遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

夏はDNAワーク

2018-08-25 22:26:19 | 大学生活
熱風吹いてましたねー。
雷と突風に関する気象情報 (NHK NEWS WEB)
金沢で5日連続の猛暑日(北國新聞)
西~東日本の各地で猛暑日 熱中症に十分注意を (NHK NEWS WEB)
狭い実験室で実験するとき、朝一は空気があまり動いていないんで無菌操作がらみの仕事をします。もちろん空調はつけません。ささっと終われるときはどうということないんですが、いろいろと操作があるといつまでたってもエアコンをつけることができません。朝から気温が高いと汗がダラダラ吹き出てきますが、ここは我慢のしどころです。やっぱり夏はエアコン使い放題のDNAワークに限りますなぁ。

ジャカルタでのアジア大会で男子マラソンが行われました。井上選手、おめでとー。
アジア大会 暑さ対策生きる マラソン金の井上(毎日新聞)
スタートは朝6時だったそうです。スタート時は26℃で湿度は80%。走ってるうちに30℃になったそうです。日本選手は暑さ対策しっかりできてたみたいですね。

東京五輪ではIマラソンのスタート時刻をグリニッジ標準時基準で申請してるから、後からサマータイムとかゆうてローカルタイムを変えても実質的なスタート時刻は動かないそうです。ま、どーでもいいです。
自民、サマータイム議連立ち上げへ 早期導入には消極的
僕も米国から帰国したばかりの時はなんで日本ではサマータイムやんないんだと思ってましたが、もう時刻を弄れるような時代は終わったような気がしています。上の記事の議連は五輪に向けてということではないみたいです。まあ、時代遅れのご老人を見分ける目安になろうかと。
日本人は時間を守る民族と思われてはいますが、あくまでも「始まる時刻」が守られているだけで、終わる時刻はルーズそのものです。それが日本人の働きっぷりの大問題でして、サマータイム導入は労働時間延長にしかならないのですな。まずは、終業時刻を守る社会にならないと・・・

東京五輪での暑さ対策で問題なのは日本人選手が有利とか不利とかではなくて、東京の猛暑からの他国のアスリートの安全とか観客の保護であります。さらに五輪後のパラリンピックでハンディのある選手とその関係者を守れるのかということであります。もう東京を北方へ遷都するしかないっすよ。札幌市って平安京みたいになってるし・・・・笑。

世界的には、これが今日の話題の中心。
日米外相が電話会談、ポンペオ氏が訪朝中止説明
【インサイト】日米を脅かす中国発の特許急増-貿易戦争の火種に (BLOOMBERG)
記事には彼のツイートを示されてませんが、北朝鮮問題を中国の責任だとしているところがキモです。つまり、中国に北をなんとかしろとゆうてる。貿易で喧嘩売ってるのにね。中国は中国で知的財産権問題に手を打ってきています。特許をバンバンだしてる。いずれどうするつもりかわかりますよね。日本はもう科学技術に関しては諦めた感じ(大学教育絶賛縮小中)だから・・・中国怖いなぁ。中国語勉強しよっと。

本日のお酒:KIRIN 一番搾り + 立山 特別本醸造
コメント
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