これっ！これなんですっっ！！！（感涙）

本日待ちに待っていたDVDが届きました。
そのDVDとは・・・『スター・ウォーズ』『スター・ウォーズ　帝国の逆襲』『スター・ウォーズ　ジェダイの帰還』！
「そのDVDなら、既に３作品セットのボックスが発売されてたのでは？」その通りですし、もちろん私もそのボックスは持っています。
でも、あれと今回発売されたもの（今回は３作品の単品発売）とでは大きな違いがあるのです。
「各作品の初回劇場公開版が特典映像として収録されている！」←これ、３０歳以上のファンにとってはものすご～～～く重要な事なのですよ。
１作目となる『スター・ウォーズ』が公開されたのが１９７７年。
今とは違ってCG特撮などまだなかった時代に、このような映像が登場した事は特に当時子どもだった私達世代にとっては、大事件ともいえるものでした。
しかし本シリーズの作者であるジョージ・ルーカス氏は、その後にデジタル技術が進化したことを理由に「デジタルリマスター版」「特別編」と次々に元映像に手を加えました。
確かに作品のSF映画としての完成度は、新バージョン登場ごとに上がっていきましたが、子ども時代に熱狂していた私達世代にとっては何か納得できないものが・・・。
ルーカス氏曰く「封印」されるはずだったこの旧三部作が、今回何と！奇跡の商品化！！！
あくまで既に発売されていた「特別編」のオマケって扱いではあるものの、オリジナル旧三部作ファンにとっては商品価値はむしろその逆！
早速再生して堪能しましたが、これっ！これなんですよ！私が子ども時代にハマり、いまだ熱狂し続けている真の『スター・ウォーズ』の映像は！！！

久しぶりにオリジナル版の『スター・ウォーズ』を見る事ができましたが、「革命」とも言うべき映像技術の高さ・映像センスに改めて感動を覚えました。（デジタル修正の加わった「リマスター版」「特別版」では、やはりこの感動は味わえません。単なる年寄りのノスタルジーかもしれませんが。＾＾；）