「なかなか寝付けない」
「眠りが浅い」
「夜中に目が覚めてしまう」など、
眠りについてのお悩みをよく耳にします。
若くても年を重ねていても、睡眠の悩みは共通のようです。
よく眠れないと、体だけでなく脳も休むことができないため、
イキイキと生活することが難しくなります。
不眠は様々な心身のトラブルにもつながりかねないのです。
心地よい眠りを得るうえでポイントの一つになるのが
「呼吸」です。
呼吸が浅くて短いと、心身に緊張が生まれ、
眠りにつきにくくなってしまいます。
とくに、肩で「ハーッ、ハーッ」とする浅い呼吸は、
興奮状態へとつながりやすいため、寝る前はNGです。
そこでオススメなのが、私たちのスタジオトレーニングで行っている呼吸です。
胸を感じながらの呼吸・お腹丹田まで深くゆっくりの呼吸
呼吸に集中することで、体の緊張・心の緊張が
自然にほぐれてきます。
睡眠時、安静時など、リラックス時に最適な深い呼吸を実践することで、
自律神経の副交感神経が優位になり、脳波はアルファ波優位の状態へ。
すやすやと眠りやすくなります。