痩せ願望が強くなりすぎて、体重、体型が常に気になる、そのような状態が続くことによって、
過剰なダイエットが続き、無月経になる、低栄養状態、筋力低下状態になり、日常生活が送れなくなるくらいになっても
「まだ瘦せたい」「太りたくない」と食事制限を続けるひとがいます。
10代20代と若くして、寝たきり老人と同じような状態になり、「生きる、生命維持するために食事を摂らなくてはいけない」
と分かっていても、食事を摂取する気力、体力が無い状態になってしまう人がいます。
「瘦せている人は美人と言われ、得をする」
「痩せている人、健康的」
「太っている人は、ブタなどと言われ、損をする」
「太っている人は、病気になりやすい」
という常識を私たちは持っています。
「その人が幸せであれば良い」という前提条件がなく、
「見た目が良くなければいけない」
「病気になって苦痛な治療を受けることはいけない、健康に長生きしなければいけない」
という価値観を政府やマスコミ、学校教育が押し付けてきます。
日本は、無神論、無宗教であるため「人生の目的」がなく、「生きる目標もない」状態で、人生を生きていかなければならない
経済的、物質的には豊かな国なのですが、精神的、霊的には貧しい国であることは国民には知られていません。
「人生は大金を手にして、遊んで暮らせれば幸せ」
「暇つぶし程度に責任の軽い仕事をしながら、金に困ることなく暮らせれば幸せ」
実は看護学校で看護学生と話しているとこういった生き方がしたいと言う学生が半分以上占めるのです。
「じゃあなんで看護学校入学して、地獄のような課題や臨地実習をこなすの?」
と質問すると「自分には金持ちになる能力もないし、自分が本当に向いている仕事ややりたい事がないから、
くいっぱぐれなく、世間体も良い医療従事者になりたかった」と教えてくれます。
日本人には「心の豊かさ」の意味が分からないのです。
だから、「心」を病む。
輪廻転生はあるのか。または「肉体」と「霊体」の仕組みについて。
RAPT有料記事160(2017年4月3日)なぜ人間の霊魂は、神様の御言葉を聞くことによって成長することができるのか。
心とは、①情報を収集し分析し行動する司令塔の役割を担う、「肉体の脳」と
②「脳」を動かす原動力である「電気」「電磁波」を供給する「霊体の脳」
から成り立ちます。
医学では①の「肉体の脳、物質の脳、脳機能」しか教えません。
ですから、肉体の脳に対する、外傷や脳内出血、血管障害などについての医学研究はされています。
しかし、霊体の脳機能に異常が起こり、肉体の脳に影響を及ぼしている事は全く触れられません。
肉体の脳の栄養は「水、酸素、塩分、糖分、脂肪、タンパク質」といった物質です。
霊体の脳の栄養は「真実、正義、愛」つまり神の考え、神の価値観です。
どれだけ、肉体の脳に良い生活を送っていても
霊体の脳に悪影響を及ぼす、「嘘や悪意、欲望」にまみれた生活、そういった感情、情報に取り囲まれた生活をしていれば
いずれ、肉体の脳に悪影響を及ぼし、脳(心)から身体に影響が現れます。
これが心身症と言われるもので、実は怪我や事故以外の病気は「心(脳)が原因で生じている」と私は考えます。
逆に、ホルモンや血液成分、自律神経を調節している「肉体の脳」に良い影響を与えるあめに、
「霊的に良いこと」つまり霊的健康習慣を続けることで、肉体の脳の働きが正常化していって
身体の異常、つまり病気の状態は改善すると思います。
特に、原因不明の難病、膠原病や精神病などは回復するでしょう。
実際に2,000年前、イエスキリストは病人を治療しています。
イエス様の伝えた御言葉を聴いた人が、それを受け入れ「霊体の脳」に正常な電流、電磁波が流れ
肉体の脳に良い影響を及ぼし、脳神経が正常に作動するようになり、
①麻痺のあった人が運動神経が回復して床を持って歩けるようになった
②出血が止まらなかった女性が、脳からのホルモン調節がされ、血小板凝集機能が正常化され、血が止まるようになった
のだと考えられます。
私たちの肉体は、脳からの影響を受けて生活しています。
「精神的に追い込めば、肉体的に不調を来す」ため、人間を病気にするのは簡単なのです。
「退廃的な価値観、欲望にまみれた価値観、怠惰で堕落した価値観」=悪魔的価値観を
情報として流し続け、常識にしてしまえば、脳への悪影響となり病気となってしまいます。
「太っていて他人から認められたい、他人から馬鹿にされたくない、惨めな人間になりたくない」
それが瘦せ願望といった病的価値観に繋がり、病的価値観、考え方に支配されて日常生活を送るため
実際に病気になってしまうのです。
聖書には「本来、人間が持つべきではない価値観、考え方」について書かれています。
そういった不健康、不健全な考え方を持ち続けることによって霊的な脳にダメージを与え、
霊的な脳から肉体の脳のへ悪い影響をおよぼすのです。
それを「罪」といったりします。
現代社会の罪とは実際に犯行に及ぶことをさします
しかし人間本来の「罪」とは犯罪を実行するのでなく、
実行以前に「不健全な考え方に感情や価値観を支配されてしまうこと」が危険な状態だと
聖書に書かれているのです。
「欲しい物があるから、借金してでも買う」ことは正常ではありません。
「欲しい物を我慢するよりも、借金してでも買う方が幸せだ」という考え方が罪なのです。
「欲望を持つな」と書かれており、「欲しい物は求めよ」と聖書に書かれてあります。
RAPT有料記事349(2019年2月4日)祈りは私たち人間が正しい欲望を持つように導き、その欲望を満たす力を与えてくれるものだ。
私たちの持つ欲望は「テレビやネット、マスコミ」「学校教育、友達、親」からの情報を元に影響を受けて、溢れ出てきます。
ですから、「私の持っている欲望は正常か異常か?」の判断基準を実は持っていません。
また欲望に判断基準があることも知らずに大人になってしまうのです。
異常な欲望を持ち続け、欲望や欲求が満たされない不満やストレスに支配され。霊的な脳、肉体の脳に悪影響を及ぼしている
ことが現実的に起こっていることに気付かないのです。
私たちは知らず知らずのうちに、「霊的な影響」を受け「霊的な脳にストレスを溜めている状態」が続いています。
「病気」とは「病は気から」と言います。
怪我や事故以外は、「気(脳)からの影響で全身に不調のサインが現れる」と考えてはいかがでしょうか?
ですから、「痛みを感じるのが脳」ではなく、「脳の不調が痛みとして体に現れる」のです。
脳を整える、つまり脳内に流れる電流、電磁波、霊体の脳に良い生き方をすることではないかと私は思います。
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