アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

犬連れ一泊旅行(その2)

2010-09-10 19:39:33 | 日常


まずはちっこい滝。
う~~む、日差しの暑さが辛いので、どんどん進む事にしましょう。


滝じゃないところでは、お客さんたちが足を水にひたして休憩していました。
ただ、よく見るとここの水は泡立っててあまりきれいな水には見えなかったので、こんブが水を飲まないよう早々に退散。


川の流れが急になってきましたよ~。


おお~っ!滝です滝っ!


ここの滝は高い所からダ~っと流れ落ちるというよりは、岩の間に落ちていく様が美しい滝なんです。
誤って落っこちたらえらいことになりそうですね。
(というか、「死亡事故が多発しておりますので・・・」とのアナウンスがこの近辺ではずっと響き渡ってます。)


大興奮状態のこんブ・・・でも、もうちょっと先まで頑張ってみよう!


橋を渡って


更に大きな滝に到着。


空は青いし景色もいいし・・・と言いたいところですが、実はこの時点でかなり気温は高くて(時刻は12時過ぎ頃)、こんブだけでなく私もかなり汗だく状態。


しかし、宿泊先には24時間いつでも入れる温泉が待ってますから、ヘトヘトになるなら今!ってことで更に先へ。

しかし、この先の道はまさに「登山道」って感じな険い道で、ひたすら登り。
まだ登るの?って言いたくなるぐらいの延々の登り道・・・唯一、救いなのは木陰になってるせいで滝のそばよりも涼しい事ぐらい。


「上から見た滝をどうぞ!」ってな『観測所』と書かれた場所に来ましたが、周りの木が生い茂りすぎて見辛い事この上なし。
う~~~ん、苦労した甲斐は?といえば・・・ズバリ、無いですね。

その先には延々下り階段が!
こんブに引っ張られるとこっちが危ないので、仕方なく抱えて降りる事に。
(ちなみにこんブの体重は約8.5kg・・・。)


遊歩道の終点に到着。
写真で見るとあっという間のようですが、一番辛い頃にはもちろん写真なんて撮ってる余裕は無かったので・・・。(辛い場所こそネタ的には写真に残しておくべきだったのですが、そんな事を考える余裕も無いぐらいにバテバテでした ^^;)
結局、遊歩道一週で約1時間ぐらいかかったかな?

・・・さらに(その3)へつづく・・・

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