朝起きたら、おとといの地震が『前震』になってました。
14日地震は前震=余震に注意呼び掛け―気象庁
熊本地震 「本震」震源は布田川断層帯(毎日新聞)
マグニチュードは阪神淡路級のM7.3で地面が3.5 mずれたそうな。人間の身長の約2倍です。立ってる時にいきなりそんだけ地面が動いたら素っ転びますな。これが午前1時過ぎに起こったというので、被災された方々はうっかり寝てもいられない感じになるでしょう。お見舞い申し上げます。
とりあえず、海外の反応をば・・・
Rescuers rush to trapped residents as Japan quakes kill 32 (THE WASHINGTON POST)
Japan earthquake: Rescue under way after powerful tremor (BBC)
台湾の市長ら支援表明「給与1か月分義援金に」
アメリカと欧州の代表としてワシントンポストとBBCを選びました。だいたい他でもそうですが、レスキューや自衛隊の活躍を描く記事と科学的な分析、そして、印象的な写真の組み合わせですな。海外のマスコミの使う画像が日本のよりもすぐれているのは、言葉を使わず直接的に訴えかける絵を使うからだと思います。英語を読めないに人が見ても分かる画像を使う。特にBBCは映像の使い方に長けているので見応えありますよ。英語読めなくても大丈夫。クリックしてみて。
日本のマスコミの使う絵は説明的でつまんない。だから心に残らないんだな。
台湾の市長の義援金募金の記事は、それだけみると「台湾は親日的だ」という印象を持ちますが、あくまでも民進党の市長だけの話でして、国民党の政治家達は沈黙しております。あくまでも『政治』なのです。まあ、日本の民進党よりは助けになります。ありがたや。
話変わって、今日は土曜日なので獅子吼エリアへパラグライディングに出撃しました。今日のコンディションはすんごく渋くて穏やか。高気圧が通過した後の縁に入ってるので、天井が低いだろうとは予想していましたが、トップアウトできればハッピーといふ悲しいコンディション。てなわけで、今年の新鋭機を試乗させてもらいました。
AirDesign VOLT2 SUPERLIGHT (80-95 kg)
軽いです。翼が軽量なので、風の変化にヴィヴィッドに反応します。頭上でちょこちょこ動くけど滑空性能は悪くない。渋いコンディションで体重レンジ上限越えて乗ってたので速くてしょうがなかったけど、旋回に入れるとピッチ方向に突っ込まないので、それを見越してブレークを引きたいだけ引ける。小さく思ったように回りますよ。SUPERLIGHTじゃなくてレギュラーバージョンにも乗ってみたかったなー。
BGD CURE (75-95 kg)
50さんにお借りして飛ばせてもらいました。TALA (EN-C)を試乗した時にゴールドスミス氏が作った翼ってことですんごい期待して乗って、がっかりした経験があります。安定的でつまんなかった。しかし、CUREは違った。久しぶりにブルース・ゴールドスミスの翼に乗ったと感じることができました。昔乗ってたAirwaveのグライダーでした。ピッチ安定性を意識して抑え気味の翼が多い中、CUREはそれを乗り手に任せてしまってます。迎角を下げたければ下げられるだけ下げることができる。スパイラルへ入れようとしたら半周で降下警告音が鳴ってしまう。上にも下にも突っ込んでいきたい方におすすめであります。
どちらもグライダーは体重レンジの上限越えて乗ってたので、速くて面白かったです。でも、3本目のフライトで自分の翼「青七」U-turn PASSON (80-105 kg)がしっくりしてほっとしました。慣れって大切だよねぇ。シャークノーズではないので古い乗り味ですが、滑空性能悪くなく安定性の高いグライダーですよ。しかも安い♪
今日はスーパーで熊本の焼酎を買ってきました。家康は、肥後を細川氏に任せました。彼の地の領民は頭が良くて理屈っぽい。治められる人材として、細川家以外になかったそうです。細川忠利は人気のあった加藤清正の統治を尊重し、清正公位牌を行列の先頭に掲げて入国し、加藤家家臣や肥後国人を多く召抱えたとのこと(wikipediaより)。細川家が来る前は国人の一揆が多く難治の国と言われていたのですが、江戸時代に入って細川家統治の間に百姓一揆はなく農民は豊かで領地の統治は良かったそうです。その一方で藩の財政は火の車だったそうな。
なにはともあれ、肥後の方々の英知に僕は期待しています。頑張ってください。
本日のお酒:ASAHI THE CRAFTSMANSHIP CHRISTMAS BEER + 熊本米焼酎 白岳 しろ
14日地震は前震=余震に注意呼び掛け―気象庁
熊本地震 「本震」震源は布田川断層帯(毎日新聞)
マグニチュードは阪神淡路級のM7.3で地面が3.5 mずれたそうな。人間の身長の約2倍です。立ってる時にいきなりそんだけ地面が動いたら素っ転びますな。これが午前1時過ぎに起こったというので、被災された方々はうっかり寝てもいられない感じになるでしょう。お見舞い申し上げます。
とりあえず、海外の反応をば・・・
Rescuers rush to trapped residents as Japan quakes kill 32 (THE WASHINGTON POST)
Japan earthquake: Rescue under way after powerful tremor (BBC)
台湾の市長ら支援表明「給与1か月分義援金に」
アメリカと欧州の代表としてワシントンポストとBBCを選びました。だいたい他でもそうですが、レスキューや自衛隊の活躍を描く記事と科学的な分析、そして、印象的な写真の組み合わせですな。海外のマスコミの使う画像が日本のよりもすぐれているのは、言葉を使わず直接的に訴えかける絵を使うからだと思います。英語を読めないに人が見ても分かる画像を使う。特にBBCは映像の使い方に長けているので見応えありますよ。英語読めなくても大丈夫。クリックしてみて。
日本のマスコミの使う絵は説明的でつまんない。だから心に残らないんだな。
台湾の市長の義援金募金の記事は、それだけみると「台湾は親日的だ」という印象を持ちますが、あくまでも民進党の市長だけの話でして、国民党の政治家達は沈黙しております。あくまでも『政治』なのです。まあ、日本の民進党よりは助けになります。ありがたや。
話変わって、今日は土曜日なので獅子吼エリアへパラグライディングに出撃しました。今日のコンディションはすんごく渋くて穏やか。高気圧が通過した後の縁に入ってるので、天井が低いだろうとは予想していましたが、トップアウトできればハッピーといふ悲しいコンディション。てなわけで、今年の新鋭機を試乗させてもらいました。
AirDesign VOLT2 SUPERLIGHT (80-95 kg)
軽いです。翼が軽量なので、風の変化にヴィヴィッドに反応します。頭上でちょこちょこ動くけど滑空性能は悪くない。渋いコンディションで体重レンジ上限越えて乗ってたので速くてしょうがなかったけど、旋回に入れるとピッチ方向に突っ込まないので、それを見越してブレークを引きたいだけ引ける。小さく思ったように回りますよ。SUPERLIGHTじゃなくてレギュラーバージョンにも乗ってみたかったなー。
BGD CURE (75-95 kg)
50さんにお借りして飛ばせてもらいました。TALA (EN-C)を試乗した時にゴールドスミス氏が作った翼ってことですんごい期待して乗って、がっかりした経験があります。安定的でつまんなかった。しかし、CUREは違った。久しぶりにブルース・ゴールドスミスの翼に乗ったと感じることができました。昔乗ってたAirwaveのグライダーでした。ピッチ安定性を意識して抑え気味の翼が多い中、CUREはそれを乗り手に任せてしまってます。迎角を下げたければ下げられるだけ下げることができる。スパイラルへ入れようとしたら半周で降下警告音が鳴ってしまう。上にも下にも突っ込んでいきたい方におすすめであります。
どちらもグライダーは体重レンジの上限越えて乗ってたので、速くて面白かったです。でも、3本目のフライトで自分の翼「青七」U-turn PASSON (80-105 kg)がしっくりしてほっとしました。慣れって大切だよねぇ。シャークノーズではないので古い乗り味ですが、滑空性能悪くなく安定性の高いグライダーですよ。しかも安い♪
今日はスーパーで熊本の焼酎を買ってきました。家康は、肥後を細川氏に任せました。彼の地の領民は頭が良くて理屈っぽい。治められる人材として、細川家以外になかったそうです。細川忠利は人気のあった加藤清正の統治を尊重し、清正公位牌を行列の先頭に掲げて入国し、加藤家家臣や肥後国人を多く召抱えたとのこと(wikipediaより)。細川家が来る前は国人の一揆が多く難治の国と言われていたのですが、江戸時代に入って細川家統治の間に百姓一揆はなく農民は豊かで領地の統治は良かったそうです。その一方で藩の財政は火の車だったそうな。
なにはともあれ、肥後の方々の英知に僕は期待しています。頑張ってください。
本日のお酒:ASAHI THE CRAFTSMANSHIP CHRISTMAS BEER + 熊本米焼酎 白岳 しろ