アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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冒険映画バンザイ!

2016-03-09 09:27:08 | 日常
昨日は『地底王国』を見ました。
1976年のイギリス映画で、出演者はダグ・マクルーア、ピーター・カッシング、そしてキャロライン・マンロー。
『ウルトラマン』に登場しそうな着ぐるみ感バリバリな怪獣が多数登場する、このテの作品好き(私ももちろんその1人♪ )にはたまらない映画です。
ちなみに着ぐるみ怪獣が登場するから低予算映画か?といえばそうでもなく、セットやコスチュームにはすごく凝ってますからむしろ制作費はかかっている方。

名優ピーター・カッシングが天然ボケ連発なハカセ役を演じられてまして、彼の演技を楽しむだけでもお腹いっぱいになれる楽しい映画ですが、90分に収めるため仕方なかったのか?説明不足な突然の展開は多々あり。
でも、そんなのこの当時の映画には良くあることだから。(^^;)
「未知の世界を探検・ミステリアスな美女との出会い・謎の部族に捕まる・怪獣との対決、これだけ詰まってれば十分じゃないか♪」ってソコが理解できる人にとっては、その全てが詰まった傑作です。
そうそう、本作に登場する地底探索用掘削ロケットが、外観・内装・ギミック含めて非常に出来が良い!
出番自体は少ないけど、このロケット拝むだけでもメカ好き&特撮好き人間(私ももちろんその1人♪)にとっては価値ありですよ~。

本作の2年後に同じプロデューサー・同じ監督・同じ作曲家、そして主人公演じるはまたしてもダグ・マクルーア!で作られた作品『アトランティス 7つの海底都市』、こちらは子供時代にも何度かテレビ放送で見てたのですが、懐かしくて『地底王国』と一緒に買っちゃいました。
子供時代は全編ワクワクしながら楽しんでたもんですが、今見るときっとツッコミどころ満載だろうな~。
近日中には楽しみます。

新旧問わず、冒険映画って楽しいです。
とんでも設定も含め、常識破りなアイデアが満載ですからね。
アプリゲーム『I~アイ~』に登場する冒険家ジェイクも、島でどんな冒険をしているのか?
実はあの島にも謎の部族や怪獣がいたりして。
(ミステリアスな美女なら、「ぽんっ」と登場するキャラが既に1匹いますけどね。笑)