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台風一過、北風が入って涼しかったです。太平洋岸は南から暖かい空気が入ってきて暑かったみたいですね。24号は本州の真上を通過したんだからしょうがにゃい。
台風一過、各地で真夏日…10月の最高気温更新(読売新聞)
10月も台風シーズン 今後は25号に注意 (tenki.jp)
25号がどこを通るかは太平洋高気圧と偏西風が決めてくれます。まあ、24号の通ったコースに近いのは確かでしょう。それより、本州に接近するなら週末はやめてほしい。
日本の科学界は順調に昭和の時代の貯金を下ろしている・・・PD-1発見の論文は平成になってからですが。
免疫のブレーキ役発見、革新的がん治療に道筋 本庶佑氏にノーベル医学・生理学賞
Nobel Prize in medicine goes to cancer immunotherapy researchers (THE WASHINGTON POST)
2018 Nobel Prize in Medicine Awarded to 2 Cancer Immunotherapy Researchers (THE NEW YORK TIMES)
1987年(昭和62年)に利根川進博士が日本人初のノーベル生理・医学賞を受賞した時に本庶先生が共同受賞じゃなかったのが驚きでした。やはり海外で活躍してないとあかんのかと思ったりしました。記事はなるべく研究内容に対する理解が深まるものを選びました。最初の記事は本庶先生の、次のワシントンポストの記事はアリソン博士の受賞研究の説明がわかりやすく書かれています。ニューヨークタイムスの解説の図は免疫チェックポイントシステムがわかりやすく説明されています。日本のマスコミの記事にはしょうもないものが多すぎます。昔の同級生の喜びの声なんて、なんの価値もないでしょう。
基礎研究の重要性は本庶先生も述べておられますが、アリソン博士もええことゆうてくれてます。
“A driving motivation for scientists is simply to push the frontiers of knowledge. I didn’t set out to study cancer, but to understand the biology of T cells, these incredible cells that travel our bodies and work to protect us.”
科学者を突き動かすモチベーションは、単に知識の地平を押し広げることにある。私はがんを研究しようとしたのではなく、T細胞を生物学的に理解したかったのだ。このすんごい細胞は私たちの体をめぐり、私たちを守ってくれているのです。
ついでと言ってはなんですが、本庶先生のお言葉。
「何が大切かについて生命科学は100人いたら100通りの解がある。どこに課題があるかすら分からない。たくさんのことをやってみないといけない」
さて、今日は市場で動きがありました。
円安進む 1ドル114円台に 米長期金利 上昇で (NHK NEWS WEB)
東京株、終値もバブル後高値=円安などで、26年11カ月ぶり水準
超長期債が下落、日銀オペ減額続くとの観測-株高・円安が拍車 (BLOOMBERG)
米国の金利がズイズイ上がってるんで、この流れですね。
てなわけで・・・
企業の景況感、3期連続悪化=自然災害など影響―先行きも慎重姿勢・日銀9月短観
こういうとこが日本の大企業のええとこでもあり、悪いとこでもありますな。甘い予想はしていないってことですね。自然災害は答えやすい理由であるだけで、原油が100ドル超えるかもしれないとか、イランを取り巻く情勢がかなり悪いとか、米国と中国の喧嘩がすぎるとこっちもとばっちり受けるとか、まあいろいろあります。もちろん国内の地方銀行の厳しい状況とかも起業家の方々はよくわかってるんだろうと思う。マイナス金利が長期続いてるというのに、来年消費税増税だとか、いろいろありますわな。経済的には台風や地震より怖いよね。消費税。
本日のお酒:KIRIN CLASSIC LAGER + 連峰白山
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25号がどこを通るかは太平洋高気圧と偏西風が決めてくれます。まあ、24号の通ったコースに近いのは確かでしょう。それより、本州に接近するなら週末はやめてほしい。
日本の科学界は順調に昭和の時代の貯金を下ろしている・・・PD-1発見の論文は平成になってからですが。
免疫のブレーキ役発見、革新的がん治療に道筋 本庶佑氏にノーベル医学・生理学賞
Nobel Prize in medicine goes to cancer immunotherapy researchers (THE WASHINGTON POST)
2018 Nobel Prize in Medicine Awarded to 2 Cancer Immunotherapy Researchers (THE NEW YORK TIMES)
1987年(昭和62年)に利根川進博士が日本人初のノーベル生理・医学賞を受賞した時に本庶先生が共同受賞じゃなかったのが驚きでした。やはり海外で活躍してないとあかんのかと思ったりしました。記事はなるべく研究内容に対する理解が深まるものを選びました。最初の記事は本庶先生の、次のワシントンポストの記事はアリソン博士の受賞研究の説明がわかりやすく書かれています。ニューヨークタイムスの解説の図は免疫チェックポイントシステムがわかりやすく説明されています。日本のマスコミの記事にはしょうもないものが多すぎます。昔の同級生の喜びの声なんて、なんの価値もないでしょう。
基礎研究の重要性は本庶先生も述べておられますが、アリソン博士もええことゆうてくれてます。
“A driving motivation for scientists is simply to push the frontiers of knowledge. I didn’t set out to study cancer, but to understand the biology of T cells, these incredible cells that travel our bodies and work to protect us.”
科学者を突き動かすモチベーションは、単に知識の地平を押し広げることにある。私はがんを研究しようとしたのではなく、T細胞を生物学的に理解したかったのだ。このすんごい細胞は私たちの体をめぐり、私たちを守ってくれているのです。
ついでと言ってはなんですが、本庶先生のお言葉。
「何が大切かについて生命科学は100人いたら100通りの解がある。どこに課題があるかすら分からない。たくさんのことをやってみないといけない」
さて、今日は市場で動きがありました。
円安進む 1ドル114円台に 米長期金利 上昇で (NHK NEWS WEB)
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てなわけで・・・
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こういうとこが日本の大企業のええとこでもあり、悪いとこでもありますな。甘い予想はしていないってことですね。自然災害は答えやすい理由であるだけで、原油が100ドル超えるかもしれないとか、イランを取り巻く情勢がかなり悪いとか、米国と中国の喧嘩がすぎるとこっちもとばっちり受けるとか、まあいろいろあります。もちろん国内の地方銀行の厳しい状況とかも起業家の方々はよくわかってるんだろうと思う。マイナス金利が長期続いてるというのに、来年消費税増税だとか、いろいろありますわな。経済的には台風や地震より怖いよね。消費税。
本日のお酒:KIRIN CLASSIC LAGER + 連峰白山
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