恒例の映画の備忘録です。
(青字Amazonプライム・ビデオ 赤字ディズニープラス)
『2分の1の魔法』(2020年・アニメ)
世界観や設定がとても面白い♪
テーマもとても良かった!最後の敵のデザインも最高〜。
『ムーラン』(2020年・アメリカ)
アニメ版とは設定が違うものの(こちらの方が伝説には近いのかな?)
メインテーマの曲は踏襲されていて嬉しい♪
アクションも派手だし楽しめました。
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(2022年・アメリカ・マーベル系)
チャドウィック・ボーズマン亡き後の作品。
ワカンダやタロカンのファッションがものすごく素敵でしたが、
アカデミー賞で衣装デザイン受賞されていたんですね、納得!
『女は冷たい嘘をつく』(2016年・韓国)
同居していたベビーシッターに娘を誘拐されたシングルマザーの主人公。
自分で足取りを追っていく中、少しずつベビーシッターの過去があらわになってきて・・・。
サスペンスとしてもとても良くできていますが、それ以上にこの二人の女性が哀しくて切ない。
お話も演出も演技も素晴らしい、良作でした。
『イニシェリン島の精霊』(2022年・イギリス)
多くの賞やノミネートを受けた話題の作品。
関連記事や感想を目に入れないようにして、ついに視聴!
序盤はコメディが絶妙に盛り込まれ、笑いながら見ることができましたが
終盤は恐ろしさと哀しみでいっぱいになりました。
争いというものについて、とても奥深く、考えさせられる傑作です。
また、ロバのジェニーをはじめとする、動物たちの表情がすごく良いです。
彼らが画におさまる風景がとても印象深く、映画に更なる魅力を与えていました。
ものすごく好きな作品のひとつになったし、映像もすごく美しくて何度も観たいけれど
重いテーマを再び受け止めるためには、もう少し時間を空ける必要がありそうです。
『魔法にかけられて2』(2022年・アメリカ)
前作に続き、ディズニーのセルフパロディのような内容の作品です。
前作よりは毒っ気が控えめかな?
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(2022年・アメリカ)
前半はあまり恐竜の出番がなくてイマイチだったんですが、
途中から新しい恐竜がわんさか出始めてとても楽しくなりました♪
(特にテリジノサウルス、草食恐竜とは思えない迫力!)
恐竜お祭り映画として、難しいことは考えずに楽しみましょう。
『ミッション・ワイルド』(2015年・アメリカ/フランス)
トミー・リー・ジョーンズ主演・監督・脚本!
かなり変わった西部劇なので、観る人を選ぶかもしれません。(ちょっとハードな内容も有り。)
結構難解な部分もあり、いろいろと考察できる良作です。
ああじゃないかな?それともこうかな?と考えながらも、とても楽しめました。
そして画面構成がとにかく綺麗!
シーンのひとつひとつをポスターにしたいくらい素敵でした。
『コロンバス』(2017年・アメリカ)
アメリカオハイオ州にあるコロンバスの街が舞台。
この映画で知ったのですが、コロンバスにはモダン建築の名作が多いのだとか。
それらを映しつつ、要所要所で建物の解説も加えて物語が進んでいくという面白い構成です。
メインの物語は二人の主人公の、それぞれの親との関係を対比して描いており、
静かに淡々と昇華していくという、大変美しい作品でした。
『ブレット・トレイン』(2022年・アメリカ)
いろいろと突っ込みどころがあるものの、映画自体はスピード感があって楽しめました。
機関車トーマスネタが面白い♪
『ミニオンズ フィーバー』(2022年・アニメ)
中身はなにもない!でもそれがいい!
ただひたすら娯楽を追求した作品、気持ちよく大笑いできました。
人間、たまには頭空っぽにしてとにかく楽しむことって重要だと思うんですよ。
そんな時はこういった超娯楽作がオススメ!
トップの画像は先日購入した和菓子たち。


『鳥曇り』と『野辺の春』。
鳥曇り(とりぐもり)とは、渡り鳥が北上する頃の曇り空のことを指す、春の季語だそうです。
日本の言葉には、季節に対する細やかな表現が多くて素敵ですね。
その前の週にいただいた和菓子はこちら。

『木の芽上用』と『花影』。
花影(かえい)とは月の光によってできる花(主に桜)の影だそうで、
お菓子も白地にうっすらと紅がところどころ入っています。
木の芽とは山椒の葉のことで、ほんのりピリッとした味わいが
お菓子のいいアクセントになっていました。
春の花が慌ただしく咲き始め、和菓子やさんも上生菓子で四季の移ろいを描くのが大変そうです。
いつもならハナミズキも藤の花もその時期に合わせて登場していたのに、
すでに満開で、散り始めているところもあるくらいなんですよ〜。
この陽気ではいたしかたありませんけれどね。
(青字Amazonプライム・ビデオ 赤字ディズニープラス)
『2分の1の魔法』(2020年・アニメ)
世界観や設定がとても面白い♪
テーマもとても良かった!最後の敵のデザインも最高〜。
『ムーラン』(2020年・アメリカ)
アニメ版とは設定が違うものの(こちらの方が伝説には近いのかな?)
メインテーマの曲は踏襲されていて嬉しい♪
アクションも派手だし楽しめました。
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(2022年・アメリカ・マーベル系)
チャドウィック・ボーズマン亡き後の作品。
ワカンダやタロカンのファッションがものすごく素敵でしたが、
アカデミー賞で衣装デザイン受賞されていたんですね、納得!
『女は冷たい嘘をつく』(2016年・韓国)
同居していたベビーシッターに娘を誘拐されたシングルマザーの主人公。
自分で足取りを追っていく中、少しずつベビーシッターの過去があらわになってきて・・・。
サスペンスとしてもとても良くできていますが、それ以上にこの二人の女性が哀しくて切ない。
お話も演出も演技も素晴らしい、良作でした。
『イニシェリン島の精霊』(2022年・イギリス)
多くの賞やノミネートを受けた話題の作品。
関連記事や感想を目に入れないようにして、ついに視聴!
序盤はコメディが絶妙に盛り込まれ、笑いながら見ることができましたが
終盤は恐ろしさと哀しみでいっぱいになりました。
争いというものについて、とても奥深く、考えさせられる傑作です。
また、ロバのジェニーをはじめとする、動物たちの表情がすごく良いです。
彼らが画におさまる風景がとても印象深く、映画に更なる魅力を与えていました。
ものすごく好きな作品のひとつになったし、映像もすごく美しくて何度も観たいけれど
重いテーマを再び受け止めるためには、もう少し時間を空ける必要がありそうです。
『魔法にかけられて2』(2022年・アメリカ)
前作に続き、ディズニーのセルフパロディのような内容の作品です。
前作よりは毒っ気が控えめかな?
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(2022年・アメリカ)
前半はあまり恐竜の出番がなくてイマイチだったんですが、
途中から新しい恐竜がわんさか出始めてとても楽しくなりました♪
(特にテリジノサウルス、草食恐竜とは思えない迫力!)
恐竜お祭り映画として、難しいことは考えずに楽しみましょう。
『ミッション・ワイルド』(2015年・アメリカ/フランス)
トミー・リー・ジョーンズ主演・監督・脚本!
かなり変わった西部劇なので、観る人を選ぶかもしれません。(ちょっとハードな内容も有り。)
結構難解な部分もあり、いろいろと考察できる良作です。
ああじゃないかな?それともこうかな?と考えながらも、とても楽しめました。
そして画面構成がとにかく綺麗!
シーンのひとつひとつをポスターにしたいくらい素敵でした。
『コロンバス』(2017年・アメリカ)
アメリカオハイオ州にあるコロンバスの街が舞台。
この映画で知ったのですが、コロンバスにはモダン建築の名作が多いのだとか。
それらを映しつつ、要所要所で建物の解説も加えて物語が進んでいくという面白い構成です。
メインの物語は二人の主人公の、それぞれの親との関係を対比して描いており、
静かに淡々と昇華していくという、大変美しい作品でした。
『ブレット・トレイン』(2022年・アメリカ)
いろいろと突っ込みどころがあるものの、映画自体はスピード感があって楽しめました。
機関車トーマスネタが面白い♪
『ミニオンズ フィーバー』(2022年・アニメ)
中身はなにもない!でもそれがいい!
ただひたすら娯楽を追求した作品、気持ちよく大笑いできました。
人間、たまには頭空っぽにしてとにかく楽しむことって重要だと思うんですよ。
そんな時はこういった超娯楽作がオススメ!
トップの画像は先日購入した和菓子たち。


『鳥曇り』と『野辺の春』。
鳥曇り(とりぐもり)とは、渡り鳥が北上する頃の曇り空のことを指す、春の季語だそうです。
日本の言葉には、季節に対する細やかな表現が多くて素敵ですね。
その前の週にいただいた和菓子はこちら。

『木の芽上用』と『花影』。
花影(かえい)とは月の光によってできる花(主に桜)の影だそうで、
お菓子も白地にうっすらと紅がところどころ入っています。
木の芽とは山椒の葉のことで、ほんのりピリッとした味わいが
お菓子のいいアクセントになっていました。
春の花が慌ただしく咲き始め、和菓子やさんも上生菓子で四季の移ろいを描くのが大変そうです。
いつもならハナミズキも藤の花もその時期に合わせて登場していたのに、
すでに満開で、散り始めているところもあるくらいなんですよ〜。
この陽気ではいたしかたありませんけれどね。