対象喪失不安とは、ズバリ、境界性人格障害、borderlinepersonaldisorder BPDの看護で使う考え方です。
誰もが、心の中にお母さんを持っています。
だから、1人で外出したり、仕事したり学校行ったりできるのです。
統合失調圏の不安は『自己絶滅不安』で生命危機に瀕する不安でしたが、対象喪失不安は、生命危機ではなく、存在危機を守るものだ、あなたを肯定してくれる人の存在について説明 . . . 本文を読む
メジャーを学びましたから、あとはマイナートランキライザーですね。
この位置付けとしては、補助的な意味が強いです。
ですから、持続型の薬剤が多かったり、マイルドに効果が出るような使い方がされます。
ベンゾジアゼピンや、抗てんかん薬なんかがそうですね。
ベンゾジアゼピンは身体、精神面での依存性が相当強く、ご存知、アメリカではかなり使用制限のるお薬です。
もちろん日本では制限なく処方されており、効果とし . . . 本文を読む
精神科看護実習で最初に習うのは何かな?
やっぱり、特別な処遇と特別な薬だと思います。
私の恩師は、『薬なんかよりも、もっと心理を活用して日常生活援助から現実適応できる様にするには看護が何をしなくてはいけないか考えて!』と良く説明してくれました。私はそういうスタンスで看護を、してきたし、関わりを貫き通して来ました。
生活のお世話を通して現実適応させるという、作業療法ならぬ生活療法を第一にされていた . . . 本文を読む
題名が何とも不思議かもしれませんが、看護師免許取得には必要な単位があり、臨地実習が目玉となります。
精神科看護実習のマインドセットについて少しずつ説明していきたいなと考えてます。
一般的に精神科領域の看護実習が一番楽だと言われます。
それは、当たり前の話で20歳そこそこでは、優性思想や悪魔崇拝、NWO、薬物汚染、人格破壊を医療の名の下に合法的にやっている世界が直ぐそこにあるなど分かるはずもなく、日 . . . 本文を読む