アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

その後に見た映画

2014-03-22 12:35:35 | 日常
大相撲は残り2日!
本場所は特に楽しいですよ~。
ケガによる休場を撤回して、勝ち越しまでのあと1勝を狙う大砂嵐、頑張れ~!
十両優勝は既に決定、あと2番勝てば全勝優勝となる豊真将も見逃せません。
そして綱取りの鶴竜、とっとと1敗しちゃってもう終わり?と思いきや、ここにきてまさかの展開!
幕内の優勝争いがここまで分からなくなるのって久しぶりだ~♪

そんな大相撲中継を流しながら、横で『つながる新天地』もばっちりプレイしてます。
(釣りをしていて、たまに取り組みを見逃す事も・・・ごめんなさいっ!汗)
今日プレイするのは秋の25日目。
「料理祭」があるんですが、いまだに星4つの料理が限界なので優勝はさすがに難しいだろうなぁ。
すっかりお金には困らない生活にはなったので、そろそろ着るものやアクセサリー作りにも凝ってみるか?なんて思ってたりしてます。
町の広場の飾り付けは・・・まぁ、2年目以降かな?(^^;;;;)

では、最近見た映画のお話。

『2012』(ケーブル放送)
ディザスタームービー大好き♪って感じなローランド・エメリッヒ監督による、いつものごとく大金かけた2009年のパニック作品。
今回は古代マヤ人による予言が2012年、ついに現実に!って感じの内容となってまして、いつものごとくと言いますか世界がどえらい事になります。
ただ、太陽の黒点問題についてはウソでもなんでもなくて本当に危惧すべき問題だったりするわけで、映画の本編中にも「娯楽として分かりやすく警告してあげないと、みんな知ろうともしない」みたいなセリフがありましたが、う~ん監督さんもそういったこと、ちゃんと分かった上でこのテの作品作ってたのか~なんていまさらながらに尊敬。
地球温暖化をテーマにした同監督の『デイ・アフター・トゥモロー』しかり、トンデモ展開盛りだくさんな娯楽作品としても面白い映画でした。

『少年マイロの火星冒険記』(ケーブル放送)
映画史上、最も大きな損失を出した作品としても知られる3Dアニメーション作品です。
損失額はなんと100億円以上なのだとか!(何故にそんなにお金つかっちゃったのか???)
まず、私って結構、日本人的には苦手と言われる洋モノのマンガ顔というかアニメ顔も、平気というよりむしろ好きな方なんですが、そんな私でも本作のキャラクター達のビジュアルは・・・う~~~~ん、お世辞にも可愛いとは思えなかった。(むしろ、全てが不気味・・・)
加えて、アメリカのコメディアンによる「うざキャラ」ネタって、『ハング・オーバー』の誰かさんじゃないけど苦手なんですが、本作もそれが全開なんですよね。
好きな部分、笑えるところも多々あるものの、ヒットしなかったのも納得できるような・・・ちょっぴり残念な作品でした。

『遊星からの物体X ファーストコンタクト』(ブルーレイ)
51年の『遊星よりの物体X』が82年に『遊星からの物体X』としてリメイクされ、で、本作はそのリメイクでも続編でもなくて82年版の前日譚。
何がすごいって、本作を見た後で82年版を見ても全く違和感を感じないんじゃないか?と思える程に、特殊効果・音楽を含めた全ての映像の作りがオマージュたっぷりである点。
これぞまさに旧作ファンが待ち望んだ映画ですね。
私も82年版の『遊星からの物体X』は何度見た事か!ってぐらいに愛しているファンの1人なので(特に特殊効果萌え♪)、本作のスタッフには感謝の気持ちでいっぱいです。

『霊幻道士・完結編 最後の霊戦』(DVD)
1作目の『霊幻道士』に比べると、まぁ~ラム・チェンイン様がいらっしゃらないってこともあって、まだまだってのが正直な感想。
このシリーズもたくさん見はしましたが、やはり1作目が私のベストである事だけはどうしてもゆるぎません。
とはいえ、日本語吹替え版では青野武&水島裕の軽快なかけあいを堪能できますから、その点は素晴らしいです♪
あと、オカマキャラはよかった。(笑)

『フォード・フェアレーンの大冒険』(DVD)
レニー・ハーリン監督による90年公開のラズベリー賞3部門受賞作品!
日本では都内において、1週間で公開打ち切りという華々しい過去もある映画ですが、その後はカルト映画として知る人ぞ知る人気作だったりします。(←あくまで一部限定。)
リーゼントばっちりなロックンロール探偵のフォード・フェアレーンが事件を追う!ってそれだけの内容なんですが、まぁ~このかっこつけてるけどかっこ良くない主人公が、見ているうちに笑えてくる。
ただ、このキャラが笑えない人にはただの空回り映画になっちゃうので、やはり分かる人にしか分からないカルト映画なんでしょうね。(^^;)
私も久しぶりに本作を見ましたが、この映画独特のノリは結構好きなんですよね。
同監督の傑作『ロング・キス・グッドナイト』が笑えた方には是非オススメします!(あれは最高♪)

『ソーシャル・ネットワーク』(ケーブル放送)
デヴィット・フィンチャー監督による、Facebookの創設者であるマーク・ザッカーバーグらを描いた作品。
この監督が撮ると、なぜにこんなに映像がスタイリッシュになるのか?毎度感心させられます。
私自身はFacebookもTwitterもLINEも参加していない化石人間なので、なかなかこういったブームが理解できていなかったりするのですが、きっと楽しいものなのでしょうね。
しかしまぁ、お金ってモノは物々交換をよりスムーズに行うために生みだした本来は無価値なモノ(貝殻や石コロ)だったはずなのに・・・今や金がより大きな金を生み出し、生きていくのに必要な食料を作る人たち以上に豪勢な暮らしを得ている、コレっておかしくない?って昔以上に感じる今日この頃です。
特に株なんてモノは・・・いや、愚痴になるからこれぐらいでやめときます。(^^;)

『メガ・パイソンVSギガント・ゲイター』(地上波放送)
映画はタイトルを見ての通りで、超脱力モノといいますかちゃんとしたドラマを作る気一切無しな作品です。
このテの作品は山のように作られていますが、ただ本作はそういった中にあって実は見所がちゃんと用意されている特殊な例なんです。
主演の2人がまぁ~、なぜにこんなオバさんたち?と思いきや、うち1人はティファニー!
80年代にティーンエイジャーの歌手として「I Think We're Alone Now」や「Could've Been」などの超ヒット曲を出してブレイクしていた、あのティファニーさんなんです。
まぁ~その後はたっぷりと栄養をつけられたようで、昔の面影は全くと言っていい程・・・ではありますが。(^^;)
そして主演のもう一方は、デボラ・ギブソン!
「Foolish Beat」「Without You」「Shake Your Love」など多数のヒット曲を生み出し、ティファニーと同時代に大人気だった事からライバルとも言われた、そのデボラさん。
この2人が共演、しかもライバルという設定でケーキまみれになりながらの格闘もアリ!そんな素敵なバカ映画なんです。
加えて、モンキーズのミッキー・ドレンツまでもが本人役でゲスト出演♪と、分かる人にならそれだけで爆笑ものの傑作映画!
ただ、この3人の事を知らずに見たら・・・途中で見るのをやめちゃってもしょうがないか~って出来なのは認めますけどね。(^^;;;)

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