ネットフリックス三昧

食事時に見ているテレビ、
今はどれもネットフリックスで配信されている番組ばかり。
すっかりネットフリックス中毒です。

朝は『クリミナル　イギリス編』。
警察の取り調べ室とその控え室と廊下、
舞台はそこだけ！という密室劇。

全３話なんですが、１話ごとにそれぞれ違った事件の
容疑者が登場します。
銃撃戦もなければカーチェイスも無し、
ひたすら、リアルタイムに近い感じで
捜査官の取り調べにおける容疑者との心理戦を
楽しむことができます。

めちゃくちゃ地味だけど、めっちゃくちゃ面白い♪
できのすこぶるいい、少人数の舞台劇見てるようです。

ちなみにこのドラマ、
イギリス編とタイトルにあるからには
もちろん別の国バージョンもあります。
なんと！『ドイツ編』『フランス編』『スペイン編』が、
それぞれ全３話ずつ。
しかも、取調室のセットは全く同じ見た目なのだそうです。

お国柄の違いも気になるところだけど、
ドラマスタッフの力量の差も気になるところ。
今朝見た分でイギリス編は終了したので、
明日からはスペイン編を楽しむつもりです。

昼は『１３の理由』。
ティーンエイジャーの男の子主人公の元に届いた箱、
中には７本のカセットテープが入っています。
カセットテープには２週間前に自殺したクラスメートの女の子の声が入っていて、
自殺を決断した１３の理由をその中で語るのだとか。

まぁ〜この主人公、テープを聴くと
その内容をリアルに想像して辛くなるらしく、
１話の中で聞くテープは１本の片面のみ。
おいおい、先が気になるから一気に聞いて〜〜！って
見てるこっちとしては思っちゃうわけですが、
ドラマ内でも別キャラ複数から「まだ聴き終わってないの？」って突っ込まれまくり。
まあ、ドラマの見せ方としては効果的なんですけれどね。

一体、なぜ自殺したのか？
様々な問題の積み重ねが、じわじわと被害者を蝕んでいく様が辛いですが
現代のいじめ問題を描いた秀作なので、ぜひとも見るべき内容だと思います。

夜はまず、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』。
相変わらず過激だけど深い、そしてなぜか笑える女囚たちの物語。
今は第２シーズンを見ているところなので、先はまだまだ長いです。
とっても面白いドラマなだけに、
最終話まで見尽くしちゃったら寂しくなるだろうな〜。

そしてもう１本、昨夜から『アンブレイカブル・キミー・シュミット』を見始めました。
カルト教団に拉致されて１５年、
外の世界は消滅したと信じこまされて地下にある狭いシェルター内で
同じく拉致されていた女性３人と暮らしていた
キミー・シュミット、ついに救出されて地上へ！
実年齢は２９歳だけど、全くの世間知らずの彼女が主人公の
１話３０分のコメディドラマです。
１話目から爆笑の連続♪
今夜見る予定の第２話が今から楽しみです。