古刹正暦寺
992{正暦3}年一条天皇{第66代天皇在位986~1011}の勅命を受け
興福寺の大乗院の別院として兼俊僧正が創建し、創建当初は菩提川の渓流を挟んで
堂塔伽藍を中心に八十六坊が立ち並び、勤願寺として威容壮麗を誇っていたと伝えられています
奈良市の南東部にあり、余り知られて居なかったのですが
最近はテレビなどで紹介され紅葉の時期は大勢の人が訪れます
石垣の上に建つ 鐘楼
本堂
南天と紅葉は少し遅いです
福寿院山門と南天
泣き笑い地蔵