2017年11月21日のニュースでした。
戦争の悲劇を後世に・戦闘機「ゼロ戦」が松本空港に到着(2017年11月21日 19時00分 信州・長野県のニュース:SBC信越放送)【記事は1週間公開されているようです】
第二次世界大戦で実際に使用された旧日本軍の戦闘機「ゼロ戦」が海外で復元され、初めて信州まつもと空港に着陸しました。
(2017年11月21日)午後1時半ごろ、エンジンの音を響かせて松本空港に降り立ったゼロ戦。 大阪の八尾空港から1時間で到着しました。
機動性を重視し、ボルトやねじに至るまで徹底的に軽量化が施された長さ9メートルの機体は最高時速500キロ以上を誇ります。
第二次世界大戦で実際に使われ、1970年代にパプアニューギニアで発見された機体は、その後海外で修復され日本に戻ってきました。
ゼロ戦の飛行は戦争の悲惨さを後世に伝えるとともに、日本のものづくりの原点を感じてもらいたいと都内の企業が企画し、今年5月から国内各地を回っています。
空港を訪れた人は「すばらしいの一言で、きれいな機体に感動した。一生に一度見られるかどうかで、満足した」などと話していました。
パイロットの柳田一昭さんは「一般的な小さな飛行機より馬力がある。涙を流して喜んでくれたり昔をしのんで涙を流してくれたりする高齢者や戦争遺族の方もいる」と話していました。
ゼロ戦はあす、天候を見ながら松本から仙台に向けて離陸するということです。
(2017年11月21日)午後1時半ごろ、エンジンの音を響かせて松本空港に降り立ったゼロ戦。 大阪の八尾空港から1時間で到着しました。
機動性を重視し、ボルトやねじに至るまで徹底的に軽量化が施された長さ9メートルの機体は最高時速500キロ以上を誇ります。
第二次世界大戦で実際に使われ、1970年代にパプアニューギニアで発見された機体は、その後海外で修復され日本に戻ってきました。
ゼロ戦の飛行は戦争の悲惨さを後世に伝えるとともに、日本のものづくりの原点を感じてもらいたいと都内の企業が企画し、今年5月から国内各地を回っています。
空港を訪れた人は「すばらしいの一言で、きれいな機体に感動した。一生に一度見られるかどうかで、満足した」などと話していました。
パイロットの柳田一昭さんは「一般的な小さな飛行機より馬力がある。涙を流して喜んでくれたり昔をしのんで涙を流してくれたりする高齢者や戦争遺族の方もいる」と話していました。
ゼロ戦はあす、天候を見ながら松本から仙台に向けて離陸するということです。




◇ 平和の空に飛べ零戦 海外で残骸復元、15%は実物 所有者が鹿児島で整備(2014年12月06日 西日本新聞)
【動画付き】零戦、特攻基地跡の鹿屋を飛行 主催者「優れた技術と平和考える機に」
◇ 零戦里帰りプロジェクト
◇ 悲願の里帰りフライト実現も、ゼロ戦を「放置死」させる日本(iza イザ!:産経デジタル)
このニュースを見ながら山梨県鳴沢村に戦闘機があると覚えていたので検索して到着 河口湖自動車博物館・飛行舘(8月の1か月だけ開館)
◇ 旧陸軍伊那飛行場の遺構「保存を」 県道延伸計画のルート上に(信濃毎日新聞 2017年11月22日)という記事もありました。
戦跡を保存して後世に伝える意義を考えたいと思います。山梨平和ミュージアム ではその活動もされていると理解しています。山梨は桃と葡萄とワインと富士山、信玄だけじゃない、私はもっと色々と知りたいことが多い、時間が欲しい。