西日本中心に気温上昇、強風=大分で29.3度、記録続出-低気圧接近、警戒を(時事通信) - goo ニュース
今日は暖かかったですね。ベランダのチューリップも咲いちゃいましたよ。北陸でチューリップと言えばゴールデンウィーク前くらいに咲くもんで、めっちゃ早いっす。まあ、今年は矮性種を植えたんでレギュラーサイズのとは時期が違うのかもしれませんが。
なぜか短命、がん化危険ないiPS細胞マウス(読売新聞) - goo ニュース
細胞の老化を研究しているものとしては興味深いニュースです。癌化リスクが低いが、短命っていうのはダメなんですかね? 逆に考えると癌化リスクを抱えるからこそ、ウィルスベクターでiPS化された細胞は長命になれるのかもしれません。iPS化では細胞の年齢まで完全にリセットできていない可能性もあります。ただ、再生医療を必要とする患者さんにとって、癌化リスクが高い長持ちする細胞や組織よりも、寿命が短くてもリスクの低い方がいいでしょう。だからこの件は、iPS技術にとっての大きな問題とは僕は思いません。それよりも細胞の寿命がどこで決まってるか、解明するきっかけになるかもしれない現象だとニュースを読んで思いました。
長寿と癌は切っても切れない相関があります。細胞は癌化しないために『老化』を選択するとさえいってもいいでしょう。老化研究に携わる者の多くは若返ったり老化を遅らせることよりも、正しく老化することの方が重要だと考えているはずです。
今日は暖かかったですね。ベランダのチューリップも咲いちゃいましたよ。北陸でチューリップと言えばゴールデンウィーク前くらいに咲くもんで、めっちゃ早いっす。まあ、今年は矮性種を植えたんでレギュラーサイズのとは時期が違うのかもしれませんが。
なぜか短命、がん化危険ないiPS細胞マウス(読売新聞) - goo ニュース
細胞の老化を研究しているものとしては興味深いニュースです。癌化リスクが低いが、短命っていうのはダメなんですかね? 逆に考えると癌化リスクを抱えるからこそ、ウィルスベクターでiPS化された細胞は長命になれるのかもしれません。iPS化では細胞の年齢まで完全にリセットできていない可能性もあります。ただ、再生医療を必要とする患者さんにとって、癌化リスクが高い長持ちする細胞や組織よりも、寿命が短くてもリスクの低い方がいいでしょう。だからこの件は、iPS技術にとっての大きな問題とは僕は思いません。それよりも細胞の寿命がどこで決まってるか、解明するきっかけになるかもしれない現象だとニュースを読んで思いました。
長寿と癌は切っても切れない相関があります。細胞は癌化しないために『老化』を選択するとさえいってもいいでしょう。老化研究に携わる者の多くは若返ったり老化を遅らせることよりも、正しく老化することの方が重要だと考えているはずです。