時は元禄十五年、師走半ばの十四日・・Wikipediaによれば新暦では(1703年1月30日)、私は元禄15年は1702年と解釈していますが正確に数えるとこの日は1703年になるようです・・・それはともかく、今年も両国も泉岳寺も行かれなかった。討ち入りと同時刻にマイクロソフトの12月月例公開があります。今月は17件予告されているので全ての処理が終るには本所松阪町から泉岳寺まで歩く時間くらいはかかるでしょう(^o^)
2010年12月14日の山梨日日新聞記事で、「中国人観光客任せて」 あすから受け入れ講座 やまなし観光推進機構 HP作成も を読みました。既に予告はどこかで見ていたのですが、『中国国内のサーバーにアップすることで情報検閲をスムーズに通過させる方法もアドバイスする。』との記述に注目しました。私テキ感覚からすると、こういう事がスラッと書かれているのにびっくりするのです。
◇ Google ブログ検索 中国国内のサーバー 情報検閲 設定しておきます。
◇ 中国レンタルサーバー・中国ホスティング | 中国語ホームページ制作・中国SEM・SEO対策情報マガジン 私は .CN からのアクセスやスパムには注意していますが、中国国内のインターネット事情は知らないしWebページの中国語版を作る予定も今はありません。私としては情報検閲が当り前の人々とお付き合いするのはかなり用心したいと思っています。
2010年3月24日の記事で以下のような事を欄外に書いていましたので転載しておきます。
Google 中国から撤退というニュースが飛び交っています。中国の民は気の毒だなぁと思うと同時に、そういう体制を受入れ続けている民の姿には、我々の社会はこの人々を理解し「共生」する方法をしっかり考えねばならないとも感じます。振返れば身近にも似たような問題がありそうな、しかし私はそういうテーマの一次情報にアクセスする術は無いのですがネット情報には注意していこうと思っています。
ふと目についた記事でロイターの2010年03月22日米グーグル、中国から撤退すれば成長株としての魅力に影も には驚きました。『RBCキャピタル・マーケッツのアナリスト、ロス・サンドラー氏は、世界最大のネット人口を抱える中国が、オンライン広告市場で世界一になる日も遠からず来ると指摘。「そうした成長機会を放棄することが、グーグルやグーグルの株主にとって真の問題だ」と語る。』 日本の銀行屋なども同じようなことを考え続けてきたのかなぁ・・・真に守るべきものは何か。
以上が3月時点での私の想いです。Google の中国での現状がどうなのかは私には調べきれませんが、以下の記事に気付いたのでリンクしておきます・・・
◇ Google対中国に続報、香港版のリダイレクト提供を中止へ by Haruka Ueda Jun 29th 2010
◇ Official Google Blog: An update on China 6/28/2010 10:45:00 PM Update July 9 上記記事のソースかも知れません
We are very pleased that the government has renewed our ICP license and we look forward to continuing to provide web search and local products to our users in China.
中国版Google検索トップページ が google.com.hk にリンクしている、これが上のブログに書かれた方法、香港サイトには自動的にジャンプしない設定のことでしょう。私の環境でこのページが表示されるまでに数十秒かかりました。日本からのアクセスを「検閲」してるのかも知れません(^o^)
◇ インプレスにありました、山谷剛史のマンスリー・チャイナネット事件簿 私も今後の為に読み続けたいと思います。