我々は日常生活において、順番を守る、ゴミ出しの曜日を守るなど、細々とした不文律のルールにより、円滑に生活を進めることができています。
先日、店舗でのミーティングにて、クレーマー特に悪質クレーマーや、レジ並びを平気で飛ばす客への対応は、謝罪と泣き寝入りしかないと意見がありました。
彼らは刑法にひっかからなければ何をしても良いと思っているのでしょうか?
そのために精神病院があるのだとその必要性を実感しました。
東洋経済より転載
■「必要以上の誠意」を要求するのも不当
接客スタッフの不手際に対して、「必要以上の誠意」を要求するのも不当だ。私は、会社の懇親会で行った居酒屋で、店員さんが手を滑らせて、スーツにビールをかけられてしまったことがある。
その際、ミスをした店員はすぐにおしぼりで拭いてくれ、本人と店長から丁寧に謝罪をもらい、「お詫びとして飲み放題を時間無制限にさせていただきます」という提案を受けた。同僚からは「お前、ケガの功名だな」とジョークも飛び、和やかに問題解決となった。
この事例において、私がもし金銭的要求をしたら、「① クリーニング代」「② 新品を弁償」「③ ①・②に加え慰謝料」のどこまでが認められたであろうか。
正解は、原則①までである。
どんなに愛着があるスーツであったとしても、クリーニングをしてきれいになるならば、それで原状回復が果たされたことになり、客はこれ以上の要求はできない。
仮に、しょうゆをこぼしてしまったなどでクリーニングをしてもしみが残って原状回復できない場合であっても、そのスーツを中古品として売った場合の時価相当額が賠償の上限となる。すなわち、すでに袖を通してスーツが中古品になっている以上、原状回復義務があるのは中古品としての限度になるので、新品を弁償させることは原則としてできない。まして慰謝料は、よほど特殊な事情がなければ法的には認められない。
法外な金銭を請求しようとするクレーマーは、よく「誠意を見せろ」という言葉を使うが、「誠心誠意の謝罪+原状回復義務」を果たしたなら、それ以上の「誠意」を求められても応じる必要はないということである。
もちろん店の経営方針として、新品を買える金額を支払うという判断もあると思うが、それは経営者や店長が判断することなので、現場の担当者としては、その場で答えを出さずに「責任者に報告のうえ、ご回答いたします」と保留をすればいい。
【転載ここまで】
『ほかのお客様にもご迷惑がかかります』
おう、誰が迷惑や!って言ってるんや?迷惑な奴手を挙げろ!
『大声出さないで頂けますか?
これ以上続けられますと、警察と保健所に連絡させていただきますがよろしいでしょうか?』
呼べるもんならよんでみーや!
『致し方ありませんね』
これで終わりです。
警察は呼んでも役立ちません。
交番のおまわりさんは民事が弱いですから。
生活安全課ならまだしも、交番のおまわりさんでは、痛み分けになります。
ですから、保健所通報が大切です。
そして、保健所のターゲットにしてしまうのです。
しかも、通報先を保健所の精神保健福祉担当にするのです。
『話が通じません、突然大声出して怒り始めました。暴力に発展しかけたことが以前ありまして、警察官も上手く対応してくれませんでしたので、何とかしてください。』
因みに保健所は夜間当直がありますし、原則24時間、365日営業です。
そうすると、保健所から担当職員が来て、クレーマーに対応してくれます。
こういったクレーマーは、殆どが精神障害者です。
精神障害の特徴は意識が外側に向き過ぎてます。
そして、自我と他者との境界が曖昧で、少しの刺激で過剰反応して怒りまくるのが特徴です。
抗精神薬を内服していると、薬が効いてボーっとしているのでおとなしくなってますが、内服していない患者はワガママ言って直ぐに怒り、社会とトラブルを起こします。
ここで味噌なのが、警察と保健所を呼ぶことにより、精神病院への搬送が容易になるということです。
希望的には、精神障害の疑いがあるというレベルで強制搬送は違法です。
逮捕・監禁罪になります。
但し、精神保健指定医の診察により、治療必要が認められた時のみ搬送可能となります。
抜け道として、家族の同意があれば認められます。
警職法による一時保護にして、有形力行使するのが手っ取り早く、救急車での運送は実はグレー、いやアウトです。
救急隊員には精神障害は判断できまぜん。
自傷他害の恐れがあり、保護のために強制力行使ができるのは、警察と指定医のみなのです。
ここ最近、精神障害者の人権やらなんやら叫ばれてますが、国費を使い、国税を使って生活しているのですから、人権は当然制限されるのではないでしょうか?
しかも、精神障害の多くは薬害であり、厳しいリハビリがあれば、十分社会復帰できます。
彼らは病院の金儲けの為に入院させれている資産でしかありません。
そして、それを知ってか知らずか、仕事しなくても雨風凌げて三食昼寝付きの生活ができる、医療費という税金を使って生活している、立派な公務員なのです。
しかし、そうしなければ、社会秩序は維持できませんし、彼らも、堕落の罪から抜ける気もさらさらない。
問題は、更生施設がないことであり、昔は土方や鳶職、単純作業の町工場やクリーニング屋さんなどがその一端を担っていました。
世の中が便利になり彼らのやれる仕事はなくなってしまったように見えますが、それでも職業訓練、更生施設が頑張らなくてはならない。
福祉は偽善だらけで罪作りです。
クレーマーや迷惑な客には知恵をもって柔らかく対応しましょう。
先日、店舗でのミーティングにて、クレーマー特に悪質クレーマーや、レジ並びを平気で飛ばす客への対応は、謝罪と泣き寝入りしかないと意見がありました。
彼らは刑法にひっかからなければ何をしても良いと思っているのでしょうか?
そのために精神病院があるのだとその必要性を実感しました。
東洋経済より転載
■「必要以上の誠意」を要求するのも不当
接客スタッフの不手際に対して、「必要以上の誠意」を要求するのも不当だ。私は、会社の懇親会で行った居酒屋で、店員さんが手を滑らせて、スーツにビールをかけられてしまったことがある。
その際、ミスをした店員はすぐにおしぼりで拭いてくれ、本人と店長から丁寧に謝罪をもらい、「お詫びとして飲み放題を時間無制限にさせていただきます」という提案を受けた。同僚からは「お前、ケガの功名だな」とジョークも飛び、和やかに問題解決となった。
この事例において、私がもし金銭的要求をしたら、「① クリーニング代」「② 新品を弁償」「③ ①・②に加え慰謝料」のどこまでが認められたであろうか。
正解は、原則①までである。
どんなに愛着があるスーツであったとしても、クリーニングをしてきれいになるならば、それで原状回復が果たされたことになり、客はこれ以上の要求はできない。
仮に、しょうゆをこぼしてしまったなどでクリーニングをしてもしみが残って原状回復できない場合であっても、そのスーツを中古品として売った場合の時価相当額が賠償の上限となる。すなわち、すでに袖を通してスーツが中古品になっている以上、原状回復義務があるのは中古品としての限度になるので、新品を弁償させることは原則としてできない。まして慰謝料は、よほど特殊な事情がなければ法的には認められない。
法外な金銭を請求しようとするクレーマーは、よく「誠意を見せろ」という言葉を使うが、「誠心誠意の謝罪+原状回復義務」を果たしたなら、それ以上の「誠意」を求められても応じる必要はないということである。
もちろん店の経営方針として、新品を買える金額を支払うという判断もあると思うが、それは経営者や店長が判断することなので、現場の担当者としては、その場で答えを出さずに「責任者に報告のうえ、ご回答いたします」と保留をすればいい。
【転載ここまで】
『ほかのお客様にもご迷惑がかかります』
おう、誰が迷惑や!って言ってるんや?迷惑な奴手を挙げろ!
『大声出さないで頂けますか?
これ以上続けられますと、警察と保健所に連絡させていただきますがよろしいでしょうか?』
呼べるもんならよんでみーや!
『致し方ありませんね』
これで終わりです。
警察は呼んでも役立ちません。
交番のおまわりさんは民事が弱いですから。
生活安全課ならまだしも、交番のおまわりさんでは、痛み分けになります。
ですから、保健所通報が大切です。
そして、保健所のターゲットにしてしまうのです。
しかも、通報先を保健所の精神保健福祉担当にするのです。
『話が通じません、突然大声出して怒り始めました。暴力に発展しかけたことが以前ありまして、警察官も上手く対応してくれませんでしたので、何とかしてください。』
因みに保健所は夜間当直がありますし、原則24時間、365日営業です。
そうすると、保健所から担当職員が来て、クレーマーに対応してくれます。
こういったクレーマーは、殆どが精神障害者です。
精神障害の特徴は意識が外側に向き過ぎてます。
そして、自我と他者との境界が曖昧で、少しの刺激で過剰反応して怒りまくるのが特徴です。
抗精神薬を内服していると、薬が効いてボーっとしているのでおとなしくなってますが、内服していない患者はワガママ言って直ぐに怒り、社会とトラブルを起こします。
ここで味噌なのが、警察と保健所を呼ぶことにより、精神病院への搬送が容易になるということです。
希望的には、精神障害の疑いがあるというレベルで強制搬送は違法です。
逮捕・監禁罪になります。
但し、精神保健指定医の診察により、治療必要が認められた時のみ搬送可能となります。
抜け道として、家族の同意があれば認められます。
警職法による一時保護にして、有形力行使するのが手っ取り早く、救急車での運送は実はグレー、いやアウトです。
救急隊員には精神障害は判断できまぜん。
自傷他害の恐れがあり、保護のために強制力行使ができるのは、警察と指定医のみなのです。
ここ最近、精神障害者の人権やらなんやら叫ばれてますが、国費を使い、国税を使って生活しているのですから、人権は当然制限されるのではないでしょうか?
しかも、精神障害の多くは薬害であり、厳しいリハビリがあれば、十分社会復帰できます。
彼らは病院の金儲けの為に入院させれている資産でしかありません。
そして、それを知ってか知らずか、仕事しなくても雨風凌げて三食昼寝付きの生活ができる、医療費という税金を使って生活している、立派な公務員なのです。
しかし、そうしなければ、社会秩序は維持できませんし、彼らも、堕落の罪から抜ける気もさらさらない。
問題は、更生施設がないことであり、昔は土方や鳶職、単純作業の町工場やクリーニング屋さんなどがその一端を担っていました。
世の中が便利になり彼らのやれる仕事はなくなってしまったように見えますが、それでも職業訓練、更生施設が頑張らなくてはならない。
福祉は偽善だらけで罪作りです。
クレーマーや迷惑な客には知恵をもって柔らかく対応しましょう。
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