次世代DVD

HD-DVDか？ブルーレイか？で、もめにもめてた次世代DVD規格が、ようやく孤軍奮闘していた東芝がHD-DVDから撤退する形で決着がつきそう・・・とかってニュースを見ちゃいました。

とはいえ、既に次々世代規格としてテラバイト容量も将来的には夢じゃない「ホログラムディスク」や「ハードディスクカートリッジ」だとかって新メディアが噂として出ているわけで、今後はその話が本格化するまでにブルーレイはどこまで普及できるのか？？？そこが勝負となりそうですね。
かく言う私もDVDの所有枚数は既に３００本を突破するほどの映画好きではありますが、ブルーレイの再生環境は全く整っておらず・・・いつ手を出すのか？そもそもホントに手を出すのか？共に未定です。

そもそも今ようやく普及した現行DVDメディア、確かにテレビでのハイビジョン放送が普及しつつある今となっては、それと比較して「画質がイマイチ」って言われても仕方ないとは思うものの、昔に録画したビデオに比べれば断然高画質＆高音質なわけでして・・・私のように「あの映画見たい」と思った時に気軽に見れりゃ良いってだけの人間にとっては、現行DVDで十分だったりするんですよね。

ちなみに、ザラついた画面にちょっぴり雑音まじりでエコーのかかった音、これこそが私が子ども時代に愛してやまなかった映画館の雰囲気だったので、高画像・高音質よりはむしろそういった古き良き時代の映画館の臨場感を再現できる環境が自宅で出来れば、私にとっての究極のホームシアターといえるかな？（２時間も座るとお尻がしびれてくるイスや、こぼれたジュースのせいでベタベタした床までは再現したくないですが。＾＾；）