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【バスケットボール】バスケットボールの基本はディフェンスである理由

2025年01月04日 | ニュース・コラム

新年あけましておめでとうございます。

今回はバスケットボールについての記事を書いていきたいと思います。

球技には「守り」と「攻め」があります。

強いチームは「攻防一体」といって常に攻め続けるスタイルと、「堅守速攻」といって亀のように硬い守りをして、カウンターで攻撃をしかけるスタイルがあります。

いずれにせよ、「守り=ディフェンスができなければ、素人と同じ」であることが言えます。

格闘ゲームでは、守りが硬くても勝てないように、体力ゲージを「削る」という攻撃があります。

まさにゲームバランスを調整する意味で、導入されたルールだと思います。

しかし、現実の球技には削りは存在しません。

守りが堅ければ負けないのです。

続いて、おススメのディフェンス動画をご紹介します。

【コレできないと下手】必ずやるべき7つのディフェンスワザ!!

コニーと言うスキルコーチは「バスケットボールの試合は、40分間でボールを持てる時間は数分しかない。ということはボールを持っていない時間の動きが良い選手が試合に出られる」と語っています。

ボールを持っていない時間帯を、オフボールと言います。

オフェンスの時も、ディフェンスの時も、ボールマンになっている時間は少ないですから、ボールを持っている時間であるオンボールよりも、オフボールの時間をいかにうまくプレイできるか?の練習が大事になります。

オフェンス時のオフボールの動きについては以下のショート動画を参照ください

https://youtube.com/shorts/D5nDk4t4AR4?si=l3IN4s0Z52y9aD0w

ディフェンスの動きについては、以下の動画に詳しく解説されていますので興味のある方は12分程度の動画ですから視聴してみてください。

【戦術公開】シェルディフェンスでチームが強くなる理由

 

バスケットボールの試合で勝つには、「オフェンスよりもディフェンス」を強化しなければ勝てません。

なぜなら、オフェンスはその日の調子に影響されやすいからです。

しかしディフェンスは実力通りに出るので、勝率が安定します。

極端な例を出すと、40分間ディフェンスを徹底的にやって、

0対1で勝てば良いのです。

どれだけオフェンスが強いチームでも、ディフェンスが弱い選手がいたり、ディフェンスで手を抜く選手がいると、パスをポンポン回され、弱い場所(選手)のところから攻められまくり、簡単に点数を取られてしまいます。

穴の開いた財布にお金を入れても、財布から落ちていってしまう状態です。

「シュートを決めなければいけない」という考えで攻めても良い結果は出ませんが、「俺たちのディフェンスは鉄壁だから、時間をしっかり作って、良い状況で攻めていけば、シュート確率は上がるから、低い得点、ロースコアゲームに持ち込めば勝てるぞ。」という方が、心理的にも有利なのです。

強いチームは例外なく、ディフェンスが強いです。

ディフェンスは地味ですが、シュートが上手になるよりも、結果が出やすいです。

足腰作りや諦めない粘り強さにより、ディフェンスのスペシャリストになることが、スポーツにおいて重要な事になると思うため、今回このテーマでお話をさせてもらいました。

お子様にスポーツをさせたいと考えている方は、オフェンスばかりでなくディフェンスの魅力を語ることで、そのスポーツの魅力をより多く感じられるようになると思います。

今回紹介させてもらった動画を参照してみてください。

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