アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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調理しました。

2020-12-08 09:23:42 | 日常
先日、お惣菜屋さんにいただいたぎんなんですが、
調理していただくことにしました。

実家では母がぎんなん専用の焼き網を使って
コンロ上で炙っている姿を見たことがありますが、
私はもちろんそんな器具を持っていません。

このためだけに専用の焼き網を買ってくるのもね〜・・・
ということでネット検索してみると、
焼き網を使わなくても調理する方法が
たくさん載っているじゃないですか♪

まずはフライパンにぎんなんを殻ごとのせ、
ふたをした状態で炙る方法。
ただ、殻がフライパン上で爆発するというのが
ちょっと恐ろしいなぁ。(^^;)

すると、それを回避する方法として載っていたのが

あらかじめペンチ等で

殻を破っておく方法です。

力加減さえ気をつければ、
結構簡単に殻を割ることはできます。

薄皮のついた状態の身をフライパン上で炙ってみますと・・・
う〜ん、火が通るまで時間かかるし、
なによりいつが食べ頃なんだか分からない。(^^;)

なので、仕上げにトースターを利用。
650Wの上火のみで5分ほど加熱して

できました〜♪
(焼いた直後なら薄皮はツルリと剥けます。)

塩をふっていただきましたが、とても美味しかったです♪
が、ちょっとドライフードっぽい?
そりゃそうです、
こんな加熱方法したら水分が飛んじゃいますからね。

そこで試したのが、

ぎんなんを殻ごと茶封筒に入れて
レンジで加熱する方法。

茶封筒に入れる理由は、
レンジ内でぎんなんの皮が破裂するためです。
茶封筒は紙がしっかりしているので、
中でぎんなんが弾けても破れて飛び出すことはまずありません。

封筒の口をしっかりと閉じて
600Wで1分半ほど加熱すると、
バンッ バンッ!!!
っと、ものすごい音。
封筒がみるみる膨れ上がり、
大丈夫と思ってはいても、ついつい茶封筒が破裂しないか?
心配になってきます。

封筒を開けてみると

うひゃっ!エグい状態!
いくつかは中身そのものが爆発しちゃってますが、

プルンとした美味しそうな仕上がりのものもちゃんとあります。


こちらは再度、別の封筒で加熱したもの。
時間を30秒減らしてみると、中身の爆発率が減りました。
加熱時間は中身の状態によってマチマチのようですから、
ネットに書かれている情報が必ずしも正解じゃないってことですね。


ぎんなんの焼き方に関しては、
手間の楽さを考えれば、電子レンジが一番かな?
もちろん、専用の焼き網があればそれが一番だと思いますけどね。

それにしても、美味しかった〜♪
ただし、ぎんなんは一度に食べ過ぎると
中毒を起こす危険があるそうです。
大人だと、一度に食べる量は
30個以下にとどめておくのがいいそうですよ〜。