私たちが年老いて、病で、不慮の事故で死んだとき、死後の世界は、一体その先はどうなっているのでしょうか?
死後の世界については、物質主義=哲学では解明できていません。
ですから私たちは、宗教に頼るしかないのです。
しかし、現実的に日本にある宗教はカルト宗教しかありませんし、仏教、神道、スピリチュアルも教祖自体が「現世利益ばかり追い求めるだけ」で私たちの心を救ってくれません。
教祖がその役員たちは、現世の欲に溺れ、政財界と繋がり、この世の春を謳歌している始末です。
そのような人たちが霊界の奥義をしることはありませんし、霊界について、霊について書かれている書物は「聖書」以外あり得ません。
しかし、聖書は比喩を用いて書かれており、かつ全体(旧約、新約)を通読しないと、意味が理解できないように書いてあるため、どうしても多くの人は「聖書の解説本」ばかり読んでしまいます。
しかし聖書の解説本は曲解しかありませんから、聖書が書いている本質からずれていく傾向にあります。
仮に「聖書を解説できる」「聖書を紐解ける」ならば、「その人は神様と同じ次元の知能を持っている」ということになります。
そして、私たちがこの世に生まれてきた目的と理由は「霊魂の成長による、魂の救済のため」です。
私たちは、霊が産み出され、その霊がそれぞれの肉体に宿り、100年の人生が始まります。
そして、その肉体を通して、人生の中で霊魂を成長させていき、肉体が終わりを迎える時までに霊の引き揚げを終え、肉体の死をもって、本当の人生が始まるのです。
つまり、肉体のあるうちに霊を育て、成長させることが「人生の目的」であり「喜び」「幸せ」なのです。
「勉強を頑張って他人より偏差値の高い高校、大学に進学して周囲から一目置かせる、ちやほやしてもらうこと」
「難関な入社試験、採用試験をパスし、公務員になること、有名企業、一流企業で働いて、年間1000万円を稼ぐこと、楽して年収500万円を稼ぐこと」
「年収の高い男性と知り合って結婚すること、見た目が綺麗でかわいい女性を彼女にすること」
「美味しい料理やお酒に酔いしれ、グルメを楽しむこと、海外旅行に出かけてめいっぱい楽しむこと」
「気の合う仲間と週末は合コン、野外でBBQをしてバカ騒ぎすること」
「ファッション、服装に拘り、高級腕時計、高級バッグを持つこと」
「子供を東大に入れること、医者にすること」
では一時的に喜びが得られても、長続きはしません。
私たちは「真理」に触れることで霊が復活します。
そして、本当に生きる目的や意味、そして真実の喜びに触れることができるようになります。
私たちが行動をするとき、「目的」をもって行動をします。
しかし、「目的」は簡単に達成できませんから、
目的達成するために、段階的なステップを用意します。
そのステップを「目標」といいます。
例えば盛和塾系企業なら
「労働による自己成長の喜びと、収入により幸せを感じてもらう」ことが目的になります。
その目的を達成するために、「売り上げを上げる必要」があります。
しかし、従業員が一人が努力しても「売り上げ」は変わりません。
「従業員一人一人が一致団結して、全体で改善していく、取り組んでいくことで状況が変わっていき、状況が変われば数値も変わっていく」
と目的説明をします。
そして、個人個人にクリアしてほしい目標数値を設定し、その数値クリアのために取り組んでほしい課題を与えていきます。
これがいわゆる「アメーバー経営」と呼ばれるものです。
全ての行動を数値化する=工業化することで「労働生産性」を上げ続けることで、コストダウンをし続けることにより「高品質低価格の実現」=高い競争力を維持し続ける方法です。
ある意味、アメーバー経営をすると、従業員一人一人パートも含めて、目標数値が付与されます。
日、週、月、年間というように目標数値が与えられますから、数値を意識して毎日働くことになります。
遅刻気味な人はタイムカードの打刻時間を目標に上げられることもあるくらいです。
考え方としては素晴らしいですが、こういった企業では働きたくないですね。
世の中の労働によって得られる対価とは「賃金」であり「労働による喜び」などはないからです。
中には「私は働いていて、楽しい」という人がいるかもしれませんが、それは単に
集団に所属している安心感の「帰属意識」と
労働をしているから一人前という「世間評価」
を企業が満たしてくれる=「常識的な生き方」をさせてもらっているかほかなく、さらに言えば、
「会社で働く以外、人生で楽しいことを知らないだけ」
「会社の給料を使ってでしか、お金を使ってでしか人生を楽しむことを知らないだけ」
だという表れでもあるのです。
つまり、人生の喜びや目的を私たちは教えられないまま、目的地をしらされないまま、地図も持たず、ナビも入れずふらふらとドライブしているのです。
ドライブの目的は何でしょう?
「美味しい海鮮丼を食べたい」
「綺麗な景色を見に行きたい」
「車の運転が好きだ」
などあるかもしれません。
もっと深堀すれば上記3つの行動をすることによって、「楽しみたい、喜びたい、日常のストレスを発散したい」ということが目的となるわけです。
人生には「ドライブ」以外にも「異性」「旅行」「グルメ」「買い物」「自己啓発」「読書」「勉強」「仕事」など
それらをすることで「喜び」を感じられることは沢山あります。
しかし、そのどれも「喜びが持続しない」「儚い」という特徴を合わせもっています。
私たちは実は「心を満たすため」に上記のことに没頭し追い求めます。
しかしこれらのことでは私たちの心のプールを満たす水量が足りません。
つまり、「いずれ朽ち果てる」「いずれ飽きる」ものなのです。
私たちが臨終を迎える時、本当の喜びを手に入れることができるか?は実はもうこの瞬間から始まっています。
さて、先日私の祖父がなくなりました。
遺族は現実的に何をするかというと
①葬儀屋の手配
②寺檀家への連絡
となります。
葬儀屋は家族のだれかが会員になっていると、葬式の割引を受けられます。
葬式業界、セレモニー業界でのトップは「JA 農協」の一強体制です。
その理由は、日本では農協の組合員が多い為、組合員制度を生かしたサービス提供をしてくれるため、葬式の第1選択が農協となることが多いと葬儀屋さんが話していました。
通常、自宅で通夜、告別式を行う家庭は減ってきたので、セレモニーホールを借りて、通夜、告別式を行います。
セレモニーホールを借りて行うと、費用が200万円~となります。
香典が80万円弱ですから、総費用220万ー香典80万=▲140万円
となりました。
そして香典返しが10万円かかりますから▲150万円となります。
これは、ハッキリ言って無駄なお金だと思います。
しかし、最近では「直葬」(ちょくそう)というやり方が主流になってきつつありますので賢い人は、残された遺族に金銭的にも迷惑をかけないためにも「直葬」「自宅で家族葬」をしましょう。
通常の葬儀の仕方からまず説明します。
~病院編~亡くなった1日目
①病院でおじいちゃん死亡⇒②遺体が霊安室に搬送⇒③葬儀屋さんに連絡
⇒④葬儀屋さんと病院ホールで打合せ⇒⑤火葬場の予約をアプリでとってもらう
⇒⑥役所への手続きを代行してもらう
⇒⑦葬儀の日程を決定(プラン内容は未定)
⇒⑧故人が所属していたお寺、宗教団体に遺族から連絡、葬式の日程を伝える
~自宅編~
①遺体をストレッチャーにて自宅へ搬送
⇒②葬儀屋さんと式内用、プラン打ち合わせ(祭壇のグレード、料理、香典返しの内容決定)見積もり計算
⇒③自宅の仏壇掛け軸を変更し、遺体安置
~二日目~通夜当日
①午後から湯灌しに業者が来る。
②棺桶が届くため、遺体を布団から棺桶に移動
③お坊さんによるお経があげられる。
④遺体をセレモニーホールに移動
⑤お通夜開始
⑥お通夜終了し、遺体をセレモニーホールの霊安室に移動、遺族代表がセレモニーホールに宿泊し遺体を守る
~三日目~
火葬時間1.5時間前から告別式が開始
①告別式
②火葬場へ搬送
③焼き上がりまで、2時間待機
④遺骨を拾う
⑤会食して解散
~4日目~
請求書が届く
という簡単な流れを書いてみました。
偽善でぼろもうけの商売ですが、1か月平均100件は葬式があるそうです。
葬式が入らないときは、社員は新規顧客囲い込みのために、会員勧誘を営業でしていると話していました。
ここからが、本題です。
実は「直葬」というやり方があって、このやり方だと20万円~50万円で済むそうです。
そのやり方を説明します。
①病院で死亡診断
②葬儀屋に連絡
③「直葬で」と伝える。
④葬儀屋が、・焼き場の予約
・棺桶の手配、(5万円)
・焼き場までの搬送(7万円)
の3点セットをしてくれる。
⑤遺体を自家用車で自宅まで搬送
死亡診断してから24時間は火葬ができません。(法律で決まっています)
その間、安置しておく場所があれば問題ありません。
あとは、棺桶の手配ですが、生前、自分で用意しておけば格安で入手することができます。
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遺体の搬送ですが、「死亡診断書」を持参していれば、どのような車でも遺体の搬送は可能です!
ちなみに、「病院⇒自宅」までの搬送を葬儀屋に依頼すると「5万円」
「自宅⇒セレモニーホール」までの搬送費用は7万円
「セレモニーホール⇒焼き場」まで7万円の料金を取られました。
棺桶は男性2人で持てます。
滑りが悪い為、毛布を敷いておくとよいです。
その他雑費で、お寺に10万円支払いました(通夜、告別式、法名代)
おそらく、セレモニーホールからお寺に数万円「御足代」としてバックマージンが支払われています。
直葬であれば20万円用意しておけば大丈夫です。
はっきり言いますが、お坊さんの読むお経を聞いていて、故人が救われるとは感じませんでした。
むしろ遺族の弔辞のほうが、感動的でした。
結局、葬式も「お金さえかけりゃいい!」というものではありません。
「こころ」が大切なのです。
葬式を何百万も出して盛大にやったところで、あの世に霊が移ってしまっているのですから無意味です。
浄土真宗では死後49日間、遺族が丁重に死者を供養することで「より良い、極楽浄土にいける」と言っていますが、これも眉唾ものです。
(49日とは完全数の7×7=49を表しています。)
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