齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

美食とカミサンポ:米国南部料理の代表、ケイジャン料理に挑戦!!

2020-09-12 17:52:31 | アメリカ中部
米国南部料理のガンボ(gumbo)を作ってみた。

ガンボは米国南部の代表的な料理の一つである。濃いスープに肉やエビ、オクラなどのとろみ成分、「聖なる三位一体」と呼ばれる野菜(セロリ、ピーマン、タマネギ)などを入れて作られる。

ガンボは日本ではなじみは薄いが、「ガンボ&オイスター」などオイスターバーなどで提供されていることが多い。

我が家のガンボでは、鶏ひき肉を使い、セロリ、タマネギ、ズッキーニ、パプリカおよびオクラを使用。チリも加えて、いい感じの辛みのあるケイジャン料理となった。



ケイジャン(Cajun)とは、祖先が北米東部のアカディア地方(今のメイン州のあたり)に入植したフランス人の直系で、最終的に主にルイジアナ州南部に永住した人々のことである。

このケイジャンが、南部の生活の中で工夫・開発した料理が、米国南部の郷土料理を代表するケイジャン料理である。

ケイジャン料理と同様に南部を代表するクレオール料理は、より都会的で洗練されたニューオリンズの伝統料理。ルイジアナ州外ではケイジャン料理は、クレオール料理と混同されることが多い。ケイジャン料理の方がやや辛めであり、伝統的なケイジャン料理には高価な食材やフランス料理の技法が使われることはないそうだが、私にもはっきり線引きはできない。

写真は2018年3月17日から24日にルイジアナ州ニューオリンズからテネシー州メンフィスまでを旅した時に食べた南部料理など。治安が悪い地域ではあるが、もう一度行きたいところである。西海岸や東海岸とは全くことなるアメリカがある。

ナマズではないが淡水の魚料理。盛り付けが南部らしく庶民的


スパイスは豊富




ニューオリンズの名物、牡蠣料理と小エビのサラダ






ガンボともう一つの南部料理フライドチキン


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