て
しまう女子大生が居ます。
大学の講義で、人間は記憶を上書きしてしまって、その偽造に気がつかない!みたいな事を語ってる
女教授が主人公ですが、自分の大事な男を失った様です。
最初は弟かと思いましたが、話の流れで彼氏と分かり、もっと後で元彼とも判明します。
説明みたいなのも、実際の福島が映る訳でもないので、全て状況証拠を積み重ねて観客が色々想像
しなければなりません。
話が変な方向に進んでいって、ホラーっぽくなってきたらハッと目が覚めて、夢でした!という
リセットが頻繁に使われて、ちょっと多過ぎね?と宇多丸さんが監督に突っ込んでます。
夢の中の登場人物かと思ったら、爆弾テロ犯の若者は実在の様です。
大学の食堂で爆発するシーンがあって、実は夢でした〜となって、その後また同じシーンが出てきて、
ハッとした主人公が飛んで走って爆弾が入った鞄を犯人に突き返します。
その後、どこかの海岸で女の子と佇んでる彼が出てきて、ああ良かった、彼女も出来て更生したのね?
と思ってたら…とんでもない事をやらかしました!
またハッと起きた主人公。
胸騒ぎがしてテレビを付けようとしましたが…付きません?
明かりも…付きません。
窓際に寄ってカーテンを開けてみると…
そこでカメラは外からの視線になって主人公の顔をアップで捉えて…
エンドロール。
実は、この映画はもう1つのバージョンを作ってて、そちらには爆弾犯すら出てこないのだそうです。
ええ〜!それじゃ全然別の映画じゃないですか?と宇多丸さんが仰け反ってます(笑)
クエスチョンが幾つも重なるとりとめもない映画でしたが、不思議と心に引っ掛かります。
トークショーと合わせ技でベストテン入りしそうです。
トークが異常に盛り上がって(上手いわ、宇多丸さん!)アパートに帰ってきたのはもう日付けが変わる
寸前でしたが、ベルギービールで締めました。
結局給料日前なので松屋へ。
あれ?
味のしない変な胡椒は無くなったんでしょうか?
新文芸坐のロビーで予告のポスターをチェックしつと…
来た〜〜!
杉作J太郎のジャスティス映画学園!
待ってました!
早速購入します(笑)
まだ発表間もなかったようで整理番号も若いです(嬉)
股間が疼きます。
以前、ここでトークショーを聞いてた時に、予告編を見てください!と紹介されたのが今日の映画
でした。
それ以外の宣伝を一切観た事ないのですが、妙に心に引っ掛かってまして、20時開始というヘンテコ
興行(計4日間のみ)でしたが出掛けてきました。
149 SHARING
冒頭、監督プラス女優さんが3人(誰も知らんが)舞台に立って挨拶してくれます。
宣伝予算とか無いんで(確かにこの映画館に来なければ一切引っ掛からなかった)何かを感じて頂けたら
ツイッターとかで是非つぶやいてください!と言ってます。
ラインじゃダメかな?よく分からんが…
全く情報が無いのも心細いんで、さっきロビーに貼ってあるパンフレットを読みかけましたが、圧倒的に
字が多くて頭に入ってこないんで止めました。
どうもサンテンイチイチ物らしいです。
まだ一般に評価が定まってないものを扱う事には強い違和感を感じて少し後悔してましたが…
第一、当日もその後の1年近くも日本に居なかったし、こりゃ帰らない方が良いかな?とかも考えてたし
。
何と表現して良いか難しいですが兎も角不思議映画でした。
冒頭、女の子が1人語りするのですが、声がガスを吸ったみたいに濁ってます?
監督が何かをねらってるのかな?と思ったら「何も終わってないのに…再稼働」まで喋ってブチっと
暗転します。
ヤッパリ変な映画だわ、と再び後悔してましたが…どうやら事故の様です(笑)
5分くらい待たされて、仕切り直しで始まったら、今度はちゃんと喋ってました。
どうやら「立教大学」と「文科省」がスポンサーの様で、9割方舞台は新座校舎の中です。
本当は短編映画の話だったのに、2時間モノが出来ちゃいました!
ってお茶目を通り越して、ちゃんとギャラ出てるのか?と心配になります。
上映後、トークショーがありまして、そっちの方が面白かったのでそちらを紹介します。
監督と話すのは、何と「肉体関係」ライムスターの宇多丸!
丸坊主です(笑)
ただのラッパーかと思いきや、喋りが上手くてグイグイ引き込まれます。
これで1050円の元は充分取れました(満足)
ヤッパリ冒頭のトラブルが話題になりまして、宇多丸さんもあれ?こんな映画だっけ?(試写を観てた
らしい)と思ったら、監督も笑いながら「慌てて映写室に飛んでいきましたよ!」
当時、現地にいた訳でもないし、知ってる人を失った訳でもないのに、関連するリアルな夢を見て
しまう女子大生が居ます。
大学の講義で、人間は記憶を上書きしてしまって、その偽造に気がつかない!みたいな事を語ってる
女教授が主人公ですが、自分の大事な男を失った様です。
最初は弟かと思いましたが、話の流れで彼氏と分かり、もっと後で元彼とも判明します。
説明みたいなのも、実際の福島が映る訳でもないので、全て状況証拠を積み重ねて観客が色々想像
しなければなりません。
話が変な方向に進んでいって、ホラーっぽくなってきたらハッと目が覚めて、夢でした!という
リセットが頻繁に使われて、ちょっと多過ぎね?と宇多丸さんが監督に突っ込んでます。
夢の中の登場人物かと思ったら、爆弾テロ犯の若者は実在の様です。
大学の食堂で爆発するシーンがあって、実は夢でした〜となって、その後また同じシーンが出てきて、
ハッとした主人公が飛んで走って爆弾が入った鞄を犯人に突き返します。
その後、どこかの海岸で女の子と佇んでる彼が出てきて、ああ良かった、彼女も出来て更生したのね?
と思ってたら…とんでもない事をやらかしました!
またハッと起きた主人公。
胸騒ぎがしてテレビを付けようとしましたが…付きません?
明かりも…付きません。
窓際に寄ってカーテンを開けてみると…
そこでカメラは外からの視線になって主人公の顔をアップで捉えて…
エンドロール。
実は、この映画はもう1つのバージョンを作ってて、そちらには爆弾犯すら出てこないのだそうです。
ええ〜!それじゃ全然別の映画じゃないですか?と宇多丸さんが仰け反ってます(笑)
クエスチョンが幾つも重なるとりとめもない映画でしたが、不思議と心に引っ掛かります。
トークショーと合わせ技でベストテン入りしそうです。
トークが異常に盛り上がって(上手いわ、宇多丸さん!)アパートに帰ってきたのはもう日付けが変わる
寸前でしたが、ベルギービールで締めました。