心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

信じてはいけない)シリーズ「子どもには絶対に使ってはいけない生活用品」シリーズ

2018年05月07日 | 不安ビジネス

世の中には不安ビジネスで大金をがっぽり稼いでいる人達がいます。

例えば、ロハスやベジタリアン、ビーガンを推奨している方達。

そして、健康食品詐欺を行うために、やたらと食品添加物の危険性を使って、食品の安全性を訴える人達です。

<稀代の詐欺師 安部司>

<郡司和夫>

彼らは、「発がん性物質」「アトピー性皮膚炎」「不妊」「小児アレルギー」「放射能被爆除染」

という5大キーワードを駆使して「A層」を騙して、健康食品や自然食品詐欺にはめ込みます。

例えばこんな記事を知識がない人が読んだらどのように思うでしょうか?

「激安「食パン」の正体は!? 残留農薬にまみれた3等粉で作った「添加物の固まり」

この記事を読むと、私には矛盾だらけで単にイメージ操作をしているだけだと解ります。

「3等粉」「トランス脂肪酸」「遺伝子組み換えトウモロコシが原料の異性化液糖」などを聞くと、一般の人には「恐ろしい暴露記事」にしか映らないわけです。

これらをとっても、体にはどおってことはありません。

これらを避ける食生活をすることにより、食費がかさみ、貧困に陥るだけです。

彼らの目的は何でしょうか?

「ボッタクリ」「絶望させる不幸にさせる」

この2つです。

私も以前は、こういった「食品添加物詐欺ジャーナリスト」たちに食い物にされていました。

ロハスもやったし、ベジタリアン、ビーガンもしました。

しかし、健康状態や体調は変わらず、お金だけがどんどんとられていきました。

生半可な医学的知識があったため上手く理論的に納得してしまいましたし、長年、アトピー性皮膚炎で悩まされていたため、わらにもすがる気持ちがあって、コロッと嵌められてしまったのです。

詳しくはこちらカテゴリー記事をどうぞ(アトピー性皮膚炎

彼らはビジネスとしてやっています。

そして、今となっては、それらが単なる詐欺集団であり、彼らが本当に正しいことをやっているならば、メディア側が書籍の出版を差し止めるはずです。

いかにも社会正義を謳っていながら、出版される書籍は、ある意味において、既存勢力から既得権益や利益を横取りしたい勢力側がメディアを駆使しているだけなのです。

つまり医療で言えば、西洋医学主流の医療でぼろ儲けしていた勢力を、東洋医療を使ってぼろ儲けできると考えた勢力が「内海聡」や「船瀬俊介」を使って煽っていただけだったのです。

現に、「ワクチンの闇」や「日赤の闇」など西洋医学の闇の部分は暴かれましたので一定の貢献はしたと思いますが、内海聡や船瀬俊介についていっても、結局、健康にならないし、どんどん不幸になっていく。

「うつみんグッズを買え」

「何でもかんでもファスティングしろ、ヨガをしろ」

「カバラを信じろ!」

「グーミンどもは俺についてこい」

「買い物は選挙と同じ、何を買うかで子どもが生活する未来が決まる」

彼らは科学や医療に「思想」「カルト宗教」を混ぜているのです。

その手法について今回は紹介をしていきたいと思います。

・・・・・・・・(過剰な健康・環境ブームも悪魔崇拝から始まった詐欺目的のデタラメ話。)

江戸時代の人たちはほとんど「化学調味料」や「薬」を口にしていなかったにもかかわらず、大量の「化学調味料」や「薬」を口にしている我々現代人の方がかえって長生きしているのです。

ということは、「化学調味料」や「薬」を絶対に摂ってはいけないと断言することは誰にもできないということです。

確かに摂り過ぎには注意すべきでしょうが、絶対に摂ってはダメということにはならないのです。

にもかかわらず、私が風邪薬を飲んだだけで、それを非難してくる人がいます。

しかも、一人二人ではなく、何人もの人たちが。

こうなってくると、やはりそのような情報をこの世に垂れ流し、何らかの情報操作をしようとしている人がこの世に大勢いるとしか考えられません。

一応、「船瀬俊介氏」や「内海聡氏」辺りがその主犯格であることは間違いないでしょうが、最近では彼らと同じようなことを本に書いて出版する人たちが他にも次々と出てきています。

ということは、「船瀬俊介氏」と「内海聡氏」がその真の黒幕ではなく、彼らの他にもっと巨大な黒幕が存在しているに違いありません。

では、その黒幕とは一体誰なのか……?

今回の対談を通して、その答えがはっきりと分かりました。

ズバリ言いましょう。

その黒幕とは「世界救世教」という新興宗教であり、その教祖「岡田茂吉」です。

○世界救世教 – Wikipedia

○岡田茂吉 – Wikipedia

では、「岡田茂吉」とはどんな人物なのかというと、やはり彼も元々は「大本教」の信者だったようです。またか、という感じです。



以下、ウィキペディアの「岡田茂吉」からの転載です。

----------------(以下、こちらから転載)

■大本教入信と脱退

1920年(大正9年)、大本教に入信。

大本教のお筆先にある「世直し思想」(キリスト教における「最後の審判」、仏教における「末法の世」)に心を打たれたこと、歯痛に悩んでいたが詰めていた消毒薬を取ったら歯痛がよくなったなどの経験に基づく「薬が病気の本(もと)ではないか」という自分の考えと大本の薬毒の教えが一致していたことを理由に入信した。

(註:こんなつまらない理由で大本教なんかに入ったんですね。笑)

1926年(昭和元年)12月のある晩、お腹に光り輝く玉が入るといった神秘体験をし、自己の使命を悟る。

第一次世界大戦後の経済大恐慌時には株式会社を経営していたが、株が一斉に暴落したのに伴い自身の事業も大打撃を受け継続困難となる。

1931年(昭和6年)、千葉・鋸山の山頂にて神秘体験を得たのち、岡田式神霊指圧療法(後に浄霊になる)を開始するも、大本教の方針と異なるとの批判を受け、1934年(昭和9年)に大本教から離れる。

----------------(転載ここまで)

一応、この「岡田茂吉」はその後、大本教を脱退したようですが、「岡本茂吉」の作った「世界救世教」の最高顧問に「堀川辰吉郎」が就任していて、その「堀川辰吉郎」は大本教の教祖「出口王仁三郎」と一緒に写真を撮ったことがあるとのことです。

ということは、「世界救世教」も「大本教」と何らかの形でつながっているということです。

で、皆さんも御存知の通り、「大本教」は悪魔「国常立尊=ルシファー」を崇める宗教でしたよね。

○JAL123便を撃墜して520人もの乗客を殺した「国常立尊」とは何者なのか。3.11と御嶽山噴火にもなぜか垣間見えるこの神の正体。

ということは、「世界救世教」もやはり「国常立尊=ルシファー」を崇めているのではないかと疑わざるを得ません。

実際、ウィキペディアの「世界救世教」の記事を見てみると、「関連項目」の中にはっきりと「ルシファー」「国常立尊」と書かれてありました。

以下、ウィキペディアの「世界救世教」の関連項目です。(出典はこちら)

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箱根美術館 – 教祖岡田茂吉創立、敷地庭園内に岡田茂吉記念館を併設した私立美術館。
MOA美術館 – 教祖岡田茂吉創立の私立美術館。岡田茂吉生誕100周年に改築・改称。(註:場所は熱海)
自然農法
世界紅卍字会
大本
国常立尊
伊都能売(いづのめ)
ルシファー
太陽十字
神慈秀明会
世界真光文明教団
松本明重 – 元外事対策委員長。右翼団体日本民主同志会を組織。
ツルネン・マルテイ – 信徒。元参議院議員、元ルーテル教会宣教師。
救いの光教団:1972年に世界救世教から独立。

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ちなみに、今回の対談の中でもお話しています通り、「世界救世教」のシンボルマークは以下のような「太陽十字」です。


〈世界救世教のシンボルマーク〉


「太陽十字」といえば、古代ケルトの悪魔教「ドルイド教」のシンボルマークでもありますし、古代日本の悪魔教の文献「カタカムナ」に書かれてある文字の基本形でもあります。(詳しくは以下のリンクをご参照ください。)

○日本の歴代首相も天皇もみんな古代ケルトの悪魔教「ドルイド教」の僧侶の末裔です。

○RAPT×読者対談〈第79弾〉カタカムナとあらえびすとイヤシロチ詐欺。

となると、やはり「世界救世教」も悪魔教そのものである可能性が大です。

で、この「岡田茂吉」は大本教を脱退した後、以下のようなことを行いました。

----------------(以下、こちらから転載)

■大日本観音会創設

1935年(昭和10年)1月1日に「大日本観音会」を発会し、地上天国建設を目的として立教を宣言。

麹町山元町に本部を置く(これが後に世界救世教となる)。同年10月1日、東京都世田谷区上野毛の玉川郷(後に宝山荘)にて、栽培実験と研究を通して自然農法の根本原理や食の重要性について説く。後に実現する美術館構想はこの玉川郷時代に生まれた。

1936年(昭和11年)、官憲の圧迫により宗教行為と治療行為の分離を迫られ、5月15日に「大日本健康協会」を創立。一般人や他宗の人たちにも浄霊の恩恵に与ってもらいたいと考え、宗教と治療の2団体を活動の両輪とした。

現在でいうところの統合医療による療院(病院)構想もしている。同年9月、警視庁より療術行為禁止令が出て解散する。後年、科学として世に問いたいが、宗教なるが故に浄霊の効果を正しく認識してもらえないことを訴えている。

1944年(昭和19年)、戦火が激しくなり、東京から箱根の強羅へと居を移し、神仙郷と名付ける。熱海にも居を構える。1947年(昭和22年)には静岡県熱海で宗教法人「日本観音教団」として教団を再出発し、1948年(昭和23年)に無肥料栽培の論文を発表。

1949年(昭和24年)には宗教法人を「日本五六七教」発足する。

----------------(転載ここまで)

このように彼は、「世界救世教」以外にも、「大日本観音会」とか「大日本健康協会」とか「日本五六七教」といった組織を発足したそうです。

そしてその上で、「自然農法の根本原理や食の重要性について説」いていたとのこと。

しかも、ウィキペディアには「自然農法」とは「岡田茂吉」の行った農法のことだとはっきりと書かれてありました。

----------------(以下、こちらから転載)

■自然農法

岡田の説く自然農法とは、有機肥料や化学肥料を使用せず、土を清浄にして栽培することで、土壌本来の力を発揮させ、その地域の住民や家畜の自給自足できる量の作物が得られるというものである。

岡田は東京都上野毛の自宅(現在の五島美術館の敷地内)において所有していた約300坪の畑で、1939年(昭和14年)よりそれまで使用していた肥料を用いることをやめ、無肥料栽培の野菜作りを行ったところ、味が良く、虫がつきにくいことなどを発見する。

これをきっかけに、岡田は農業において常識である施肥が土を汚染し、土の力を弱めていることに気が付いた。

1942年(昭和17年)には、米、水稲、小麦、大豆、花、果樹、野菜などの無肥料栽培を研究。1948年(昭和23年)、『無肥料栽培』と題する論説文を発表し啓蒙活動を始めた。

1950年(昭和25年)、岡田の農法は「自然農法」という名称に統一された。

----------------(転載ここまで)

ということで、最近やたらとブームになっている「有機農法」や「自然栽培」は全て「岡田茂吉」にその出どころがありそうです。

また、「岡田茂吉」の生い立ちについては、ウィキペディアには以下のように書かれてありました。

----------------(以下、こちらから転載)

青年期には商売で成功する。だが、過労をきっかけとして多数の病気にかかり3回入院、不治の宣告を2回受ける。

そのような体験の中で薬物の持つ副作用に気付き、医薬品や医者に頼らない、自然治癒力を重視した生活様式を築き上げていった。

----------------(転載ここまで)

やはり「薬」を飲んではいけないという話も、その出どころは「岡田茂吉」にあるようです。

もちろん、私のところにそのようなコメントを書いてくる人が皆、「世界救世教」の信者かどうかは分かりません。

しかし、少なくとも「世界救世教」に関わりのある宗教を信じているか、あるいはその関連団体に所属している人たちである可能性は高いでしょう。



現に「船瀬俊介氏」も「内海聡氏」も「三五館」という出版社から本を出しています(例えば以下の本など)。

 


で、この「三五館」が「三五教」という新興宗教の関連企業であることは明らかであり、「三五教」もまた大元教と同じく「国常立尊」を神として崇めている宗教です。

----------------(以下、こちらから転載)

三五教(あなないきょう)は、静岡県掛川市に本部を置く神道系の新宗教。包括宗教法人。

1949年設立。出口王仁三郎の大本教の系統。創始者は中野與之助。名称の由来は神懸りの神示である。万教帰一を主張している。

國常立大神、大國主大神、大道彦命を崇拝する。

----------------(転載ここまで)

「世界救世教」も「三五教」も、名前こそ違えど、同じ「国常立尊」を神として信じています。

なので、ここ最近の過剰な健康ブームは、全て「国常立尊」に原因があると見ていいでしょう。

で、この「三五教」は「縄文大麻」なる大麻を吸わなければならない宗教です。

----------------(以下、こちらから転載)

「アナナイ(麻柱)=高い所へ登る足がかり、足場」と広辞苑にある。

大本教の出口王仁三郎著『霊界物語』には、「三五教」と書いてアナナイ教と読む教団が出てくるが、「麻柱教」という表現はない。

王仁三郎の弟子で、土建屋の親分だった中野与之助は、第2次大本教弾圧(1935)の際はブタ箱に入れられたが、戦後「三五教」を開教して、信徒20万人を集めた。

三五教の「三」は、紅卍字会(台湾)、パーハイ教(ペルシア)、道院(中国)、「五」はキリスト教、イスラム教、仏教、道教、儒教を意味するとか。

中野与之助が「三五教」を開教したのは昭和24年(1949)、その前年に王仁三郎は他界し、大麻取締法が制定されていることから、三五教は大麻と無関係と思われる。では「麻柱教」とは何か?

(註:もちろん、これは表向きの話であって、実際のところ「三五教」は大麻と大いに関係があることが、後の説明で分かります。)

一万年に渡る縄文先住文化の燦然たる花々を咲かせた縄文大麻は、弥生稲作民の渡来と大和朝廷の出現によって駆逐され、その精霊は霊界に封印されてしまった。

替わって朝廷のシャーマン忌部氏の渡来大麻が列島の野山を席捲し、やがてローカルな大麻の神々を統合して、国家一元の大麻の神格「神宮大麻」が、天皇家の祖神天照大神の属性として、伊勢神宮に祀られ、「大麻礼」にされて来たのである。

そこで私たちが復活、復権すべきは、アメリカによてスポイルされてしまった神宮大麻ではなく、神宮大麻によって長年封印されて来た縄文大麻なのである。

とはいえ、それはあくまでも形而上的、霊的レベルの問題であって、形而下的、物的レベルの問題ではない。

なぜなら列島に生存する野生大麻は、いずれも縄文先住大麻と忌部渡来大麻との混血ハイブリットであって、日本民族と同じように純粋種など存在しないのだから。

そこで私は縄文大麻の精霊「アナナイ(麻柱)様」を崇拝し、その復活と復権をめざす教えを「麻柱教」と名づけ、末見のアナナイ様のイメージをパイプを持った遮光器土偶に求めた。

「麻柱教」は未だ「教祖、教義、教団」の三位一体も定かならぬ超新々宗教である。

そして麻柱教の教祖たるものは大麻吸いの現役でなければならず、従って大麻取締法を廃絶しない限り、「隠れアナナイスト」はいても、教祖カリスマは出現しえないのだ。

(註:この通り、大麻を吸わないと、この宗教自体が成り立たないようです。)

王仁三郎が暗示した「麻の仕組み」とは、弥生時代から現代に至る諸大陸からの渡来文明によって、精神世界を破壊され、魂を疎外されてしまった列島民が、縄文大麻の偉大なる精霊であるアナナイ様の復活によって、真実の自己に目覚めるための快刀乱麻のパラダイム・シフトなのである。

上と下が、天と地が、聖と俗が、貴と賎が、善と悪が、正と邪が、美と醜が、真と偽が、ひっくり返って麻のごとく乱れ、やがてもうひとつの世界が蘇えり、自己の真理が実現するのである。霊験あらたかなる麻柱様の復活をこそ渇仰すべし。

----------------(転載ここまで)

「大麻」を英語に訳すると「HEMP」になります。

で、東出融氏が私に紹介してきた「EM菌」は、実はこの「HEMP」を原材料にして作られているようなのです。

—————————————–(以下、こちらから転載)

■大麻はHEMP=EM=微生物

その微生物は大麻草により活性化されることが確認されており、畑のサプリメントとも言われています。

二万五千種類以上の環境に優しい生活必需品も麻からつくれ、石油に替わる燃料やエネルギーとしても、古來から未來を繋ぐ天然循環資源になります。

それは大麻を英語に直したHEMP(ヘンプ)という言葉にも表れています。

眞ん中は〝EM〟であり微生物を實は表しています。

EMとは、乳酸菌、酵母、光合成細菌を主體とし、安全で有用な微生物を共生させた多目的微生物資材のことであり、大麻は天然のEM菌が入っています。

それらがHEMP=大麻には含まれています。

天然の植物が微生物を活性化させ、汚染された土地の浄化などにも役に立つのです。

大麻の働きには「繋ぐ」「紡ぐ」「結ぶ」というものがありますが、これらは自然界の働きも含まれるのです。

人間の視点でいい惡いではなく、地球という視点で見た時に大麻という植物は必要な存在になるのです。

—————————————–(転載ここまで)

東出氏はこんな話は全く私にしてくれませんでしたね。

ちなみに、東出融氏が「EM菌」について私に解説してきた対談は以下になります。

○RAPT×読者対談〈第23弾〉イルミナティに盗まれた数々の技術。EM菌、万田酵素、etc……。

正直、私はこの東出氏の話を聞いても、いまいちよく分かりませんでしたが、どうやら彼はわざと核心部分を省いて説明していたようです。



まあ、「EM菌」が「大麻」から作られていると知られれば、誰からも「EM菌」バッシングされるに決まっています。

なので、彼としてもこのことを声を大にして言うことはできなかったのでしょう。

で、上の転載記事にもありますように、「三五教」のように「国常立尊」を崇める宗教においては「大麻」は絶対に必要不可欠なものです。

となると、「国常立尊」を崇める人たちは、何が何でも「大麻」を解禁しなければならない、と思ったはずです。

しかし、いきなり「大麻」を解禁しようと言い出すと、多くの人たちから反発されるに決まっています。

そこで彼らが考えついたのが、「大麻」そのものをいきなり普及させるのではなく、先ずは「EM菌」を普及させ、多くの人に「EM菌」はいいものだと実感し、体験してもらった後で、「EM菌」は実は「大麻」から作られたものだと説明する……、ということだったのではないでしょうか。

そうすれば、「大麻」解禁に異議を唱える人たちも、少しは「大麻」を解禁してもいいのではないか、と考え直すかも知れない、とイルミナティの連中は思ったのでしょう。

しかし、対談の中でもお話しています通り、「EM菌」について幾ら調べてみても、実に怪しげな情報ばかりが出てきます。

例えば以下のように。

----------------(以下、こちらから転載)

■比嘉照夫やEM販売企業が主張する(EM菌の)用途

・農業…土壌改良、有機農業、減・無農薬栽培
・家庭…清掃、家庭排水の浄化、生ゴミの堆肥化、ペット等の臭い除去
・畜産…糞尿の堆肥化、悪臭除去、動物の食料(エサに混ぜる)
・水産…水質の改善やヘドロの減少、臭気の抑制、養殖水槽内の衛生環境の保全。
・環境衛生…水質浄化、ゴミ処理、排水処理(これらの宣伝にもかかわらず、EMは水質汚染源である)
・セラミックス…EMを混入させ800℃以上で焼成する。製造過程の高温で滅菌され微生物は死滅するが、「EMの情報は残留している」「EMは蘇生する」。
・結界…聖なるものを守るためのバリアをつくり、カラス、ヒヨドリ、口蹄疫、鳥インフルエンザを退ける。
・放射能対策…滅亡の法則エントロピーの極限である放射性物質を、その対極にある蘇生の法則シントロピーの力を備えたEMによって消滅させる。(註:これまた「EM菌」でも放射能詐欺をやろうとしていたようです。笑)
・交通安全
・地震被害をなくす
・電磁波障害の低減
・電気代削減
・電気製品の機能向上、寿命延長
・雷除け
・天災がおこらなくなる
・健康になる
・人間関係が改善する
・イジメがなくなる
・動物が仲良くなる
・生命力が高まる。
・生命の息吹が感じられるようになる
・病人がいなくなる
・体調が良くなり、頭も良くなる
・人類の抱えるほとんどの難問をすべて解決する

----------------(転載ここまで)

これが本当なら、「EM菌」はまさに神様ですね。

まあ、彼らにとって「大麻」は神の化身みたいなものなのですから、彼らの理屈からすれば、その「大麻」から作られた「EM菌」もやはり神様そのもの、ということになるのでしょう。

実際、この「EM菌」の発見者である「比嘉教授」は、「EM菌」について「EMは神様だと考えることです」と言っているようです。(出典はこちら)

で、この「比嘉教授」。私と対談した「木村将人」氏と実にそっくりです。


〈比嘉教授〉

 

〈木村将人氏〉


ということで、この「EM菌」もやはり「国常立尊」絡みの技術だと言えそうですし、実際に「世界救世教」でも「EM菌」を自然農法を支援する技術として採用しているとのこと。

----------------(以下、こちらから転載)

■自然農法

岡田茂吉は、日本で無農薬有機農法が注目されるはるか以前である昭和20年代より、自然農法という名称で、独自の無農薬有機農法を研究、実践、推進してきた。
■EM

岡田茂吉の死去後の現在、会派によっては、いわゆるEMを自然農法を支援する技術として採用している。採用していない会派は東方之光、採用している会派は世界救世教いづのめ教団・世界救世教主之光教団である。

----------------(転載ここまで)

ということは、「比嘉教授」もまた「世界救世教」と何らかのつながりがあることは間違いありません。

で、東出融氏もまた必死で「EM菌」を宣伝していた以上、彼らと何らかのつながりがあることは確実でしょう。

しかし、「EM菌」の出どころが悪魔教だということになってくると、本当にこの「EM菌」が彼らの言うように良いものなのかどうか疑わしくなってきます。

実際、「EM菌」の原理について、ウィキペディアには以下のように怪しげな説明がされていました。

----------------(以下、こちらから転載)

■原理

「常識的な概念では説明が困難であり、理解することは不可能な、エントロピーの法則に従わない波動」である「重力波と想定される縦波」が「低レベルのエネルギーを集約」し「エネルギーの物質化を促進」する、この「魔法やオカルトの法則に類似する、物質に対する反物質的な存在」である「蘇生の法則」ことシントロピー現象がEMの本質的な効果であると比嘉は推定している。

また、EMに結界(聖なるものを守るためのバリア)を作る性質があることは「EM関係者の間では広く知れ渡っている」と比嘉は語る。

----------------(転載ここまで)

全く訳が分かりません(笑)。またしても「アインシュタイン」や「カタカムナ」を思わせるような不可解な記述です。

しかも、この「EM菌」は「シントロピー」なる力を持っていて、その「シントロピー」は「魔法やオカルトの法則に類似する、物質に対する反物質的な存在」であるとのこと。

これではいくら「EM菌」が良いものだと言われても、首をかしげざるを得ません。少なくとも、まともな頭を持っている人は、「EM菌は良いもの」だと素直に思うことはできないでしょう。

こうなってくると、「自然農法」や「有機栽培」で名を馳せた人物のほとんどが、実は悪魔教を信じている怪しげなオカルト人間ではないかと疑わざるを得ません。

例えば「りんごの木村さん」も「自然農法」で有名になりましたが、彼もまた「りんご」で有名になった後、「宇宙人」に会った、などとまことしやかに話をして、本まで出版しています。

s_Kimura
〈「りんごの木村さん」こと木村秋則氏〉


「宇宙人」をうんぬんとオカルト話ばかりしたがるのはイルミナティの連中と相場が決まっています。

普通の庶民は、「宇宙人」なんかに一度も会う機会はありませんから(笑)。実際、あなたの傍に一人でも「宇宙人」に会った人がいるでしょうか?

なので、「りんごの木村さん」もまたイルミナティと何らかのつながりがあると疑わざるを得ません。

ちなみに、「りんごの木村さん」は「有機栽培」には否定的な立場らしく、独自の「自然農法」を開発したという話になっているようです。

要するに、彼の作る「りんご」はその辺の有機栽培の「りんご」とは違うというわけで、それを口実に、彼の作った「りんご」はかなりの高額で販売されています。

しかし、「りんごの木村さん」の話が全くの嘘デタラメであることについては、既に多くの人たちの知るところとなっています。例えば以下のリンクをご参照ください。

○「奇跡のリンゴ」という幻想 -安物の感動はいらない- – バッタもん日記

この上のリンク記事から、一部抜粋します。

----------------(以下、こちらから転載)

さっそく追記
『「無農薬・無肥料栽培」ということは全くの嘘である』という点について

農薬の代わりに酢とワサビ製剤を使用していることを明言しています。酢は特定農薬ですし、ワサビ製剤に至っては無登録農薬です。この時点で「無農薬」は大嘘です。

ワサビ製剤の販売サイトでは、「農薬ではない」と明記しています。農薬ではない物を農薬として使用しているのですから、農薬取締法上問題があると思います。

また、「自然栽培ひとすじに(創森社)」という書籍では、以前に天ぷら油と石けんを使用していたと述べています。これも無登録農薬です。

肥料については、農地に大豆を植えて窒素固定を行わせ、土壌に窒素を供給していることを明言しています。これを「緑肥」と言います。そのため「無肥料」ではありません。

----------------(転載ここまで)

で、このリンク記事のコメント欄を見てみると、この記事を批判するコメントが殺到しています。

私のところに悪口コメントを書いてくる人たちと全く同じ論調なのが笑えます。

要するに、「健康ブーム」や「自然農法ブーム」に水を差すような記事を書いたら、「世界救世教」やその関係者たちが一斉に叩きにやってくるというわけです(笑)。

そうでもしないと、「自然農法」でぼったくっている業者たちが儲からなくなってしまいますからね。

ちなみに、「自然農法(無農薬)」と「有機栽培」の違いについては、多くの方がご存知ないと思います。実際、以下のサイトを見てみると、実にこの世の約七割の人たちがそれを分かっていないみたいです。

○【クイズ】約7割が答えられない野菜の「無農薬」と「有機」の違い→残り3割も実は… | しらべぇ

で、このサイトには「自然農法(無農薬)」と「有機栽培」の違いについて、以下のように説明されていました。

----------------(以下、こちらから転載)

まずは「有機野菜」ですが、「有機栽培」は農水省の「有機JAS規格」でしっかり規定されています。「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」をまとめると以下のようになります。

「有機栽培」は環境や生態系に配慮して、有機肥料を主として栽培するものとすると規定されていますが、限定的に農薬も化学肥料も指定されたものであれば使用していいとされているのです。

また、「多年生の野菜は3年以上、それ以外のものは2年の以上の間、禁止されている農薬・化学肥料を使用しなかった土壌で栽培すること」ともあります。

遺伝子組み換え技術の使用も許可されていません。

■一方、無農薬野菜は?

それでは「無農薬野菜」ですが、実は「無農薬」という言葉は農水省のガイドラインで使用が禁止されています。

以前は使用を許可されていましたが、消費者に”土に少しも農薬が残っていないもの”と受け取られやすかったため、あいまいな表記を避けることを目的に使用しないよう定められました。

しかしあくまでガイドラインなので、法的な義務はありません。

農水省はその代りとして、「特別栽培農産物」という基準を設けています。農薬・化学肥料の量が規定以下に制限されている農作物です。

ちなみに間違った認識で多かった「その年に農薬を使わなければよい」というのは、平成19年のガイドライン改訂以前の規定。

読者の中で「違いを説明できる」と思っていた皆さんは、正しく理解できていましたか?

----------------(転載ここまで)

「無農薬」という言葉を使うことが禁止されているから、「自然農法」という言葉をわざわざ誰かが作ったわけでしょう。

やはり、これまた詐欺に近いものを感じます。

なお、東出融氏がやたらと尊敬している「シュタイナー」も、有機農法の一種とされる「バイオダイナミック農法」を提唱したようですが、この「バイオダイナミック農法」もこれまた実に怪しげなものでした。

----------------(以下、こちらから転載)

バイオダイナミック農法(独:Biologisch-dynamische Landwirtschaft。ビオダイナミック、ビオディナミ、バイオロジカルダイナミック農業、BD農法、生命力動農法、シュタイナー農法とも)とは、人智学のルドルフ・シュタイナーによって提唱された有機農法・自然農法の一種で、循環型農業である。ドイツやスイスで普及しており、人智学運動の一角を担っている。

(中略)

■農法としての特徴

有機栽培の一種であり、農薬と化学肥料を使わない。天体の動きとの調和、動物との共生、独自の調合剤の使用を特徴とする。

・農業暦

月やその他の天体の動きが植物に与える作用を重視した農業暦を用いた栽培を行う。

ただし重視しているのは重力や放射線などの実際の力学的な作用ではなく、占星術などで培われた知識を元にした秘教的・非科学的なものである。

太陰暦だけでなく、黄道十二宮や惑星の位置と関連させて決定される。

・調合剤
シュタイナーは、499番からなるホメオパシーの延長として、500番から508番の9種類の調合剤(プレパラート)を考案した。

なお材料はその地方でとれたものを使う。

早稲田大学教授の子安美知子は、調合剤の利用は、あくまで「力」の伝播であって、「物質」の投入ではなく、これは人智学のすべての分野に共通する決定的な点であると述べている。

・バイオダイナミック農法の調合剤

500・雌牛の糞・雌牛の角に糞を詰て土の中に冬につくり、雨水で希釈し散布・根の強化
501・水晶(長石・石英)の粉・砕いて雌の牛角に詰めて6ヶ月土中に埋め希釈し散布・根の強化
502・セイヨウノコギリソウの花・アカシカの膀胱につめて一冬寝かし、夏にまく・硫黄の供給
503・カモミールの花・秋に牛の小腸につめて、春にまく・石灰分の供給窒素量を調整
504・イラクサの腐葉土・乾燥させておいて、使う時に煎じる。いつでも利用してよい。・窒素と鉄分の供給
505・オークの樹皮・樹皮を細かく砕き、家畜の頭蓋骨につめて一冬寝かせたもの ー
506・タンポポの花・牛の腹膜につめて一冬越したもの・珪酸の供給
507・セイヨウカノコソウの花・絞った汁を発酵させたもの・リンの供給
508・スギナ・陰干しして乾燥させ、煮出して使う・サビ病など病害を防ぐ

牛の角は、その中に詰めた材料にフォースを受け取り、濃縮する特別な力があるとされる。

たくさんの胃袋を持つ牛は強力な消化力を持つが、そのエネルギーは角に阻害され体外に抜けることができず、角にエネルギーが集中しており、また角には宇宙のエネルギーを漏斗のように集める効果があるのだという。

冬の地中では精神の世界とつながりあう生命活動が活発に行われるため、角に糞を詰めて冬に地中に埋めておくと、冬の間の高次の生命が角を通して牛糞に注がれる。

冬に活発だった地中の生命がいなくなると鉱物の結晶力が強くなるため、水晶の粉を砕いて角に詰め春に地中に埋めると、夏中鉱物界の力が水晶に注がれ、しっとりと純化したものになるという。

----------------(転載ここまで)

東出融氏もウルフのうんちを「ホメオパシー化」したものを「ウルフンエキス」として販売していますが、「ホメオパシー」というのは実はこんな怪しげなものだったのです。

正直、科学的根拠すらも疑わしいとしか言いようがありません。

もっとも、「ウルフンエキス」は人間の口に入れるものではないので、その成分が何であっても大した問題はないのですが、「日本一儲からない歯医者さん」が販売している「プッシュワン」は人の口に入れるものです。

そして、この「プッシュワン」も「ホメオパシー」を利用して作った液体だと、彼自身が言っています。(出典はこちら)

私もしばらくこの「ブッシュワン」を飲んでいましたが、果たしてこんなものを口に入れても大丈夫なのでしょうか。

しかも、この「プッシュワン」。原材料名はどこにも記載されておらず、その価格も「100cc」で「5400円」とかなりの高額です。イヤシロチと同様、ぼったくりの匂いがプンプンします。

ちなみに、「ホメオパシー」についての詳細は、以下のウィキペディアをご参照ください。この記事を読めば、「ホメオパシー」がどれほど怪しげなものであるかがさらによく分かります。

○ホメオパシー – Wikipedia

で、この日本には「日本ホメオパシー協会」という団体があるようですが、その会長である「由井寅子」はかの「内海聡氏」とも対談をしています。

○【動画】 内海聡&由井寅子トーク≪緊急提言≫ 今こそ、有事にそなえる 食、心、命 そして「医」

彼らもまた何らかのつながりがあるというわけでしょう。

で、私は今回の対談の中で「マイクロビオテック」の話をしていますが、どうして急に「マクロビ」の話を始めたのかというと、「有機農法」のウィキペディアの記事を読んでいたときに、以下の一文を見つけたからです。

----------------(以下、こちらから転載)

日本でも1930年代に福岡正信や宗教家の岡田茂吉が、農作業の大部分を自然に任せる自然農法をはじめている。

また、マクロビオティックの創始者である桜沢如一が、農薬や化学肥料を使った農法に問題提起をしている。



----------------(転載ここまで)

このように「マイクロビオテック」の創始者もまた「自然農法」をしていたようです。

では、「マイクロビオテック」とはどのようなものなのかというと、ウィキペディアには以下のような説明がありました。

----------------(以下、こちらから転載)

玄米を主食、野菜や漬物や乾物などを副食とすることを基本とし、独自の陰陽論を元に食材や調理法のバランスを考える食事法である。

おおむね以下のような食事法を共通の特徴とする。

・玄米
・玄米や雑穀、全粒粉の小麦製品などを主食とする。
・野菜、穀物、豆類などの農産物、海草類を食べる。有機農産物や自然農法による食品が望ましい。
・なるべく近隣の地域で収穫された、季節ごとの食べものを食べるのが望ましい。
・砂糖を使用しない。甘味は米飴・甘酒・甜菜糖・メープルシロップなどで代用する。
・鰹節や煮干しなど魚の出汁、うま味調味料は使用しない。出汁としては、主に昆布や椎茸を用いる。
・なるべく天然由来の食品添加物を用いる。塩はにがりを含んだ自然塩を用いる。
・肉類や卵、乳製品は用いない。ただし、卵は病気回復に使用する場合もある。
・厳格性を追求しない場合には、白身の魚や、人の手で捕れる程度の小魚は、少量は食べてよいとする場合もある。
・皮や根も捨てずに用いて、一つの食品は丸ごと摂取することが望ましい。
・食品のアクも取り除かない。
・コーヒーは身体を冷やすので避ける。
・「一物全体」「身土不二」「陰陽調和」の、三大理念を柱に持つ。

----------------(転載ここまで)

「砂糖はダメ」という話も、どうやらこの辺が出どころのようですね。

しかし、この「マイクロビオテック」が本当に健康のいいものなのかというと、世間一般ではその信憑性がかなり疑われているようです。

----------------(以下、こちらから転載)

マクロビオティックはむしろ「思想」に近いものであり、病状などに即して栄養学的にメニューを調整するといった食事療法とは根本的に異なり、生活そのものを改善するような平和運動を伴った思想が根底にあるとされる。

さらに、陰陽思想を食のみならず、生活のあらゆる場面で基礎とすべく、万物を陰と陽に分類する無双原理という哲学を提唱した。そして、この独自の哲学を含む食生活運動へと発展させた。

食養会は、時代背景も反映して「米はウカノミタマや天皇家の象徴であり神聖である」として食養を奨励し、当時の世論である国家神道や八紘一宇の世界観から平和的な世界統一観を主張していた。

宗教学者の島薗進はエコロジー運動とよく似た考えや、宗教的な敬虔さを含んだ日本独自の思想が20世紀初頭にも存在していたという指摘をしている。

また島薗進は個々の現象への陰陽の割り当ての方法が恣意的であり、食物の陰陽調和や病気に対する対処の根拠について十分な根拠があるか疑問であると指摘している。

----------------(転載ここまで)

どうやら「マイクロビオテック」は単に「陰陽思想」のような宗教的な思想でしかないようです。つまり、人間の健康にそれほど役に立つものではないということです。

にもかかわらず、「マクロビ」で行っていることを、私のブログのコメント欄に健康に良いものとしてそのまま書き込んでくる人が大勢いるのですから、本当に困りものです。

ちなみに、上の転載記事に出てくる「ウカノミタマ」とは「稲荷神」のことで、「稲荷神」とは「ダキニ天」のこと。そして、この神は「秦氏の氏神」なのだそうです。

○ウカノミタマ – Wikipedia

○稲荷神 – Wikipedia

ということは、我々が普段から食べている「お米」は「稲荷神」であり、「ダキニ天」ということになりますね。

まあ、そう思いたくはありませんが。

で、この「マクロビ」の市場を大々的に巻き込んで賑やかに宣伝されているのが「LOHAS(ロハス)」です。皆さんも名前ぐらいは聞いたことがあると思います。

では、「LOHAS(ロハス)」とは何なのかというと、「健康と地球環境」意識の高いライフスタイルを指す用語である、とウィキペディアには書かれてあります。(出典はこちら)

またまた出てきました。「健康」と「環境」です。詐欺とぼったくりにはうってつけのキーワードです。

で、この「LOHAS」の五大マーケットには以下のものがあるとのこと。

----------------(以下、こちらから転載)

■LOHASの5大マーケット

頭文字をとってSHAPEと呼ばれている

Sustainable Economy(持続可能な経済)
グリーン都市計画、SRI、省エネルギー商品、代替エネルギー、フェアトレード等。

Healthy Lifestyle(健康的なライフスタイル)
自然食品、サプリメント、オーガニック、マクロビオティック等。

Alternative Healthcare(代替医療)
ホメオパシー、アーユルヴェーダ、自然治療、東洋医学、鍼治療、レイキ等。

Personal Development(自己開発)
メンタルトレーニング、スピリチュアル、ヨガ、ピラティス、瞑想法、自己啓発、アート、能力開発等。

Ecological Lifestyle(エコなライフスタイル)
リフォーム、環境配慮住宅、家庭用品、エコツーリズム等。

----------------(転載ここまで)

私がこれまで記事にしてきたものがほとんど全て含まれています(笑)。

どうやら「LOHAS」とは、悪魔(イルミナティ)が詐欺を行うために作られた巨大なマーケットのようです。

少なくとも、東出氏のような人物が出てきている以上、そう疑わざるを得ません。

なお、私が今回の対談の中で、パイオニアの「2万円」のCDプレーヤーの中身をそのまま流用して、「ゴールドムント」というスイスのオーディオ会社がCDプレーヤーを作り、それを「140万円」で販売していたという話をしていますが、その詳細については以下のリンク記事をご参照ください。

○ゴールドムンドGOLDMUNDの真実

イルミナティの連中は全ての分野において、これと同じような詐欺を行ってきたし、これからも行おうとしているということです。

そして、そのために彼らは「LOHAS」という名の新たな巨大マーケットを作り出してきたわけでしょう。

誰かが人を煙に巻くような話をしながら我々に高額な商品を売りつけてきたら、そのときは直ちに詐欺ではないかと疑ってかかる必要がありそうです。

・・・・・・・(転載ここまで)

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