心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

ジプレキサ(オランザピン)で太るメカニズムはTHCカンナビノイドによる、マンチーと同じ。

2020年02月24日 | 精神科看護

私が、臨床で勤務していたころ、ジプレキサザイディスの処方が流行っていました。

その理由として、EPSが少なく、患者が穏やかになりやすいからです。

コントミンのような定型薬を長期に処方されている患者は、EPSが著明で突進歩行、流涎など酷かった記憶しかありません。

リスパダールのようなSDAを処方されている患者は勃起不全や眼球上転のような急性ジストニアが見られており、患者から副作用への苦情が多かったように覚えています。

しかし、ジプレキサに関しては、鎮静がしっかりとかかりながらも、EPSが少なく、穏やかなイメージで「比較的良い効果があるのかな」と感じていました。

ただ一つ「太る」という点を除けばの話です。

なぜ、ジプレキサだけ太るのだろうか?と調査してみると、ジプレキサの効果が、マリファナ(大麻)と同様のものであると判明しました。

ジプレキサには混ぜ物のとして、合成のTHCテトラカンナビノール成分が含有されている可能性が高い、つまり、合成マリファナを抗精神病薬として使用している疑いが高いのです。

まずは、医療者向けサイトでの、ジプレキサの説明を見ていきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ジプレキサ(オランザピン)の食欲亢進の発現機序、対処法は?)

イーライリリー株式会社より


食欲亢進の発現機序としては、セロトニン(5-HT2c)やヒスタミン(H1)レセプターの拮抗作用、摂食調節ペプチドのグレリンとの関連などが考えられています。

オランザピンでの食欲亢進に対する特別な対処法というものは特にありませんが、一般的な対処法として、食欲亢進に伴う体重増加には、運動・食事療法や薬物療法などがあります。

<発現機序>

セロトニン(5-HT2c)やヒスタミン(H1)レセプター等の相互作用が関連していると考えられています1)。

その他にも摂食調節ペプチドのグレリンとの関連などが考えられています2)。


<一般的な対処法>

オランザピンでの食欲亢進に対する特別な対処法というものは特にありません。

一般的な対処法として、食欲亢進に伴う体重増加には、運動・食事療法などがあります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

その他にも摂食調節ペプチドのグレリンとの関連などが考えられています』とさらりと書いてあります。

つまり、ジプレキサの成分が、摂食調節のグレリンに関与しているのです。

世の中には、食欲不振んでどんどん痩せていってしまうという羨ましいひとが存在します。

それが、抗がん剤を使っており、吐き気が強い患者です。

その患者のために、使われているのが、医療用大麻です。

医療用大麻推進のサイトを転載いたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(大麻を摂取するとなぜマンチーになるの!?食欲が増加する理由とは?​投稿日 2019 / 11 / 16)


空腹感や食欲増加は大麻の効果の中でもよく知られているものの1つで、喫煙や大麻成分の摂取後に食欲が急増することを、多くの大麻愛好家は「マンチー」と呼びます。

癌治療のための化学療法によって引き起こされる食欲不振に問題がある医療患者にとって、大麻を利用することは大きなメリットがあります。科学者たちは長年、大麻の有効成分であるテトラヒドロカンナビノール(THC)が食欲を刺激する方法を理解するのに苦労してきました

Nature Neuroscienceで発表された研究により、謎の解明に少し近づきました。ボルドー大学のジョヴァンニ・マルシカーノ率いるヨーロッパの神経科学者チームは、マウスではTHCが脳の嗅球の受容体に適合し、食物の匂いを嗅ぐ能力を増強させ、より多くの食べ物を食べるように導くことを発見しました。大麻を摂取した後により多くの食物を食べられるようになる主な理由は、より鋭く匂いを嗅ぐことができる為、おいしく味わうことができるようになったから、と研究が示しています。

THCによって引き起こされるこの効果は、そもそもなぜ化学物質が人間の脳に非常に強力な影響を与えるのか、という根本的な理由と関連しています。マリファナ植物によって生成されるTHCは脳の内因性カンナビノイドシステムの一部である受容体に適合し、感情、記憶、痛みの感受性、食欲のコントロールを手助けします。通常、脳は同じ受容体に適合する独自の化学物質(カンナビノイドと呼ばれる)を生成するため、THCは活動を模倣することで、同じ効果を人為的に劇的に変化させることができます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

要するに、大麻成分であるTHCテトラカンナビノイドは、食欲に関する中枢神経を刺激するということです。

マウスでは嗅覚が鋭くなるため、食欲が増進するということが判明したそうです。

そして、ここでマンチーという隠語が出てきました。

マンチ、マンチーと呼ばれるそうですが、検索すると、激太りしたレディガガや沢尻エリカとドラッグをキメていたと噂される、片瀬那奈のクラブ動画が出てきます。

【片瀬那奈はマンチーとの疑い】

マンチーなレディガガ

ここで、イーライリリーのジプレキサのページを見てみると、「ジプレキサがグルタミン酸神経回路の回復効果がある」と書かれています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(薬理作用 統合失調症に関わる不均衡な神経系との特異的相互作用)

統合失調症では大脳皮質前頭前野でのドパミンD1系の機能低下やグルタミン神経系の伝達障害が仮説化されているが、オランザピンは大脳皮質前頭前野でドパミンとノルアドレナリンの遊離を増加させ25)、グルタミン酸神経系の伝達障害を回復させる20)21)。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

食欲亢進させるための、グルタミン酸ナトリウムが入っているのか?それとも大麻マリファナと同様成分の合成THCテトラカンナビノイドが含有されているのか?となるわけです。

 

いずれにせよ、統合失調症という脳機能が破壊された人に対して、マリファナやグルタミン酸ナトリウムを投与して、鎮静をかけようという考え方であることは間違いありません。

 

ジプレキサ(オランザピン)を内服している患者は、「知らず知らずのうちにスナック菓子のような脂っこいものを食べてしまう」「無性にこってりとしたものが食べたくなる」と言います。

となると、グルタミン酸ナトリウムというよりは、大麻マリファナのTHC成分による関与が疑われます。

 

大麻を吸うと、マンチーになり、ジャンクフードが欲しくなるのですが、その理由はジャンクフードには、「油が沢山使用されているから」だと言われています。

 

いずれにせよ、精神科医療というのは、こういった「麻薬」漬けにすることを治療と呼んでいるのです。

そりゃそうですよね?

薬で、人間の考え方なんて変わるわけありませんから。

 

人間は利己的に自分勝手に生きています。

ですから、当然社会と価値観が合わせられない人が出てきて当然なのです。

その人を精神障害者だと決めつけて、薬漬けにして、向精神薬の作用を「精神症状」と診断しているだけなのが、精神科医療の実態です。

そうやって、精神科病院に連れてくるのが、「当事者の家族」なのです。

「当事者の家族」「精神科医」「製薬会社」という三つ巴が、このビジネスを循環させているのです。

 

こんな悪魔的なものは終わらせなければなりませんね。

これらの思想が、悪魔崇拝から由来しているとは誰も気付いていません。

是非、実態を知ってください。

麻薬と悪魔崇拝について転載しておきます。

RAPT×読者対談91 悪魔崇拝と麻薬。

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