市川家の忘備録ー市川燻製屋本舗の日々ー

北海道岩見沢の燻製屋です。会社の事・個人的な事・忘れたくない事少しずつ綴っていきたいと思います。

新しい出会い 新しい仲間

2007-03-31 16:50:02 | 燻製屋オープン 裏話

主人は、店を、始める前、職業訓練センターに、パソコンを、勉強に、通っていました。

そこで、出会った人たちは、みんな、あの時でなければ、出会えない人たちでした。

年齢も、経歴も、さまざまで、とっても、すばらしい人たちでした。

みんな、今どうしているのかな?

仕事がんばっているのかな?Img_0073

元気で、いるのかな?

 釣りを、教えてもらったり、山菜とり、教えてもらったり、

みんなで、バーベキューしたり、たのしかったな~

市川燻製屋本舗 自慢の1品

Photo_3 いかの燻製 姿造り

 「ごろが、とろけそうに、うまい!」と評判

  市川マジックを、どうぞ、召し上がれ!


旅の思い出 5月 生うに丼を、食べに行こう!

2007-03-30 17:59:44 | 旅行記

もうそろそろ、連休の計画を、たてはじめている方も、多いと思いますが、

私たちのたびのお話を、参考になればと、書くことにします。

旅はいつも無計画で、はじまります。Img_0005

この時、出発の朝まで、行く先は決まりませんでした。

生うに丼を食べに行くことに決め、岩見沢から最北端を、めざすことになりました。

5月、ウニ漁が、はじまっているのは、礼文島だけなのです。

礼文島行きのフェリーに、間に合わず、この日は、稚内泊まりでした。

 夕飯に、稚内の名物料理 「たこしゃぶ」 「たこのたまごの塩辛」いただきました。

Img_0006 「たこしゃぶ」は、ごまみそだれで、しこしこと、おいしいい

  たこのたまごなんて、初めて食べたけれど、おいしかったよ。

 翌日、礼文島に、渡りました。

島の観光は、レンタカーで、朝食にはいった店のマスターが、みどころ食べどころ、しっかり教えてくれました。Img_0024

この日は、まだ寒く、厚手の上着を、もってくればよかったと、後悔しました。

旅の目的、うに丼は!

船泊漁業協同組合の直売店 「あとい」にありました。

17年5月のことでしたが、せっかく教えてもらったのに、

わからなくて、とうりすぎてしまって、あわててもどって、やっとみつけたのでした。

Img_0035   でも、あきらめなくて、よかった。

 絶品でした。うには、とれたてが、1番!

礼文島は、お花が、きれいなところらしいのですが、まだ時期が、早くちょっぴり残念でした。

でも、出会う人、で会う人、みんなとてもいいかたばかりで、感激でした。

Img_0037


市川食料品店を再開することに決めた頃・・・

2007-03-29 14:34:49 | 燻製屋オープン 裏話

主人の両親は、平成元年頃まで、岩見沢市の繁華街にある第三中央市場で、食料品店を、営んでおりました。

父は、店を、手放すこともなく、閉められたまま、長い間そのままに、してありました。

そこで、私たちは、ここで、商売をしていこうと、きめたのでした。

 16年ぶりに、店を、あけることになりました。

タイムカプセルのように、店は、当時のまま主の帰りを、待っていました。

Vfmi0010 両親の市川食料品店は、新巻きサケ、鯨のベーコンほか、いろいろな海産物を、扱っていました。

当時、使っていたものが、残っています。

  商品を、入れる容器や、包丁、まな板なんかは、今でも、使っております。

                    

                         Photo_2

市川燻製屋本舗

本日のおすすめ!

かきの燻製


燻製屋のはじめの思い出(初燻製)

2007-03-27 15:36:35 | 燻製屋オープン 裏話

 今日は、会社を、辞めてしまったあとの話を・・・

主人は、しばらくは、市営プールや、体育館へ、通っていました。岩見沢市では、安い利用料で、スポーツジムのような機械も、使えるのだそうです。

 そして、図書館で、燻製作りの本を、借りて読むように、なりました。

スーパーでもらってきたダンボールを、使い燻製機1号が、完成!

あとは、燻製をかけるときのチップ、これが、無くて、困った!

当時は、岩見沢じゅうのホームセンターを、まっわたけど、手に入らず

来週、札幌へ行こうと、思いましたが、ついでに、猫の餌缶を、買いにいくと、ありました、

いいものが、それは、ハムスターの寝床!

おまけに、量も、たっぷり、値段も手ごろ。

それから、主人の燻製作りが、始まりました。

最初に、つくったものは、スモークサーモン!

これが、美味しかった

ダンボールの燻製機で、できるもんなんだ~

その頃は、まさかこれが我、家業に、なるとは、思いもしませんでした。

Photo_1 市川燻製屋本舗

自慢の1品 スモークサーモン