玄米

最近、お米はネット通販をやってるお米屋さんから買ってます。
スーパーで買ってこれなくはないけど、精米したてが買えるわけではないし、近所のお米屋さんで買えなくもないけど、家へ持って帰る手間を考えると、ちと面倒。（かと言って、５キロや１０キロのお米一袋を配達してとも言いづらくて。）

そこのお米屋さんでは、１０キロのお米を買うのに精米したものを買うとヌカ分だけ目減りしたもの、玄米ならそのままの量が届くってシステムなんですよね。
玄米を購入した場合、食べる直前に精米すると毎度美味しいご飯がいただけるわけですが、そのためには精米機が必要。
でも、最近は玄米食自体が栄養価的にも見直されているのだそうで、愛好家も多いのだとか。
うちで使っている炊飯器にもせっかく「玄米」モードが付いているのだから、一度は試してみるか！と玄米を頼んでみたという訳。

まずはお米を研いで・・・と思ったけど、白米と違ってヌカが出ない。
炊飯器用の窯に書かれたメモリどおりに水を張ると、なるほど、白米よりも多めの水を入れるんですね。
本当は水を張った状態で数時間、寝かしといてから炊飯するのが理想のようですが、今回はその余裕がなかったので、すぐに焚いちゃいました。
でも、圧力炊飯器だしそれなりの仕上がりにはしてくれるかな？


炊けました～。
白米だったらいつもは約４０分のところ、玄米だと約６０分かかりました。
う～ん、見た目はなんだか麦飯みたい。（＾＾）

食べた感想ですが、白米よりは粒がしっかりしてて、硬めに炊いたご飯って感じかな？
水につけた時間が短かったこともあるかもしれないので、次回はもうちょいやわらかく炊き上げられるかもしれません。
でも、味は良いですね～。
白米で食べるときよりも余計に噛んで食べるせいかもしれませんが、米の甘みをより感じられる気がします。

ってことで、これから数ヶ月は玄米食！
１０キロ食べ終わる頃には、白米が恋しくなるか？それとも玄米にハマっちゃうか？う～ん、どっちだろう？