どうする？ 2-3？！

前の月曜日の休日、９ヶ月ぶりに黄久蔵（Skywalk POISON LTF2-3）で飛びました。すっかりこのグライダーの感覚を忘れていて、意外と新鮮な感じがしました。普段使っている林檎君（Niviuk ARTIK LTF2）と比べて体重移動に敏感でブレークの引き味が柔らかでしたよ。滑空比は断然林檎よりもいいです。それだけに余裕を持って目標空域に進むことができます。問題は着地の時の侵入角とスピードが上手く調節しないと左足が未だに効かないので、ハードランディングになってしまう。ジェットフラップは整流作用があって、普通のグライダーほどのフレアは効かないのですよ。バンバンこれで飛んでた時はしっかり減速して着陸できてたので、高度処理からファイナルグライドに至る間のスピード調節をマスターし直さなきゃいけませんね。まあ、ぼちぼちやります。

新しい機種の出るペースが遅いのは、この冬の欧州の気候が良くなかったのと、欧州経済の減速が原因と推測しています。反面、ユーロ安が進行しているので、欧州製品は買いやすくなるはず・・・はずなんだけどなぁ。以前のユーロ高の時に値段が上がったまんま変わらんのはなぜ？
もう一つ問題はウェイトレンジです。どこのメーカーもM sizeの上限が105 kgなんですが、これだと上限パッツンパッツン。だったら痩せろってんですが、それが簡単なら苦労しない。できればもうちっと上限が上だと嬉しいんだけどな。それで良さそうなのは、上限107 kgのUP TRANGO XCか110 kgのMacPara MAGUS XCしかない。

昨年のこの時期はハーネスが欲しいって書いてましたよね。結局買いませんでした。今もSUP'AIRを履いてます。グライダーも欲しい欲しいって書きながら買わない可能性高いです。だって、林檎君がいい飛びするんだもの♪
上の写真は昨年１２月に朝霧エリアで林檎君で飛んでるところを撮ってもらいました。

勝手にグライダーに名前を付けてるので読みづらい点があると思いますが、我慢してくだされ。