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旧精神科医療は思想警察なのか?

精神科訪問看護の営業マン。ステーション立ち上げ前に準備すること。

2016年01月20日 | 精神科訪問看護
新規ステーション開業される方へのちょっとした豆知識です。
先日の記事で営業マニュアルを作り、営業会社にアウトソーシングするのが良いと言いましたが、それを実践している大きな福祉ベンチャーがあります。
就労移行支援を手掛けるウィングルという会社です。
ここの社長は
かなりのやり手で、長野県の田中元知事とも繋がりがあり、経歴からもかなり怪しい人物です。
以前臨床で働いていた時、交流会ならぬ飲み会が開催されました。
名刺交換もしましたが、彼らは福祉、医療はど素人の畑違いの学部を卒業した若い社員ばかりでしたが、営業マニュアルは完璧で、就労移行支援もほぼ完璧にこなせている感じを受けました。
臨床経験のある私だから、あー、この人達マニュアルで喋ってるなぁと気づきましたが、そのレベルの高さは凄まじいものがありました。
トップが既に、この医療福祉業界が、福祉ベンチャーだからと言って、頭の中が福祉福祉、医療医療してる有資格者を無理して採用しなくても、みてくれの良い一般大卒を大量に採用し、研修して大きくしていく方が効率が良いと気付いているのです。
ですから、社員?スタッフはとても清潔感があり、それなりに知識があるため、まるで製薬会社のMRと話しているような感覚に陥りました。
話を戻しますが、訪問看護ステーションもしっかりと営業マンを置くべきですし、精神科なんてものは、少し勉強すれば理解できます。闇は深いですが、氷山の一角しか見えていない専門家だらけですし、出し抜くのは容易だからです。
精神科訪問看護ステーションの顧客は不安定です。
あくまで、かかりつけ医療機関の資産であるということ。それをお零れを戴いているという視点を持ち、営業力を上げ、マニュアル化し、拡大していくこと、そして、営業は営業の下請けアウトソーシング会社に任せ、看護師は診療報酬が発生する訪問看護に徹することこそが、マネジメントで大切な点だと理解できるでしょう。
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