気ままな山旅

山と花と旅を写真で紹介します

伊賀上野城 高石垣 三重県伊賀市上野

2023-10-16 | Weblog
天守閣から伊賀市の眺め



三階の折り上げ格天井
1m四方の書画の大色紙が48枚はめ込まれている
竣成当時の著名な政治家・画家・文化人などの
竣成の祝いとして送られた











高石垣
藤堂高虎が大坂の豊臣方と対峙するために築いた
日本有数の高さを誇る石垣
本丸西側の内堀に面して
高さ約30mは壮観で美しい























伊賀上野城{白鳳城}

2023-10-15 | Weblog
天正13年{1585}に伊賀上野城主筒井定次によって築かれた城
天守閣は昭和16年{1935}年に完成したもので
その白亜の姿の美しさから別名白鳳城と呼ばれています







復元天守閣{現天守閣} 木造三層三階 層塔型
地元出身の代議士、川崎克氏が私財を投じて
昭和10年に木造天守を復興
”伊賀文化産業城“と名付け
伊賀の文化や産業を盛んにするための拠点とした







お城の中に入ってみます
3階建ての天守閣内では
文化財の展示を行っています















急な階段登るのも大変です



上の階は展示品は少ないです
良く磨かれた柱など時代を感じさせます







伊賀忍者博物館  伊賀上野市

2023-10-14 | Weblog
上野公園内にある忍者博物館に入ってみます



忍者の歴史や生活を紹介しています



忍者に関連の有る品物を販売







之から忍者の実演ショーを見に行きます
この日は午前と午後の2回の開演です



地元の園児や東南アジアの
観光客の姿が見られました



伊賀忍者のショーが開演です



















だんじり会館 伊賀上野市

2023-10-13 | Weblog
観光案内所で観光マップを貰い
最初はだんじり会館に入ってみます
薄暗い展示場の中だんじりの展示
あらゆる角度からだんじりを見られます
だんじり会館入口


上野天神祭りのポスター
上野天満宮{菅原神社}の秋祭りで
10月25日までの直近金、土、日曜日に行われます
日曜日は二基の神輿が渡御する神幸祭でそれに供奉する形で
三鬼会と徳居町の鬼行列、9基の楼車が本祭りの巡行をします



だんじり展示場















展示場の二階から







鬼行列












伊賀上野忍者の里へ 三重県

2023-10-12 | Weblog
伊賀上野の忍者の里に行って見ます
家からは近鉄で橿原神宮駅・八木駅と乗り換えで伊賀上野へ
此処からは伊賀鉄道で上野駅迄家から2時間ほどかかります
伊賀上野駅伊賀忍者の故郷を感じます



忍者列車で上野駅へ



歓迎 忍者列車で伊賀の里へ



つり革も忍者の〇〇







近鉄から伊賀鉄道へPiTaPaなどは使えなく
駅員さんの改札



懐かしいですね!
帰りは自動販売で切符を買います



忍者市駅{上野市}駅
伊賀上野から30分程です







忍者市駅{上野市駅}



旅に生き旅に人生を見出した漂泊の詩人松尾芭蕉の
銅像が伊賀上野市駅前広場に建っています
昭和38年{1963}10月12日
芭蕉翁の270回忌に上野ロータリークラブ創立10周年
記念行事として当時の上野市に寄贈されたもの
伊賀上野は松尾芭蕉の故郷です!



古市・軽里だんじり祭り ⓵ 羽曳野市

2023-10-10 | Weblog
10月7・8日は”古市・軽里だんじり祭り”
内町・東町・南町・西町・中町・北町・軽里町
7町のだんじり祭り、氏神の白鳥神社にお参り
外はだんじりや屋台は賑わってますが
神社境内は静かな雰囲気です!











路地から出てくるだんじりを写してみます



猛暑も収まりお祭り日和



威勢よく曳く若い人達元気ですね!



だんじりが威勢よく回ります















九品寺周辺、彼岸花・コスモス 奈良県

2023-10-08 | Weblog
彼岸花を見に葛城古道
九品寺~一言主神社まで歩きます







彼岸花も少し遅いのですが
綺麗に咲いてます



畑にはコスモスが咲いてます



彼岸花を写すには絶好の場所
今年は入れない様に柵がしてあり
彼岸花は刈り取られた感じ
マナーの悪い人が多かったのかな・・




柵の下には沢山の彼岸花が咲いてます



大和三山が見えます
左から・耳成山・畝傍山・天の香久山







葛城古道を一言主神社へ







高野山金剛峰寺

2023-10-07 | Weblog
不動堂 国宝{指定昭和27年3月29日}
1198年一心谷に行勝上人が創建
現在の堂は14世紀初頭再建、鎌倉時代の和様建築で
平安期住宅様式を仏堂建築に応用したもの
1908年{明治41年}現在地に移された
1996年{平成8年}解体工事が行われた



東塔
1127年醍醐寺勝覚権僧正が白河上皇の御願により創建
尊勝佛頂尊と不動明王・降三生明王を祀る
1984年{昭和59年}に再建







高野山真言宗総本山・金剛峯寺
弘法大師空海が真言宗の修行のため開いた
宗教都市高野山を代表する寺院







金剛峯寺には
雲海の龍を表現した国内最大級の石庭や
狩野派の襖絵などが必見です
以前広い金剛峯寺を拝見見事な寺院です
狩野派の襖絵などは撮影禁止でした



















カフェで休憩高野山を後にします



高野山 大門

2023-10-06 | Weblog
高野山入口にある大門は高さ約25mある丹塗りの大来な門
正式名称は金剛峯寺大門と言い国の重要文化財
大門の両側には”阿””吽”の金剛力士像が観光で訪れるひとを迎えます











中門
一山の総門である大門に対し、伽藍の正門として南側入口には中門が建つ
御開創まもない819年の創建以来他の堂塔同様に焼失、再建を繰り返す
1843年の焼失以来、礎石を残すのみで有ったが、2015年{平成27年}
高野山開創1200年記念大法会を期して伝統的な様式工法で再建



金堂
高野山一門の総本堂で、年中行事の大半が此処で勘修される
本尊と両部曼荼羅を修法する三檀を持つ密教の大堂である











根本大塔
伽藍中心の塔として816年高野山開創の頃より着手し
大師と真然の二代を費やして887年頃完成した
高さ約50m四面30m中央に胎蔵大日如来、四方に金剛界四仏
周囲16本の柱には堂本印象画伯の十六大菩薩を配して曼荼羅立体に顕す
壁には同画伯筆の八祖大師を描く
現在の建物は昭和12年再建、外壁塗り替えは平成8年完成
中は撮影禁止です



大会堂



昼食は高野山名物のごま豆腐です



小皿に盛られたゴマ豆腐



此方は娘のゴマ豆腐



高野山・奥の院 後 和歌山県

2023-10-05 | Weblog
前回高野山奥の院を掲載した時は戦国武将
豊臣秀吉・織田信長・明智光秀・武田信玄・上杉謙信・石田三成
など掲載したのですが今回は武将の墓が見当たりません
奥の院には供養塔、墓が約20万基所せましと立ち並んでいます







奥の院には弘法大師{空海}の廟が有り
56億7000万年後に弥勒菩薩と共に蘇るとされています
その瞬間に立ち会い弘法大師の説法を聞けるように
高野山奥の院には墓が設置されています















顔に紅が塗られています



大木が多いです
弘法大師廟には沢山の大木が有りました







此処だけ壊れたままのお墓です











高野山・奥の院

2023-10-04 | Weblog
毎年高野山は紅葉の時期に行くのですが
今回は娘婿が未だ行ったことが無いというので高野山に行って見ます
団体の観光客が多いのですが一般の観光客は少ないです







奥の院は墓地ばかりですが
会社の慰霊碑も結構多いです
































この先御廟橋を渡ると空海の御廟撮影は禁止です





當麻寺=近畿自然歩道

2023-10-03 | Weblog
腰椎圧迫骨折から3か月が過ぎ
毎日10000歩以上歩く様頑張り
最近は難なく歩ける様になりました!
山歩きに行くにはもう少し坂道を歩かなくては
思い立ったのが二上公園の坂の階段
早速行って少し山道を歩いてみます
當麻寺駅から當麻寺を通りふるさと公園から
二上山駅まで歩きます
當麻寺塔頭宗胤院・朱印帳の綺麗な絵で知られています


”この世で一番美しいのは
  あなたの笑顔なのかも”











當麻寺本堂



西塔



中将姫像



近畿自然歩道を歩き二上ふるさと公園へ
歩道には沢山の彼岸花が咲いてます



コスモスと二上山



折角二上山ふるさと公園の階段山道を
歩く予定でしたがふるさと公園は休園日
道の駅で買った弁当は家で食べました



高松塚壁画館  奈良県明日香村

2023-10-02 | Weblog
明日香の棚田で案山子を見ての帰り
高松塚古墳に寄ってみます



高松塚壁画館・高松塚古墳の案内板



高松塚壁画館・入館料300円中には行って見ます



原寸・原色で再現した”飛鳥”の秘宝現在高松塚古墳壁画は
仮設修理施設での修理は完了し保管されています



〇現状模写
発見当初の姿を越前和紙に岩絵具で忠実に模写したもの
西壁・北壁・東壁を展開状に展示しています
〇一部復元模写
絵を見やすくするため剥落や汚れを加減して模写したもの
赤外線、顕微鏡写真などをもとに模写修正を行いました
〇壁画再現模造模写
高松塚古墳石槨と同じ材質の二上山系の凝灰岩に漆喰を塗り
西壁の女子群像を模写再現しました
〇石槨模型
発見当初のを忠実に再現したものです
盗掘口部から内壁の現状壁画がごらんいただけます
盗掘口部からは撮影禁止です



青龍



女子群像



西壁 男子群像



東壁 女子群像



高松塚古墳・彩色壁画発見まで
高松塚古墳は飛鳥地方の西南部に位置し
この一帯は檜隈{ひくま}と呼ばれています
渡来人が特に居住したと言われ周辺には天武・持統・欽明・文武の
各皇陵や中尾山古墳、岩屋山古墳などなどが築かれています
江戸時代の頃、高松塚は文武天皇陵だは無いかと
伝承されていた記録も多く見られます
地元の人が墳丘の南斜面で作物貯蔵用の穴を掘った所
凝灰岩の切り石を発見これがきっかけとなって
昭和47年3月から調査が行われ壁画発見となったのです



参加者9人で記念撮影