木島平にいる間に輪島沖で地震がありました。帰り道がどうなるか不安でしたが、渋滞することもなくスムーズ。日が落ちるまえに金沢に到着。とりあえず、自宅に戻らずに職場に行きました。阪神淡路大震災では試薬棚のすべての試薬が投げ出され、停電のためにすべてのサンプルが台無しになったと聞いています。金沢の街が問題なくても、うちの施設がどうなってるかが大事です。研究所に入るとエレベーターには使用禁止の張り紙がありました。5階まで階段で上がって廊下の電気をつけて、事務用の部屋を開けると書類が床に散乱してました。そして、予想した通りに電話の子機も床に転がってました。それで何度研究室に電話かけても話し中だったのです。コンピューターは無事。実験室に移ると試薬棚も冷蔵庫の中も乱れていなくて事無きを得てました。阪神淡路以降、棚に落下防止のパーツを付けたりして耐震対策が出来ていたのが良かったと思います。
自宅に帰ると・・・・なーんも変化なし!散らかったまんま♪地震があっても変らない散らかりようってどうなの?(笑) 実はガラス戸のついたCDを並べた戸棚が倒れてたらどうしようかとビクビクしていたのでホッとしました。
自宅に帰ると・・・・なーんも変化なし!散らかったまんま♪地震があっても変らない散らかりようってどうなの?(笑) 実はガラス戸のついたCDを並べた戸棚が倒れてたらどうしようかとビクビクしていたのでホッとしました。