アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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HALなの〜に〜♪

2019-03-25 13:46:12 | 日常
近所の桜は次々に開花しています。
この調子だと、今週末には見頃を迎えてるかな?

そんな中、昨夜は春らしい映画を観ましたよ〜。
春じゃなくてHALですが。

『2001年宇宙の旅』。
本作観るのも何度目だろう?
でも、昨夜見たのはAmazonプライムビデオで配信中の日本語吹き替えバージョン。
吹き替え版を観るのは今回が初めて・・・だと思ったけど、なんだか聞き覚えがあるような気も。
う〜ん、気のせいかな???

本作は過去に当ブログでも書いたかもしれませんが、
高校時代に読書感想文の課題としてアーサー・C・クラーク著のノベライズ版をチョイスしたこともあります。
ノベライズ版は映画本編に比べると理解しやすい内容となっていますが、映画は超絶難解なラストシーンが待っています。
コンピューターのHAL9000がサヨナラした後の展開ときたら・・・
今見ても「ああじゃないか?いやいや、こうじゃないか?」なんて、色々と考えてしまいます。

ただ、必ずしも「これが正解です」ってものがない作品があってもいいと思うんです。
やたらと「この映画が表現してることはこういうことだ!」って熱弁するような自称映画評論家がいますよね。
監督や脚本家がそう言っているのなら別だけど、あえてそういった証言をしていない作品に関しては、
観客に自由に感じ取ってほしいというのが狙いだと思うんです。

科学万能と言われる現代においても、宇宙については謎だらけなんですから、
これで〜いいのだ〜〜〜♪