「かさこ塾」というフリーランス養成塾では結局成功できない。「かさご塾」に入るのでなく、塾長のように人が集まるくらい個性才能を磨くしか成功方法はありません。

 

＜ワタミ　社畜のススメ＞

日本ではサラリーマンになることが当たりまえですが、本来人間は「個人の個性才能を生かして生活していくこと」が幸せな生き方だといえます。

しかしながら、日本人は組織に所属することで、組織で高い地位を得ることで生き甲斐を感じたり、安心したりする傾向があり、「村社会」＝「他社評価」を人生において第一にする傾向があります。

しかし、そういった村社会が嫌であったり、なじめない人も少なからずいます。

村社会にはいる、大企業や公務員に入るということは、「自分の意見が言えなくなる」＝「間違っていても、多数決で勝ったほうの意見に従うことになる」ことにもなります。

しかし、最初から独立出来る人は少ないですし、多くの大学生や高校生は「将来独立して、自分の店を持ったり、自分しかできないことで生活できるようになりたい」と思って、学校で勉強しているわけでもありませんし、進学先の進路を決定していません。

「就職に有利な進学先」「とりあえず、自分の学力で行ける高校大学へいく」といったように、「人生を主体的に生きること」を親や社会から教えてもらっていないのです。

「困った状況から生き延びられる人間になる」のでなく、「困った状況を作らない」＝「困った状況を作らないためには、多少の譲歩、他人に社会にこびへつらうことも辞さない」という考え方を教えられるからです。

誰もが他人の言いなりになるのでなく、嫌味な上司の言いなりになって仕事をしたいわけではないし、他人に人生を決められたくないと少しは考えると思います。

しかし、「自分ひとりの力では食べていけない」と思ってしまい、またどうしたら、「自分の力だけで大企業に所属せず食べていけるのか？を知らない」のです。

その理由は自分の回りに「個性才能を生かして、独立して生活している人がいないこと」と仮にいたとしてもその成功の方法がその人しかできない方法、つまりその人自身、「たまたま独立できた」だけだからなのです。

（「個性才能を生かしてこの世でせいこうする方法」はこちらで学ぶことをおすすめします）

 

つまり「今までの人生、生き方が間違っていた」ということに気付き、自分の人生を本気で変えたいと思えるかです。

そして、今まで自分がやってきたた悪い習慣をすべて捨て、良い習慣を作ることができるかも大切になってきます。

世の中で成功している人の定義とは「大金を稼ぐことができた人」のことをさします。

実際、こちらのサイトを読んでみるとこの世で成功しているロスチャイルド家やロックフェラー家、天皇家、財閥、トヨタなどの大企業はつまるところ「実力もないのに、人脈や悪知恵だけで、実際の価値よりも高くみせかけてぼろもうけしていたり、集めた税金を自分たちのファミリー企業だけに回るような法律や仕組みを作っていただけ」だということが分かります。

しかし、我々庶民が彼らイルミナティと同じようなことをしょうとしても当然仲間には入れてもらえませんし、仮に我々に「とてつもない個性才能があった」としても、イルミナティは脅迫などして妨害してくるか、逆に異性や金の力で弱みを握って、その弱みに付けこんで自分たち側の言うことを聞くように取り込んだり、買収してしまいます。

今まで、有名になった数多くの起業家や、有名スポーツ選手は、その才能を世の中のために使うことよりも、自分の富や名誉や栄光のために使おうとして、結局イルミナティに取り込まれてしまい、金持ち・スポンサー企業（イルミナティ）の言いなりにしかなれず、惨めな人生を過ごすことしかできませんでした。

つまり、この世を支配していた人たちは「インチキするか能力の高い人を取り込むか？」という手法によって支配していたのです。

私たちは人生の中で「実力をつける」ということを教えてもらってきませんでした。

「多少インチキしても、楽して金儲けする」ことが成功だと思っていたのです。

「多少嫌な思いをしても、間違っているなと思うことがあっても、上司から言われたことをハイハイと聞いて言いなりになってでも、毎月生活費を貰う、稼ぐことが立派な社会人だ」

と洗脳されてきました。

「自分の言いたいことが言える、嘘をつかずに本音で生きることができる。本当にやりたいことをやることができる人生」

「自分の個性才能、自分の存在が世の中に役に立ち、必要とされる生き方」をすることを教えてもらっていないですし、歴史上そうやって生きてきた人はいませんでした。

「欲望を叶えることが幸せな生きかた」だとしか教えて貰ってきていないのです。

そういう生き方が虚しいと思った人たちは、「少額でいいから、贅沢できなくていいから、独立して働きたい」と思う人が出てくると思います。

そのため「起業家セミナー」や「独立セミナー」に通うわけですが、結局そこでもぼったくられてしまいます。

それはなぜでしょう？

「成功に近道はないから」です。

「耳障りの良い話」では成功できないからです。

そういった起業家セミナーで騙された人の記事を読んでいると、それをネタにした「かさこ塾」というサイトに辿り着きます。

まずは騙された人の記事を読んでみましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・（かさこ2018年07月26日 09:11自己啓発セミナーに高級車1台分のお金を注ぎ込んだ元キラキラ起業女子の激白)

信じられないけど世の中には、 たくさんいるんです。

セミナーに何百万円、何千万円と、注ぎ込んでしまう人が。

自己啓発の高額セミナーのカモになっている人の多くは女性。何か満たされない思いを、起業という形で穴埋めしたい。
でもどうしても何かしたいというものがない。 そこで自己啓発セミナーにはまる。

セミナーにいけばなんとかなるんじゃないか。

特に高額セミナー。 ショッピングと同じように、 高額ブランドに身を包んだ方が、 自分がよくみせられるように、 セミナーも高額であればあるほど いいものだと信じる。

ステイタスもあるだろう。 安いセミナー通ってますより、 高いセミナー通ってますの方が かっこいいみたいな。

こうして高額セミナーにはまっていく。 受講者の多くは無理をしている。 高級ホテルのラウンジで、 優雅そうにお茶をする写真をみて、 私もこんな風になりたいと お金もないのに、 お金を稼いでもいないのに、 高額セミナーに通い、 そうした人たちと うわべだけの優雅さを演じる。

プロフィール写真は 思いっきりとばしてモデル風。 SNSやブログにはいいことしか書かない。 決して実像はみせてはならない。 決して生活感をみせてはならない。 でもそうした優雅さにだまされ、 自分もそうなりたいと思い、 中身のない高額セミナーにはまり、 キラキラ起業女子を演出する。

セミナーに通っても稼げない。 稼げないのは覚悟が足りないからだと、 まるでカルト教団のように、 次なる高額セミナーを勧められ、 言われるがままにセミナー地獄に、 はまっていく。

今すぐここで申し込め！ 覚悟をみせろ！ お金のブロックをはずせ！ 自分に投資しろ！ こうして意味のない高額セミナー沼に はめられていく。

そんな人がいるの？ と思うかもしれないけれど、 恥ずかしいから言えないだけで、 意外と高額セミナーにはまって、 無駄金を使ってしまった人もいる。

かつてそんなセミナー地獄にはまり キラキラ起業女子を演じた方がいる。 今までセミナーに注ぎ込んだお金は、 高級車1台分だという。

今はそこから抜け出し、 本当に心の底からやりたいことを、 無理せず自然体で、 コツコツ続けている。

そんな元キラキラ起業女子が、 かつてどんな風だったかを、 動画で語ってくれましたので、 ご覧ください。

今もなお高額セミナーにはまり、 キラキラ起業女子を演じている人が いたらぜひそんな人に この記事や動画を読んで その無意味さに気づいてほしい

・・・・・・・・・・・・・・・（転載ここまで）

自己啓発セミナーの詐欺っぷり、騙しの手口を公開しており、一見良心的な内容です。

しかし、ここで私は「自己啓発セミナーの闇を暴いて、この人は一体どうしたいのか？」という疑問がわいてきました。

それで読み進めていくと、「自分のやり方なら成功できるよ」と自分の情報商材に誘導していくのです。

はっきり言って「BLOGOS」というところで紹介されているブログは商売っ気を消していますが、巧みに自分たちの情報商材に誘導しています。

そして「かさこ塾」といサイトに誘導していきます。

セミナー動画を見てください。

好きを仕事にするセルフブランディング術12カ条目（20160529かさこ塾フェス東京かさこセミナー）

前半はとても

いいことを言っています。

 

そして「セルフブランディング術１１か条」を説明します。

これはいい。

しかし、ここで１２か条目が出てきます。これが相当怪しい。

いきなり１２か条目は「仲間をつくる」が出てきます。

その理由をながなが話ています。

「一人で限界がある」「フリーランスの孤独」を訴え

 

「似た者同士が集まって、協力すること」を主張し始めます。

 

 

そして仲間が集まるメリットとデメリットを説明し始めます。

仲間がいると

「①応援・紹介してくれる　②刺激を受ける　③足りないスキルを補う　④活動の幅を広げる」

結局「コネ、人脈を作る」しかも「変わったもの同士でコネを作れ」と言っています。

そして、それを打ち消すように「なれ合いはダメ、甘えはダメ、依存はダメ」と。

実はこの講演内容を見ると

フリーランスで成功するための11か条を紹介して終わりと見せかけて、

「実は12か条目があります！」

とスライドを見せます。

そのスライドが「仲間を作る」＝「コネを作る」と堂々と言っています。

つまり、コツコツやることが大切だと言っておきながら、ここで「コネが大切です」と切り替えます。

 

そう、「コネを作ることが一番大切」と強調しているのがわかりますか？

そして、「自立した一匹狼の集団」と訳の分からないことを言っています。

私には正直、意味が分かりませんでした。

そして訳の分からない講釈が続きます。

そして、ダメ押しのフェイズが始まります！

 

 

その内容はセルフブランディングのおさらいですが

①一人でコツコツブログ更新

②仲間をつくる

③リアルで発信

としておいて

「④イベントを活用しろ＝かさこ塾に参加しろ」

つまり

「④かさこ塾を活用しろ」

と誘導していますね。

「お前らでは、人を集める能力がないから、かさこ塾で人を集めてやるから、そこで友達（＝コネ）作って、自分たちのビジネスに利用しなさいよ」

と言っています。

ここまでの解説を聞いて「これじゃ、世の中の大企業とやり方一緒じゃん！」とお判りになると思います。

かさこ塾の「セルフブランディング」を簡単にまとめますと、

①印象的なペンネーム（または実名）

②ユニークな肩書

③強みの分かるプロフ作り

④好きなテーマにブログ作成

⑤SNSで拡散

⑥ホームページ

⑦個人名刺

⑧無償で実績作り

⑨実績がわかるポストカード・小冊子作り

⑩オフ会・勉強会・講演会

１１　書籍出版

がある。

しかし、フリーランス、セルフブランディングでの極意は１２番目があり、

「仲間をつくる」こと、その理由は「孤独が辛いから」だそうで

さらに、その仲間が普通の仲間でなく、「独立した人たちの集団」を作ることだと。

そんな集団は「かさこ塾」にしかないから

「かさこ塾」を使えと言っています。

人と人とをつなぐメディアを活用せよとのことでしょうか？

これなら、太コネばかりで仕事を回しあっこしている、「経団連やライオンズクラブ、商工会」と何が違うのかわかりません。

＜新・経団連会長＞

＜経団連の献金＞

＜ライオンズクラブ＞

「フリーランスをしたい方は、かさこ塾長を中心とした一匹狼倶楽部を作りませんか？」

というのがこの「かさこ塾」の狙いなのです。

「かさご塾」の塾長がなぜ成功できたか？

それはサラリーマンをしながら、コツコツ１４年間、ブログを更新し続けて、自分の個性才能ややりたいことを続けてきたからではないでしょうか？

「短期的に結果が出る」というようなセミナーを無視して、コツコツやってきたからで、それこそ「人脈に頼らず、人を集めるというビジネスに気付いたから」他にありません。

塾長は個性才能を磨いて、その魅力的なストーリーで「人を集めること」が大切だと言っているのかもしれません。

本来はフリーランスでいくなら「人に頼るな！」ではないでしょうか？

ひとに依存したり、任せたりするなら、組織化され効率化された「企業」で働いたほうが、ましです。

「フリーランス」「セルフブランディング」という謳い文句でうまく誘導して、結局、自分の運営するかさこ塾がもうかればいいというビジネススキームです。

「詐欺師にひっかかった人は、詐欺にひっかりやすい」ため、一度、電話勧誘、訪問販売に引っかかった人、購入した人の名簿が高値で取引されます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・（詐欺被害にあった人はカモリストで出回る！二重被害に要注意！）

一度詐欺被害にあったことがある人はまた詐欺に狙われやすいんです！

人間は誰もが失くしたものを取り返そう！という心理状態になります。

一度詐欺被害にあい、大金を失った人は何とかしてその穴埋めをしようとします。

また新たな儲け話があると慎重になり、疑いますが、誘惑に負けてしまう。

ギャンブルで負けが続いていても、今までの負け（損失）を取り返そうと借金してまでギャンブルを続ける心理と似ています。

それもそのはず、詐欺師は前にいくら騙されたのかを知っているので、完璧なシナリオと準備を持って相手の信頼を得て、再び騙そうとするのです。

世界一受けたい授業で北村弁護士も一番騙されやすいのは『一度騙されたことがある人』と言っていましたね。

遠慮なく、相手の弱みにつけこんでくるので、怖い。。

ちなみに昔倒産した大手証券会社の顧客リストも詐欺師に流出したという噂がありました・

PS:オレオレ詐欺の正式名称は「電話de詐欺」になった！？

 

カーレース投資詐欺　エブリー

日テレ エブリーを見ていたら、カーレース投資詐欺という聞き慣れない言葉が出てきました。

カーレース投資詐欺って何？

何となくですが、こんな感じだと思います。

中古車をローン契約で買うための名義を貸してあげる。

支払いはK氏がすると事前に約束し、最初の数ヶ月は毎月返済分の振込みがあるが、

振込みがされなくなり、詐欺だと気づく・・・

さらに知らない間に他の数百万円のローンも組まされていて、さあ大変！！

これが手口です。

なぜこんなのに引っかかるのか？
なぜ騙されるの？と思いますよね？

実はある有名人（所ジョージさん？）のテレビ番組にその詐欺師のK氏が出演していて、

『事業家として、頑張っているんだ！』と同情し、投資するのを決めた人が騙されたそうです。

特にAさんは奥さん、知人も紹介して、8人分、約6500万円も騙された！

詐欺師はどうやってお金を得ているのか？
それは販売会社から購入代金の10%を手数料としてもらっている。

実は購入した車はなく、ただ書類だけ流していたそうです。

少しでもお金が回収できるといいですね。

テレビ出演しているとつい信じてしまいます。気をつけないと！

 

最新の詐欺の手口はコレだ！ジョブチューン 元警察官がぶっちゃけ！

 

最近は高齢者が高齢者を騙す老老詐欺が流行っています！

まさかこんな老人が騙すわけないという先入観があるので、

騙されやすいので、要注意です！

名簿屋（氏名、年齢、住所、生年月日が記載）から個人情報を買って連絡している可能性があります。

老老詐欺に合わない対策は2つ。

①高齢者の詐欺師もいると認識する
②お金の話が出たら周囲の人に相談

さらに最近では

オレオレ詐欺の女性版⇒『わたしわたし詐欺』

無視するとお金がとられる『ネオ架空請求詐欺』もありますので、注意しましょう！

ネオ架空請求の詳細は以下のとおり。

詐欺師集団が嘘の支払い督促の申し立てをして、裁判所から支払い命令が届く。

差出人が裁判所で特別送達だったら、無視してはいけません。

『見に覚えのない架空請求です』と買いて、必ず2週間以内に送ること！

封筒、書類に記載の電話番号を検索して調べること。

手口が巧妙になりすぎですね・・こんな詐欺があると、両親に伝えておきましょう！

 

マイナンバー詐欺の手口

 

マイナンバーで個人情報を抜き出そうとする詐欺が流行り始めています！

最近の詐欺の手口を公開しますので、注意して下さい。

基本知識として最初に郵便で届くのが、①通知書。

そして必要事項を記入にして、新たに作成したものが、②個人番号カード。

※個人番号カードはICチップ、写真付きなので、身分証明にもなるし、暗証番号もあります。

 

手口その1｢デパートの外商｣

 

デパートの外商を装って、訪問してくる。

『マイナンバーになると国に預金残高が筒抜けになるので、余計な税金がかかる』
『マイナンバー登録の前に現金を金に換えて隠し財産にしませんか？皆さんやっていますよ！』

金にしたらバレれない！大丈夫とはっきり言われて、その気になる。

500万円を金に換えるために預けたら、それ以降連絡なし。

デパートの外商部に確認してもそんな社員はいないと言われて詐欺が発覚！

 

手口その2｢警察と銀行員｣

 

警察と銀行員が訪問して

｢マイナンバーの暗証番号等の個人情報が漏れて、銀行口座の暗証番号も筒抜けになっています｣

と言われて、動揺する・・｢すぐに確認します｣と通帳とカードを渡してしまい、現金を抜き取られる。

 

新手の電気自由化詐欺！

 

マイナンバーの次は2016年4月電気自由化を見据えた詐欺の手口が登場！

電気のスマートメーターの取り付け工事費用を騙し取る！

ちなみに2020年までに新メーターに切り替えるようですが、消費者側にお金はかかりません・・

以前あった悪質な売りつけ詐欺を紹介。

それが｢節電シール｣。
節電シールをブレーカーに貼るとマイナスイオン効果で電気代が3～4割り安くなる！？？ありえません！

詐欺師は電力の自由化とか今の流行に合わせてネタを変えてくるし、手口が巧妙ですので、訪問、電話に関しては常に疑うのをオススメします。

 

宮根誠司も偽番組詐欺に使われた！

 

最近の話ですが、大阪の人気司会者 宮根誠司さんがテレビ番組詐欺の広告塔として無断で利用されていたことが判明しました！

ミヤネ屋で詐欺内容の詳細を教えてくれました。

詐欺の内容は以下のとおり。

170万円の詐欺被害にあった経験がある女性にフレアスというテレビ番組制作会社社員 藤田と名乗る人から電話がある。

何でも『詐欺を取り上げる番組の出演、取材協力』に対する依頼。

最大の売りとして宮根誠司さんが福岡に来て、被害者5人も出演して生放送する！？

宮根さんと一緒に写真も撮れますよ！

もし本当ならば宮根ファンの女性なら絶対に参加したい！！

後日、会社のパンフレットが届き、中身を見るとかなり立派なパンフレット。

宮根誠司さんは顔写真付きでエクゼクティブプロデューサー『フレアスと最先端の映像をお届けします』とコメント付で紹介されている。

さらに電話をしてきた社員 藤田の顔写真入りの名刺も同封。

ここまで手が込んでいると信じてしまう可能性は大ですね。。

突然話題が『お金を取り戻せる』に変わったら注意！
ある程度信じ込んだところで、本題に入る。

突然『番組の取材を受ければ以前騙されたお金を取り戻せる』？？

どういうことですか？

『社債購入のホリエに名義を貸してくれたら6ヵ月後には5～6倍になるので、利益をつけて返すことができる』

お金の話が出た時点でおかしい！と思い始め、警察に相談。

全部嘘だと判明！何とか二次被害は避けることができました！よかったね。

 

中京放送も同じ手口

 

以前、中京テレビ放送を真似た中京放送という架空の会社名で取材依頼するケースがありました。

宮根さんのように有名人の名前は使われませんでしたが、他はほとんど同じ手口です。

過去に騙されたことを知っている中京放送と名乗る人から電話、年末特集と題して取材依頼をする。

被害金を取り返しますと甘い言葉をかける。

今度は取り返すにはある会社に投資が必要と金銭を要求。気をつけましょう！

 

騙されないための5か条
詐欺師がよく使う手口、キーワードは以下のとおり。

①有名人の名前を出す
②あなただけ！人数限定！特別！と煽ってくる
③被害金額が戻ってくる
④必ず儲かる
⑤名義を貸して欲しい
気をつけましょう！

芸能人も投資詐欺の被害者になったクエストキャピタルマネージメント
2009年から約60人の出資者から113億円も集めたエストキャピタルマネージメント。

実際には運用実態のないファンドで完全な詐欺・・

親しい知人に誘われて、3人の芸能人も被害者になっています。

江角マキコさん、布袋寅泰さん、GACKTさん他。

気心知れた友達からの誘いだとなかなか断れないし、信用しちゃいますよね？

あなたも気をつけて下さい。

「取り返せる」で4750万円をまた騙された！
大阪で4750万円の二重被害が出てしまいました。。

3年前、約2000万円の振り込め詐欺に遭った女性は消費者センター職員と名乗る人に「以前の被害金を必ず取り返せる」と何度か電話相談。

取り返すには｢現預貯金の解約と送金が必要｣と指示されて、「ゆうパック」で現金を郵送・・・

詐欺師の手口は巧妙です。本当に気をつけて下さい！

・・・・・・・・・・・・・・・（転載ここまで）

これはB層が騙される手口です。

今回の「かさご塾」のようなやり方は完全に「A層狙い」です。

「自己啓発セミナー」という大きい詐欺師に騙された人を巧みにBLOGOSを使って、少額詐欺に誘導するという手口です。

もう一度「フリーランスで成功したい理由」について突き詰めてみてください。

「自己中心的な理由」があれば、弱みに付けこまれて失敗するだけです。

「成功する大儀名分」は一つだけです。

それを体得しなければ、実践できなければ「虚栄心、自尊心、欲望」につけこまれて、イルミナティに騙され続けるだけだと思います。