ザ・マイケルブログ!

Hello、皆さん、陰謀論者リチャードコシミズの無害化に成功したので、現在は司法の闇と闘ってます。応援よろしくです!

💘 指令No.3848605 < リチャードコシミズ陰謀論の情報ソースを精査せよ!>

2021-06-27 17:38:41 | リチャードコシミズ




Hello、みなさん、あかねです――― 。

今回は、リチャード・コシミズ大将による以下の3つのデマを暴いていきたいと思います。

 

1. 疥癬薬「イベルメクチン」に関する危険なデマ

2. 詐欺師扱いされている陰謀論者、ジム・ストーン氏の荒唐無稽なデマ ( 大将のネタもと )

3.「ワクチン接種者は3年以内に死ぬ」という独立党員ですら信じていないデマ

 

 

今に始まったことではありませんが、元祖・陰謀論者、リチャードコシミズ大将の暴走がとまりません。

大将は、ワクチン反対派や副反応が強く出た人、接種後に死亡した人たちを都合よく利用し、唯一無二の最狂陰謀論を「 脳内合成 」しました。

今までのRKオリジナル陰謀論は、保険金殺人犯や麻薬中毒者の濡れ衣、裏社会の工作員認定など、人 ( とくにご遺族 ) の尊厳を踏みにじる卑劣なものではありましたが、「 肉体的な健康被害 」とは無縁でした。

ご存知のように、新型コロナウイルスのワクチンは、異例のスピードで承認されましたので、摂取に反対する人たちの気持ちは十分理解できます。

2022年までは治験中なのですから、とくに薬品に弱いお子さんをお持ちのお母さんはご心配だとお察しします。

まして、自分や家族に重篤な副反応が出たとなれば、「 摂取のワクチン危険性 」を世間にうったえかけるのは当然のことであり、たとえ10万人に1人の確率だったとしても、当事者にとっては、「 非常に危険な薬 」にちがいありません。

大将の陰謀論はこういった真っ当な一般人の懸念とは完全に別物で、

 

「 コロナ、ワクチン、どちらも死ぬ。ワクチンを摂取すれば3年以内に死ぬ。摂取者と接触しても死ぬ 」

 



ーーー という救いようのないもので、もしこれが事実なら、山奥で自給自足の隠遁生活を送るしか生き延びる術はありません。

 






ちなみに北朝鮮のエリート工作員、しろくまさんの調査報告によると、大将のお母さんはすでに2度、息子さんも1度ワクチンを摂取しているそうです。

大将は家族のことはもう眼中にないのか、二人にワクチン摂取を思いとどまらせることに失敗した模様です。

すでにお母さんはコロナに罹患していましたが、大将はどういうわけかアビガンやイベルメクチン ( インド製ジェネリック )を飲ませようとはしていません。

世間の人々にはあれだけ熱心に呼びかけておきながら、ご家族にはとても冷淡なコシミズ大将。

大将はまた、コロナ、ワクチンの両方が、人口削減を目的とする、殺人兵器であると断定しています ーーー





ただし「 中国武漢の研究所が発生源ではないかとされる説 」を完全に否定することも、「 中国製ワクチン、シノバックや、ロシア製のスプートニクならば安全なのか 」という疑問にも答えようとはしません。

いやいや、空気読みの達人、リチャードコシミズ独立党員は、大将がお気に入りの中国やロシアに関するネガティブな質問などしません。するわけがありません。

 

 1. 疥癬薬「イベルメクチン」に関する危険なデマ

大将によると、このような四面楚歌の状況を避けられる惟一の「 特効薬 」があるそうです。

それは、イベルメクチンのジェネリック医薬品 ( しかもインド製 )

これを取り寄せ、1 ヶ月に1 錠ほど服用するだけで「 コロナの予防は完璧 」であると主張しています。

どこの権威が、この「 珍説 」を唱えているのかにも一切言及しません。

大将の説では、ワクチンを摂取した人は、3年以内にお迎えが来るそうで、その3年に「 スパイクタンパク (  赤いトゲトゲ  )」を撒き散らし、接触する人々の命をことごとく奪っていくということです。

 

 

 

そこで大将は「 イベルメクチンを予防薬として服用するしか、他に身を守る方法はない 」という、漫画みたいな陰謀論を「 脳内合成 」しました。

これで少なくとも、彼の「 信者 」と「 その 信者がイベルメクチンのジェネリックを服用させることに成功した人 」だけは、イベルメクチンが手に入る限り、ビル・ゲイツ氏らが削減する人口の90%からは免れることができるそうです。

これではまるでカルト宗教ですね~ (笑)

 

 

 

とはいえ、イベルメクチンは本来疥癬の薬です。百歩譲ってコロナの予防に効果があるにしても、疥癬治療の場合と同じ服用量で良いのでしょうか?

 

 




これらの質問に対する回答記事がありましたので、ご紹介します。

https://toyokeizai.net/articles/amp/416242?page=4

>イベルメクチンがコロナ治療薬として承認されるのを待ちきれず、「実力行使」に出る人たちも現れている。個人輸入で海外のイベルメクチンを購入する方法だ。ツイッターには、その体験談があふれている。

「わが家では家族そろって2回目を飲み終えました」

「ワンシートが12ミリグラムだと勘違いして2粒24ミリグラム飲んでしまいました。とくに体調に変化なし」

「早速1錠服用したが、とくに副作用もなし。いろいろみて医療従事者ではないからまた2週間後という独自判断」 

このように個人輸入した人たちの大半が医師や薬剤師に相談もせず、ネットの情報や経験者のアドバイスを参考にして服用している。また海外で行われている臨床試験の用法用量などを勝手に解釈し、ツイッターに掲載している個人輸入の業者もいる。このような服用は極めて危険だ。

イベルメクチンは臨床試験によって、プロトコール(治験実施計画)が違う。1回のみの服用もあれば、連続5日間服用の研究もある。1回の服用量もさまざま。しかも海外のイベルメクチンは1錠当たりの量が違うのだ。

「イベルメクチンは安全な薬」とされるが、それは承認された効能効果のために、定められた用法用量が前提である。新型コロナの予防や治療としての有効性と安全性が担保された用法用量は、まだ確立されていない。

加えて、海外の医薬品は偽物のリスクが避けられない。すでにメキシコでは、「偽イベルメクチン」が出回っていることが報道されている。

「過剰摂取すると死亡する可能性」とFDAが警告

一般の人が自己判断でイベルメクチンをコロナ治療薬として服用する問題は、世界各地でも起きている。

今月5日、アメリカの食品医薬品局(FDA)は、「新型コロナの予防や治療にイベルメクチンを服用すべきではない理由」とする注意喚起を行った。

「コロナ治療薬としてのイベルメクチンは、まだ初期研究の段階だ。未承認の段階で、イベルメクチンを服用するのは非常に危険である。『イベルメクチンを大量に服用しても大丈夫』という情報は間違い。イベルメクチンの過剰摂取は、嘔吐、下痢、アレルギー反応、めまい、発作、昏睡、そして死を引き起こす可能性がある」(※一部抜粋・要約)

3月4日、信頼性の高いアメリカ医師会の医学誌『JAMA』に、コロンビアで行われたイベルメクチンの研究論文が公表された。新型コロナの軽症患者400人をランダムに2つのグループに分け、5日間連続でイベルメクチンを投与したグループ、プラセボ(偽薬)を投与したグループを比較したRCTである。この結果、コロナの症状が解消するまでの期間に2つのグループに統計的な有意差はなかった。

北里大・花木教授は、この研究について次のように指摘する。

「この論文は、悪化率がイベルメクチン投与群で2.2%(6人/275人)、プラセボ群で3.0%(6人/198人)でした。通常、感染者の20%が悪化するので、本治験は信じられないほど低い数字です。97%以上が自然治癒する母集団になります。この母集団ではイベルメクチンが効いても効かなくても有意差はつきません。このRCTの本来の目的はイベルメクチンの悪化率抑制ですが、悪化する患者がいないので目的を達成できず、そのために目的を変更しています。通常、治験の根幹となる目的変更を行ったRCTの信頼度はとても低くなります。ほかにもプラセボが準備されていないのに試験を開始するとか、プラセボ群の75人にイベルメクチンを投与するとか、95%以上が在宅患者など、どうやって治験をコントロールしているのか不思議な治験だと思います」

一方、医薬品の臨床試験に長く関わっている、日本医科大学の勝俣範之教授(腫瘍内科)は、別の見解を示した。

イベルメクチンを特効薬とする報道は論外

医薬品の承認審査に詳しい東京大学薬学部の小野俊介准教授は、イベルメクチンをめぐる騒動についてこう述べた。

「ちょっと頭を冷やして、と言いたいですね。コロナ禍という非常事態であっても、イベルメクチンを特効薬とする報道は論外です。現時点では、イベルメクチンは効くかもしれないし、効かないかもしれない。RCTにも、研究によって信頼性に差があるので、海外のデータが日本で同じ結果になるとは限らない。薬の審査は、そんなに単純なものではありません。質の高い数千人、数万人の大規模臨床試験を行わない限り、当面の有効性はわからないのです 」(東洋経済オンライン引用終了)

 

重要なことは以下の通りです ―――


(1)「イベルメクチンは安全な薬」とされるが、それは承認された効能効果のために、定められた用法用量が前提である。新型コロナの予防や治療としての有効性と安全性が担保された用法用量は、まだ確立されていない。

(2) 海外の医薬品は偽物のリスクが避けられない。

(3)「過剰摂取すると死亡する可能性あり」とFDAが警告

(4)現時点では、イベルメクチンは効くかもしれないし、効かないかもしれない。質の高い数千人、数万人の大規模臨床試験を行わない限り、当面の有効性はわからない。

 

たとえ百歩譲ってイベルメクチンがコロナの超優秀な予防薬だったとしても、人口削減を目論むディープステイトなら、製造を中止させることなど赤子の手をひねるようなものでしょう。

そんな不安定な薬に何年、何十年も依存していけますか? 常識で考えましょう。


 


2. 詐欺師扱いされている陰謀論者、ジム・ストーン氏の荒唐無稽なデマ ( 大将のネタもと )

http://richardthekoshimizu.cocolog-nifty.com/blog/2021/06/post-60fe26.html

 

また大将は、ファイザー社の公式文書には、「 ワクチン非接種の男性が、接種済み女性に触れたり、彼女の呼気を吸入し、その後、妻と性交渉があった場合、妻に有害事象が出る可能性があり、彼女は子どもを持つことを避ける必要がある 」と明記されていると記事にし、

これを、「 ワクチンを打った女性から、男性を経由して、奥さんややがて生まれてくる子供に障害が出る恐れがある 」と独自の言葉に言い換えました。

さらに「 ずいぶんと恐ろしい話であり、こんな話を女性が耳にすれば、絶対に絶対に絶対にワクチンなど打たないはずだ 」

「 こんな恐ろしいワクチンであることをファイザーの公式文書から知りながら、国民に知らしめず、ワクチン接種を強行している日本政府は、国民の敵であり、虐殺者でしかない 」と独自見解を述べ、河野太郎議員を断罪しています。

 

えっ? なんですか? これは……?

 

 

情報を投稿してくれた輿瓶さんによると、

https://cdn.pfizer.com/pfizercom/2020-11/C4591001_Clinical_Protocol_Nov2020.pdf

>67P・68Pの「8.3.5. Exposure During Pregnancy or Breastfeeding, and Occupational Exposure」のことだと思われます。(引用終了)

 

ということでしたので、さっそく問題の文書を確認してみると、当たり前ですが、大将のいうようなことは一切書かれていませんでした。

そこで腰瓶さんに以下のようにお返事を ―――

 

p67とp68は、( マイケル注:これはあかねさんから腰瓶さんへの返信です )

>治験責任医師は、妊娠が完了するまで(または妊娠中絶まで)妊娠を追跡し、最初のEDP補足フォームのフォローアップとしてファイザーセーフティに結果を通知します。 (Google翻訳より)

つまり「( 異常な妊娠、流産、死産等 )があれば、結果を報告する必要がある 」という義務に言及しているのであって、

「 性交渉に関すること 」や「 子供を持つことを避けるように 」などの文言は見当たらないような気がしますが、大将が引用しているのは、具体的にはどの部分に当たりますか?

恥ずかしながら、医学用語(英語)がさっぱりわからないので、よろしくお願いいたします。

また、これは大将の前に誰が言い出したのでしょうか? わかれば教えてください。( 引用終了 )

 

すると、以下のようなお返事をいただきました。

 

>ネタ元はジム・ストーンと名乗る者のようです。

https://fromthetrenchesworldreport.com/stay-away-from-the-vaxxed-it-is-official-from-pfizers-own-documents/285636

日本語訳

http://tktk1919.seesaa.net/article/482108526.html

( 引用終了 )

 

貴重な情報が得られましたので、教えていただいたリンク先を調べてみると、ジム・ストーン氏なる人物は、大将と同業者の陰謀論者で、詐欺師扱いされているのか、彼のサイトを閲覧しようとしたところ、ウイルスバスターから警告がきました。

 

 


なので、以下のページの「 ジム・ストーン 」のテキストリンクはクリックしないことをお勧めします。

https://fromthetrenchesworldreport.com/stay-away-from-the-vaxxed-it-is-official-from-pfizers-own-documents/285636

 

このページに記載されているのは、以下のような内容です。

Here is what just this small portion of this Pfizer document is saying:

>ファイザー社の文書のほんの一部ですが、以下のようなことが書かれています。

  1. If a man who was not vaccinated touches a vaccinated woman, or breathes any of the air she breathes, (in other words, walks by her in the office) and he then has sex with his wife, his wife can have an adverse event and she should avoid having children.

  2. If a woman who was never vaccinated gets exposed to a woman who was vaccinated, she can:

 

>1. ワクチンを接種していない男性が、ワクチンを接種した女性に触れたり、彼女が吸った空気を吸ったりして

>( つまり、オフィスで彼女のそばを通る )、彼の妻とセックスをした場合、彼の妻には有害事象が発生する可能性があり、

>彼女は子供を持つことを避けるべきです。

>2. ワクチンを受けていない女性が、ワクチンを受けた女性に接触した場合、彼女は以下の可能性があります。

A: miscarry,

B: spontaneously abort,

C: poison a baby via her breast milk

D: Have babies that have congitive difficulties.

 

A: 流産します。

B: 自然流産する。

C:母乳を介して赤ちゃんを毒殺する

D:先天性障害のある赤ちゃんを産む。

( 引用終了・日本語訳は個人ブログより )

 

これには驚きましたね…… 。

 

ファイザーの文書は斜め読みで目を通しましたが、ジム・ストーンなる人物が言っているようなことは、まったく記載されていません。

この文書は、治験を担当する医師に対する注意事項を記載したもののようで、注射の打ち方や、治験参加者の年齢構成、スケジュール、報告義務などが記載されていました。

確かに「 治験参加者が妊娠し、流産や死産があれば、報告する必要がある 」とは記載されていましたが、

恐ろしい「悪魔の予言」みたいな文言などどこにもありません ――― 。

おそらくワクチンを取り扱う医師ならば、この文書に目を通しているはずです。

仮にこんな恐ろしいことが書かれていたとすれば、自分でワクチンを打とうなどと考えるお医者さんなどいるはずがありません。

 

「 ファイザー社の文書のほんの一部ですが、以下のようなことが書かれています( ジム・ストーン ) 」


      ? ? ?

ジムさ〜ん、君はなにをいっているんだ、そんなことどこにも書かれていませんよー!(^0^)/

これは「 完全なデマ 」なので、信じないでください。なにしろ、詐欺サイトの運営者だと認定されている人物の言っていることですから。

陰謀論者がデマを流し合い、そのデマを他の陰謀論者が、根拠として利用する構図がよくわかりました。

 

当然、ジム・ストーンってのは、いったい誰やねん? となるでしょうが、

https://youtu.be/kMh-Gto3TVY

 

 

元NSAの職員を自称し、「 311はアメリカが仕組んだ人工地震だ 」という暴露をし、陰謀論業界では少しだけ脚光を浴びたことがある人物だそうです。

百歩譲って、元NSAの職員の方は事実だったとしても、今回のことは完全な捏造ですので、許されませんよ。

 

3.「 ワクチン接種者は3年以内に死ぬ 」という( 独立党員ですら信じていない )デマ

http://richardthekoshimizu.cocolog-nifty.com/blog/2021/06/post-911338.html

 

大将の現在の持論は、「 ワクチン接種者の平均余命は長くて3年 」らしいですが、最初は15年と言ってましたよね。長過ぎてパニックを煽れないと考えたのか大幅に短縮されました。

余命の根拠としているのは、以下の3名の発言になります ――――

 

 



  ❤ リチャードコシミズ「 ワクチン接種者3年死亡説 」の情報ソースと思われる3名さま、ご案内~ !


① マイケル・イードン博士(元ファイザー社副社長)

「初回接種者のうち0.8%は2週間以内に死亡。即死しなかったとしても、見込み寿命は平均2年。

リュック・モンタニエ博士(エイズウイルス発見者。ノーベル賞受賞者) ★

「ワクチン接種者は、ADEによって全員2年以内に死亡する」

③ バーノン・コールマン ( 作家 )「 初回接種を生き残った人も、2021年の秋から冬にかけて大量に死に始める。」   ( 大将ブログ記事より引用 )

 

③ の作家は、大将の同業者なので、無視して良し。

① のファイザー 社の元副社長 ( マイケル・イードン博士 ) については、    

 https://news.yahoo.co.jp/articles/6011bd2fd3c53db2bcc67f6f8f7fd0531aa447e4

>コロナワクチンが不妊を引き起こす可能性があるという言説は、ファイザー社の元「Vice president」(日本では“元副社長”の訳で拡散)であるマイケル・イードン氏の発言として、日本のみならず世界中で広がっている。 イードン氏はコロナワクチンそのものに反対しており、2020年末に欧州医薬品庁(EMA)に請願書を提出。これがドイツのネットメディアに報じられ、ネット上で拡散した。

>イードン氏はコロナワクチンそのものに反対しており、2020年末に欧州医薬品庁(EMA)に請願書を提出。これがドイツのネットメディアに報じられ、ネット上で拡散した。

>「不妊を起こす危険性がある」という誤情報は、この請願書のなかで触れられていたイードン氏の「主張」だ。主に拡散しているのは、以下のような内容だ。 「ワクチンはコロナのスパイクタンパク質に対する抗体を生成することが期待されているが、スパイクタンパク質は、『シンシチン・ホモログ・タンパク質』を含んでおり、ヒトなど哺乳動物の胎盤形成に必須であるため、無期限に不妊症を起こす危険性がある」 海外ではすでにファクトチェックされているこの言説。日本において震源となっているのは、「BonaFidr」という正体不明のニュースサイトの記事だった。(  引用ここまで  )

 

ワクチン反対派の学者が、「 仮定の話 」として「 不妊症のリスク」を懸念したのを、運営者不明のニュースサイトが拡散させたそうです。

これを日本の個人陰謀論者たちが、「 見込み寿命2年 」に「 都合よく 」脳内変換したのでしょう。

大将はそれを「 都合よく 」拾ってきたということです ――― 。

 

② のノーベル賞受賞者 ( ★ リュック・モンタニエ博士 ) については、

https://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20200422-00174202/

 

氏は、新型コロナウイルスは人為的なものであり、武漢の研究所でつくられたのだろう――と述べたのだ。

この時点で既に誤解があるが、氏はそれが事故で流出したに違いないと言っており、生物兵器など悪意であったのかという質問には、はっきり「ノン」と答えている。

>さらに、「 コロナウイルスを使って、エイズワクチンをつくろうとしていたと考えるのが合理的な仮説だ 」と主張しているのだ。( 引用以上 )

 

つまり、エイズワクチンを作ろうとしていた武漢の研究所が、杜撰な管理でウイルスを流出させたというのが彼の持論のようですね。

https://www.subculture.at/nobel-laureate-reveals-that-covid-vaccine-is-'creating-variants'/

 

>司会:(ワクチンの)副作用があるかどうかを判断するための有効な時間がないのに ……冒険を始めた?

モンテニエ:将来は何が起こるかを予測するのは早すぎる…人間を「モルモット」にしたり更に子供をモルモットにしてはいけない。これは絶対に…… 非倫理的だワクチン接種(が原因)による死亡は避けるべきだ。ワクチン接種後の評価のすべての段階を予測できない。( 引用以上 )

 

というわけで、大将が「 ワクチン接種者の余命は2年 ( 長くて3年 ) だと、ノーベル賞受賞者らが言っている 」という一次ソースはなく、これも巷に溢れている都合の良いネタを陰謀論者が拾ってきて脳内合成したという毎度の話でした。

これはワクチン反対派を、都合よく陰謀論が、自分たち陣営に巻き込んだ例のひとつでもあります。( マイケル注:ここ、超・重要です! テストに出ま~す w )

しかも、リュック・モンタニエ博士は、「 新型コロナウイルスパンデミックは、武漢の研究所の杜撰な管理で、ウイルスが外部に漏れたことが根本原因である 」と持論を展開し非難されている人です。

この説は、数ある陰謀説の中では一番説得力がありますが、とくに影響力のある人は、「 確証のないことを迂闊に言ってはいけない 」ということなのでしょうね。

 

最後にコシミズ大将へ ――――



 

ねえ、お母さんと息子さんが、ワクチンを打っちゃいましたよ~!

お母さんには100歳まで元気でいてほしい。大将のご本にはそう書かれていましたよね? 私も同じ気持ちです。

もしかすると大将も、イベルメクチンを取り寄せて服用したのはパフォーマンスなんじゃないですか? でなきゃ、ご家族にも必死で勧めるでしょう?

治療薬としてやむを得ず服用するのならまだ理解できますが、感染していないうちから、わざわざ肝臓に悪影響がある薬 ( しかもインド製のジェネリック医薬品! ) の、「 服用芸 」などする必要はないですよ。体張りすぎです。

いくら安い薬とはいえ、偽物や健康被害のリスクもあるのだから、万一、大将の発言を真に受けて、イベルメクチンを服用したことで、体調が急に悪くなったときは、まずお医者さんに相談して、その後、クレームは大将までお願いします。
もったいないけれど、私はもう服用しないほうがいいと思いますけどね。

それでは、みなさんの幸せと健康を祈りつつ、今日はこの辺で ――― おやすみなさいませ!( fin )


















           ★ あかねさん、お疲れ! 今日は過積載記事なんで「リチャードコシミズ通報案内」はお休みします。( マイケル )